鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

POG2021-22 今週の様子(3月4週目)

どうも、やよいです。

 

この週末は沸いたものになりました。

ドバイカップデーでの日本馬の活躍に幸運した人も多いことかと思います。

そして日本国内でも高松宮記念でしたが…ちょっと色々アレだったので触れないでおきます。

 

 

それでは今週のレースを振り返りたいと思います。

 

 

 応援時の個人的ルール確認

 私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。

 

応援馬券とは

1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp

 

 

今週のレース 

 ☆3歳馬

ドグマ・モンゴリアンキング 26日(土) 阪神6R 3歳1勝クラス(芝1400m)

ドグマは前走1200mで敗戦。

少し忙しかったこともあり、1ハロン延長となりました。

モンゴリアンキングはこの条件で好走しており、再びの出走となりました。

ってなんか2頭一緒に走ってるー!?

ドグマに関しては既に出走予定は把握していましたが、木曜に見て驚きました。

どう頑張ってもどちらかは負けるのか…。

 

さて、当日は天気も悪く馬場も稍重に加え小雨も降る天気。

決していいコンディションとは言えませんから、無事に走ってほしいところです。

 

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レース序盤からドグマは先頭についていくという展開。

やはり行きたがる様子を見せていますが、なんとか折り合いを付けながら足を延ばしていきます。

勝ち馬には及ばなかったものの、2着での入線となりました。

一方モンゴリアンキングは道中イマイチ行きたがらないようで、見せ場もなくブービーの8着。

 

ドグマに関してはだいぶ方向性が見えてきたんじゃないかなと思います。

行きたがるということを考えると、あえて逃がしてみても面白いのかも。

ただ、ハマればの話ですが…。

モンゴリアンキングに関してはやっぱり精神面の問題な気がします。

こればかりはすぐに改善できるものでもないですから、難しいところ…。

 

 

☆ 4歳馬

タイトルホルダー 26日(土) 中山11R G2日経賞(芝2500m)

菊花賞馬の今季緒戦。

とはいえ有馬記念の後肢を痛めて休養を取っただけに、軽傷だったとはいっても不安は残っています。

ただ、春天をにらむうえでここで勝利をしておくことが大事なところ。

いやまあ惨敗とかじゃなければいいんですけどね。

相手はやはり同世代のライバルアサマノイタズラが中心なのかなと。

ただあちらは走ってみないとわからないタイプなのでちょっと怖い。

その他の馬は…うん?なんかダート重賞馬のはずなのにハヤヤッコがいるぞ????

まあ、この日は天気が悪く稍重ですし、キンカメ産駒だしワンチャンなのかもしれない…?

 

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当然ながらスタートから先頭となります。

道中、思ったよりも差がないのもありますが思ったより調子は上がりきってなさそうな印象を受けました。

3コーナーから4コーナーにかけて差はさらに縮まり、直線に入って交わされ…そうでされない。

後ろからほぼ詰まってきているところを抜かせようとしません。

後ろから猛追が来ながらも、クビ差で凌いでゴール線。

4歳緒戦を無事勝利で終えることになりました。

 

本調子でなかったようなと思ったのですが、ラップを見ると道中13.4秒が2つ続くということになっていました。

なんだかんだ言って自身のペースに持ち込んでいたようで。

着差以上の強さを見せたといえそうです。

そしてタイトルホルダーと横山和生騎手のコンビは2戦目で初勝利。

恐らく春はこのコンビで行くことは確実ですし、鞍上の初G1タイトルへの大きいチャンスともなったのかなと。

 

これで春天の有力馬であったディープボンド共々前哨戦で勝利。

本番に向けて、楽しみがでてきました。

 

 

5歳馬

シルヴェリオ 27日(日) 中京10R 3勝クラス・鈴鹿ステークス(ダート1900m)

とうとうダート挑戦となりました。

ただ、能力的には十分できそうですし、鞍上福永騎手でどこまでやってくれるのかという感じです。

ここで結果を残してほしいところ。

 

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レース序盤から先行勢についていく展開となりました。

位置取りも悪くないですし、じわじわ位置取りも上がっていく流れ。

4コーナーではいい位置取りで、これは?と期待を寄せてしまいます。

 

…直線で伸びを欠いてそのまま。

9着での入線となりました。

 

直線に入るまでの手ごたえは本当に良かったのですが、あれれ…。

やはり直線に坂があるとダメなのでしょうか。

それとも距離か。

ただ、ダート替わりに関しては十分よかったと思いますし、次もダートかな?とは思います。

むしろ期待したい。

 

 

 POG順位 

21-22シーズン

先週から順位変わらず4位。

みんな揃って上がっていたのであまり差も変わらず。

 

 

 

今後の展望   
  • グットディール

前走昇竜ステークス3着でしたが、在厩のまま調整する様子。

そして次走は端午Sになりそうです。

まあ阪神のダート1400なら十分走れそうですし。

少なくとも、ヒヤシンスステークスで1つ順位を負かした相手がドバイの同世代のレースを先頭で駆け抜けた以上、能力がないとは言えませんし…。

 

  • コンクパール

前走の後放牧に出されています。

このタイミングで出したということは、春は全休か、はたまた5月あたりの青竜ステークスとかいいかもしれません。

 

  • ベヴィアーモ

前走の敗戦後、在厩のままなので続戦も期待していいかもしれません。

というかそれくらいしていい気も。

 

  • アライバル

前走後放牧に出されています。

次のレースがどうなるか、そして鞍上がどうなるか気になりますが、まずはゆっくり調整してほしいところです。

 

来週のダービー卿CTとコーラルステークスに登録しています。

なんで?と思うのですがどうやら前者が抽選対象になってしまいそうなのも一因。

クラシック皆勤なのになあ…。

そして鞍上は三浦騎手継続だそうです。

うっわ…。

 

 

 

 

 

一口出資馬の話

4歳のロックオンエイムですが、福島自体の開催は一週ずれ込むことになり、目標は変わらなそうです。

ただ影響は出てきそうですし、どうなるのかは注視したいところ。

3歳はエルデスペラード、エレディターレはもうしばらく外厩となりそう。

そしてオリエンタルキングは先週ゲート試験を受けて無事合格。4月中頃のデビューを目指していくようです。

 

2歳馬はシーヴァージアが4月中の脱北を示唆されました。

クラブの世代でも最初の脱北になりそうです。

トーセンジュエルも早めの移動になりそうです。

コテキタイは無事に運動を再開していますし、イムディーナもぼちぼち。

そして、先週触れていた追加出資の馬の申し込み書を送ったので改めて記事に書いていきますが…。

今回追加出資したのはサンバダンサーの20。タイセイレジェンドの産駒です。

先日の浦和桜花賞でワンツーフィニッシュを収めた種牡馬の産駒となります。

遅生まれでしたが、体重も増えてきていますし運動は強めにしても十分対応しているとのことで期待は膨らみます。

とても楽しみです。