どうも、やよいです。
とうとう10月ですが、昼間は普通に暑いです。
もう少し涼しくなってくれるとうれしいのですが…。
それは置いときまして、凱旋門賞でした。
後述の内容から目を背けるべく見ましたが、やはり凄いレースでした。
それでは今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp
今週のレース
☆2歳馬
ドグマ 2日(土) 中山9R OP芙蓉ステークス(芝2000m)
前走の新馬勝ちの後、照準を合わせたのが2000mのOPレース。
OPレースですし、ここで結果を出して年末に向けて進めていきたいところでしょうか。
ただ、気になる要素は初戦の柴山騎手からルメール騎手に乗り替わりということと、中山の大外というところ。
今週はどちらかと言えば内枠有利の印象が強めですし、大外というところが気になるところ。
ただ、勝ったのは差してのレースでしたから、大外は逆にいいのかもしれません。
馬場は台風接近の影響もすぐになくなっていましたから、気にすることもないでしょうか。
序盤から先団につけていくという形に。
もしかすると、キタサンブラック産駒だから先行させているのかな?と思うのですが、直線を先頭で入った後は後ろから差されて沈み、そのまま4着入線。
掲示板は確保したものの、なんとも言えない結果となりました。
しかし、外差しでも十分対応できた気はするんですけど、非常にもったいない気がします。
とはいえ、まだまだ2歳の秋の2戦目の馬。キタサンブラック産駒ですから本格化はまだ先でしょうし、そこまで重苦しく考えることもないでしょう。
恐らく年内にもう一戦挟むでしょうし、自己条件でも勝てるレースを選べればいいかなと思います。
ベヴィアーモ 3日(日) 中京3R・2歳未勝利戦(芝1400m)
デビュー戦は馬っ毛を出してパドックではぶらんぶらん振り回していましたこともあって6着でしたが、能力はあるでしょうし休み明けのこのレース。
しれっと距離延長していますが気にしてはいけません。
出馬表を見たところ、両隣はシーカーマの子、昨年話題になったプリンニシテヤルノの妹ビップシュプリームにリヤンドファミユ産駒のアップトゥザナイン…って滋賀の京都さんの馬じゃん。いやいるのは知ってたけど隣とは…。
入会前に悩んでいた候補の一頭がこの馬の全姉ということで、母ミティークの名前は非常に覚えています。
まあ「リヤンドファミユとかよくわからんしなんかアドマイヤムーンの子のほうが」って選ばなかったんですけど…。
そういうわけで、メンバー的には応援しても思い入れのある馬がちょっと複数いて複雑なレースになりそうです。
レース序盤からアップトゥザナインは先頭についていくという展開。
おお、中々いいじゃん。
…ってベヴィアーモは?と思ったら後位で追走していく形。
この距離でその位置は普通に致命的では?とこの時点で既にアップトゥザナインの応援に切り替えていました。
しかし、あとからラップを見ると2ハロン目と3ハロン目は11秒を切るというペース。
流石に体力が持たなかったのか直線でズルズル後退し、14着で入線。
なんというか、非常に残念なレースでした…。とはいえ、実は馬代金が安かったこともあって既に馬代金の7割は回収しちゃってるんですよね。孝行息子ではあります。
…で、惜しくもクビ差だったのですが、その前13着だったのがベヴィアーモでした。
いや普通に何もなくレース終わっとるやんけ。
なんといか、色々思うところはあるんですが、追い込みで走るのならもう少し距離を伸ばしてもいいのかもしれません。
そもそも晩成向きなのでしょうし、条件を変えてみれば大きく変わる可能性もありそうです。
☆ 3歳馬
なし
再来週は走るし…。
☆4歳馬
なし
そもそも1頭しか在厩してないし。
POG順位
21-22シーズン
先週から順位変わらず1位。
ただ、今週だけで2000ポイントを稼いで3位に君臨する篠池さんが中々恐ろしい。
指名馬が出走したレース、今日のサフラン賞で1敗(2頭出てもう1頭がウォーターナビレラ)しただけとデビューした馬は好調。
2歳の年末までは一気にひっくり返されてもおかしくない感じです。
20-21シーズン
先週と変わらず1位。
まあ再来週からだよなあ…。
今後の展望
- ディーンズリスター
どうやらしがらきに無事着いたようです。
しらがきで乗り込んでから栗東に移動するようなので、しばらくはゲート試験に向けて準備になるのかなといった感じでしょうか。
- ヴァラダムドラー
次走は17日(日)の新潟芝2000になるとのこと。
秋華賞の裏のローカル開催ですね。
広いコースということで、勝ちを狙えるところを選んだ形でしょうか。
どう飼い葉食いは心配してないので輸送も大丈夫でしょうし。
そして気になる鞍上は鮫島克駿騎手とのこと。
選択肢の中でも中々いいコンビになりそうな予感はあります。
- コンクパール
再来週のプラタナス賞に向けて帰厩済み。
輸送となりますが、デビュー戦も府中でしたしそのあたりは特に心配は必要なさそうです。
- モンゴリアンキング
ききょうステークスは回避して再来週のもみじステークスの予定となりました。
結果的にドーブネが勝ちましたし、直接対決を避けていくのは別におかしくはないでしょうし、むしろもみじステークスで勝てればいいですし。
とりあえず再来週のレースが楽しみなところです。
- ヴァーンフリート
現在はトレッドミルやキャンターで調整しているようですが順調そうで、11月末には復帰もあり得そうな感じ。
まずは無事に帰ってくることを祈ります。
- ロン
前走のレース後、放牧に出されています。
2連勝結果を出していますし、どうやら次走は年末。
となると、阪神JFかホープフルか…というところですが、距離が短いか不透明ですが前者な気がします。
武豊騎手を確保するのならなおのこと牝馬限定のほうが被りにくいでしょうし。
- ルペルカーリア
放牧に出された時点で察していましたが、予想通り菊花賞は回避するとのこと。
今週のレースでモーリス産駒のピクシーナイトがG1初制覇となりましたが、基本的に晩成傾向のある種牡馬でしょうし、成長を促して古馬で活躍を願いたいところでしょう。
- マンインザミラー
帰厩している様子。
前走は不良馬場を走ることになってしまいましたし、次は良馬場で走れたら…という感じです。
- ソダシ
再来週の秋華賞に登録されています。
まあ予定通りなので特にいうことはないんですけど、牝馬三冠最後の一つ…どのようなレースになるでしょうか。
- ダディーズビビッド
帰厩しています。
この世代の短距離路線、特に古馬相手にも普通に渡り歩いている程度に活躍していますから前走古馬相手に3着だった力を再び出せれば普通に勝ち負けできそうですから、期待したいところです。
- ノックオンウッド
どうやら次走はダートを走る様子。
そして鞍上は前走から引き続きルメール騎手。
条件を変えてどう変わるかというところでしょうか。
- シルヴェリオ
天栄で休んでいましたが、栗東入厩に向けてしがらきに移動しているようです。
となると、近いうちに入厩しそうですね。
兄の子は初年度から活躍していますし、それに続きたいところです。
一口出資馬の話
さて、インゼルサラブレッドの募集が始まりました。
しかし、全体的にオシャレだなあ…さすがカーディーラーの会社の社長の娘が代表やってるだけあります。
測尺は後日更新ということなので、諸々の検討はそれ以降になりそうです。
というわけで京都は京都でも事務所は滋賀にあるクラブの出資馬。
2歳組。
エルデスペラードは訓練も順調そうで、まだ声は掛かりそうにはないですがいつ頃になるかなあ、という感じ。
宇治田原に移動したオリエンタルキングは少し熱発こそあったようですが、体重もしっかりありますし入厩に向けて調整してほしいところです。
そして、エレディターレはとうとう本州への移動が決まりました。思っていたより早かった。大分走りも良化していますし、期待は高まります。
3歳馬のロックオンエイムは順調に休んでいるようです。まあ、じっくりでいいかなあとは思います。