どうも、やよいです。
3歳のクラシックも幕を閉じて、次は2歳の年末への道が本格化していきます。
3歳馬も、これからは古馬とのレースが始まりますが、既に短距離では世代が波を起こす勢いで躍進中。
中距離以上でも世代全体の活躍が期待されます。
そんな中の天皇賞秋、結果的には3強決着となり制したのは皐月賞馬エフフォーリアでした。
これを皮切りに、中距離で世代がどういう活躍をするのか楽しみになるところです。
それでは今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp
今週のレース
☆2歳馬
なし
まあ在厩馬は多いので、来週以降結構走りそうです。
☆ 3歳馬
なし
ぶっちゃけクラシック終わったばかりですから、そう走るのは多くないと思うので予想通りの感じ。
場合によってはこのまま年内は休養の馬もいそうな気がしますが…。
☆4歳馬
ファーストフォリオ 30日(土) 阪神11R G2スワンステークス(芝1400m)
前走が札幌の1500mで勝ち上がり、オープン入りしました。
いや、3歳の時リステッド競争のエルフィンステークスには走っていましたが、それ以降としては初のオープン以上のレースとなります。
そういえばあのときのレースで勝ったのが後の3冠牝馬でしたね…。
そんな昔話は置いときまして、今回のスワンステークスは当然マイルCSのトライアルレースなだけあってG1馬が複数メンバー入りしています。
3年前のマイルCS覇者ステルヴィオに加え、2歳女王ダノンファンタジー、ホープフルステークス初代王者タイムフライヤーなど、G1レースでも名前を見かけるメンバーが揃っています。
はっきり言って昇級初戦にしてはメンバーレベル高すぎないかな…というのは多くの人が感じているようで人気もあまりない様子。まあ鞍上も藤岡騎手に乗り替わりなのもありそうですけど。
結果的に14番人気でのレースとなりました。
序盤から後位を追走する形。
直線に入る当たりでも後ろのほうで、阪神の坂を考えるとどうだろうか?という印象でした。
しかし、一気に足を伸ばして行きダノンファンタジーが抜け出した後の後続集団に迫りながらゴールイン。
接戦となりましたが、惜しくも掲示板を逃す6着という結果でした。
とはいえ、3着のホウオウアマゾンからハナ差→クビ差→アタマ差での6着でしたから、かなりいい勝負となったんじゃないでしょうか。
しかも14番人気でこの走りと考えれば、十分すぎるほどの健闘だったといえそうです。
陣営も手ごたえを感じているようで、近いうちに重賞タイトルを取れる期待を持てそうなレースとなったと思います。
POG順位
21-22シーズン
先週から順位を一つ落として2位。。
萩ステークスを勝ったダノンスコーピオン、やはり強そうですね…。
20-21シーズン
先週から変わらず1位。
来月以降の重賞レースでどうなるか、楽しみなところです。
今後の展望
- ディーンズリスター
ゲート試験に合わせて競走馬登録もしたようで、登録された一覧に名が載っていました。
…で、肝心の繋靭帯炎。恐らく来春以降のデビューとなる見込みで、矢作師もショックを受けているようなコメントも。
まあ、気長に待ちましょう…。
- クレイドル
帰厩しました。
この感じからすると、赤松賞あたりが次走になるのかな?と思いますが、いっそアカイトリノムスメのローテで行っても面白そうかもしれません。
- グットディール
坂路でアスター賞を勝ったプルパレイに先行するなど相変わらず坂路の鬼っぷりを発揮しています。
真面目にこれがレースでも見られれば、世代でも上位クラスの結果を出せそうな気がするんですけどね…。
- コンクパール
前走は負けはしましたが、在厩のままなので続戦となりそうです。
とはいえ、ハイペースで先行勢が潰れる展開でしたし、展開が悪かったと考えれば次に期待はできそうです。
- ベヴィアーモ
帰厩しました。
そして土日共に追切をこなしていますし、時計も帰厩してからすぐと考えれば十分悪くない時計。
半月でどこまで状態を更に上げられるかといったところでしょうか。
- タイトルホルダー
先週は劇的な逃げでクラシックタイトルを獲得しましたが、次走は香港ヴァースか有馬記念の二択になっているとのこと。
海外を走るなら、どうせならドバイやロンシャンで父の忘れ物を拾ってほしいですしここは無理せず有馬記念でもいい気はしますが、やはり問題になるのが鞍上。
エフフォーリアは天皇賞の後は有馬記念の予定ですし、どちらを選ぶのか…ということになりそう。
こんな贅沢な選択をできるようになっただけでもすごいことなんですが、果たしてレース選択はどちらになるでしょうか…。
- マオノジーナス
笠松に移籍することは以前触れましたが、笹野厩舎所属が決まったとのこと。
同オーナーの他の馬も管理していますし、その縁からでしょうか。
まずは元気に走ってほしいところではあります。
前走菊花賞の後放牧に出されています。
まずはゆっくり休んで、仕切り直しに向けて整えてほしいところです。
- ソダシ
先週の秋華賞の後、ぐらついていた歯を抜いたようです。
というか、そもそも生え変わりの時期と被っていたようなので、人間の乳歯がぶつけたときにぐらついて抜けたのと似たような感じなのかも。
なので、歯に関しては一安心といったところ。
もちろん敗因はそれだけではないと思いますが…。
そしてまだ在厩ですが、果たしてどうするのでしょうか…?
- ノックオンウッド
少し時間を空けましたが放牧に出されています。
…そして、オンからオフになりました。
はい、去勢ですね…。地味に指名馬では初の去勢となりました。
- モンファボリ
帰厩後は追切をしていますが時計は十分。
レース当日までしっかり調整してほしいところですね。
- ダノンハーロック
前走は復帰戦を快勝しましたが、続戦となります。
次は東スポ杯当日の晩秋ステークス。ダート2100m。
近親のハヤヤッコが2勝を挙げている条件ですが、確かにあちらはキングカメハメハ産駒でこちらはその後継種牡馬ルーラーシップが父。
十分勝ち負けできそうな気がします。
- バトーデュシエル
来週の福島・飯坂温泉特別に登録されています。
されています…が!
登録頭数43頭!!
これまず抽選通るほうが大変な奴すぎるし、もしかしなくても様子見で登録しているパターンもあり得るのでは…?
一口出資馬の話
まずはクラブ全体の話を。
今週の未勝利戦にて、シニスターミニスター産駒のフルムが連闘で挑み、10馬身差をつけての勝利となりました。
距離短縮もしましたし、十分勝てるとは思っていましたが、まさかここまで差をつけて勝つとは…。
これで世代初勝利。因みに3歳の初勝利は出資馬ロックオンエイムの12月だったので、それよりも早いので十分ですね(?)
さて、出資馬の話を。
2歳馬は…と言っても3頭ともまだまだぽい感じなので、特にいうことはなさそう。
3歳馬のロックオンエイムはそろそろ帰厩の話かなあ…と思って更新を見たら、なんとまさかの帰厩済み。
どうやら良化スローで気配がいい時に比べてイマイチとのことで、競馬に使うことで課題を見つけるために帰厩させたようです。
というわけで予定より早く福島2週目のレースに出走予定となりました。
とりあえず次は結果よりも内容が重視されることになりそうです。