どうも、やよいです。
台風が沖縄に接近しています。
こういう話を見ると秋も近いことがわかりますし夜はさすがに心地よい気候になってきました。
先週の夏のローカル開催も終わり、２場でのメイン開催となりました。
が、京都競馬場改修工事の関係で中京と中山という開催となっています。
それでは今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 －JRA 競馬用語辞典よりjra.jp
今週のレース
☆２歳馬
なし
本指名組も３頭しか在厩してないからしゃーない…。
…あれ、増えてるな？？
詳細は後程。
☆ ３歳馬
ノックオンウッド 11日（土） 中山10R ３歳以上２勝クラス・汐留特別（芝1200m）
先週の札幌スポニチ賞を除外されこちらにスライドとなりました。
ただ、先週の時点で少々調子が落ち気味な様子もあってそこが気がかり。
相手関係を見ると十分勝ち負けできそうな気がしますが…。
スタートからは後ろにつけていく展開。
どうやらスタートで躓いたようで、それが影響する形となったようです。
とはいえしっかりとついていき中団に位置する中直線に入ったところで隣の馬が接近してそれを躱すことになってしまい、少々不運な展開に。
追い上げようとするも伸びもあまり足りず６着で入線となりました。
まず、スタート時に躓いたようですが、脚は大丈夫かな？というところでしょうか。
骨折歴があるだけに、無理はしないでほしいなという感じです。
展開が向かなかったこともあって最後はあまり追い切らなったところもありそうでしたが、それでもしっかりと脚を使えていますし、昇級初戦として考えれば十分な気もします。
まずは休んで、次に向けてほしいなと思います。
☆４歳馬
なし
まあそんなもんです。
POG順位
21-22シーズン
先週から変わらず１位。
しばらくはゆったペースで上がる感じでしょうから、まったり見守りたい。
20-21シーズン
先週と変わらず1位。
一気に変動とまではいきませんが、これから終盤ですから盛り上がりそうです。
今後の展望
- ヴァラダムドラー
当初の予定は10月の中京が候補でしたが、さらなる良化を促すために少し帰厩を遅らせるようです。
となると、復帰戦は３場開催の阪神か新潟になりそう。
飼い葉食いは大変よろしいですし、さらに成長してほしいところです。
- コンクパール
先週レコード勝ちで勝ち上がりとなりましたが在厩のまま。
とすると続戦になってきそうな感じです。
ただ、どこを走らせるか…まあ栗東所属ながらデビューから府中で走ったので、陣営も相性のよさげな条件ならそこまで輸送を気にしていないかもしれません。
- ベヴィアーモ
帰厩しています。
しかも火曜に帰厩して翌日には追切をしているだけに外厩のNFしがらきでしっかり調整しているかもしれません。
すると、早ければ９月中に２戦目になるか…？
- テイエムケントオー
次走は来週の中京芝1600mの未勝利戦の予定。
鞍上は新人ながら既に19勝を挙げている小沢騎手。
現時点で中京だと既に８勝を挙げているなど中々コースとの相性も良さそうで、前走の秋山騎手に続いて減量騎手に狙いを付けているようです。
若干ですがさらに距離も伸ばしてきますし、勝ち負けを期待したいところです。
- ヴァーンフリート
頓挫からの復帰に向けて調整中ですが、結構順調そうです。
上手くいけば年内に復帰できるかな…？
- ロン
次走野路菊ステークスに向けて追切など進めていますが順調そうです。
そして、どうやらこのレースに出走予定だったフィデルが回避とのこと。
これはちょっと追い風…と思っていたら代わりにマテンロウスカイが参戦予定と。
これはかなり強い相手と当たりそうです。
ここで好勝負出来れば今後に期待が持てますが…。
- ドグマ
次走は芙蓉ステークスになる見込み。
毎年若干頭数は少ないレースですし、今後に向けて考えるなら丁度いいレースかもしれません。
そして鞍上はルメール騎手を予定しているとのこと。
なるほど、ここでルメールね…うん…。
- ルペルカーリア、タイトルホルダー、グラティアス
来週のセントライト記念に登録されています。
指名馬３頭が同レースで被るのはダービー以来ですが、頭数は15頭なので何も問題なく出走できそう。
いやそもそも２頭は重賞タイトル取ってるしルペルカーリアも京都新聞杯２着の賞金加算分あるから基本的に大丈夫だったけども。
しかし、このレースに至るまでに３頭共に負けられない一戦になるとは。
亡くなった母に重賞タイトルを捧げるための１戦になりましたし、早逝した父に届けた初の重賞タイトル以来の２つ目のタイトルを届けるための１戦にもなり…。
グラティアスはまあ別に父は種牡馬引退しただけですが、姉が今週勝っただけに続きたいところですし。
レース全体を見ると、一番気になるのは昨年ホープフルステークス２着以来の復帰戦となるオーソクレースでしょうか。
それ以外のメンバーも中々揃っている印象。
ただ、全体的に逃げや先行の馬が多いので、コレレース展開読めないぞ…。
まあ、恐らくタイトルホルダーが先頭で逃げてそれにルペルカーリアやグラティアスを中心についていく展開になると思いますが。
- サトノレイナス
次走は秋華賞！楽しみだなぁ～～～。
…と待ちわびていた土曜日。
紫苑ステークスの直前に入ってきた報せ。
トモの骨折…。
念願の重賞タイトルまであと僅かのところでまさかの故障という現実。
まあ、確かにやけに帰厩が遅いな？とは思っていましたが、８月下旬に骨折が発覚して、骨片の除去手術をしたとのことで。
しかし、トモの骨折とはかなり珍しい箇所ですし、復帰後もちょっと心配なところです。
ただでさえアルゼンチン血統の血を持っていることから早熟性の心配もあるわけですし、まずは治すことが最優先ですが、早めの繁殖入りも考えられるのかなと思ったりします。
とはいっても、もう一度あの差し脚を見たいのは事実…。しっかり治してほしいところです。
…というか、まさかこの夏から秋にかけてきょうだい揃って骨折とは…。
- ソダシ
次走は秋華賞と思っていたのですが、実はまだ未定でした。
ええ、マジで…？
と思っていたのですが、紫苑ステークスで金子オーナーの所有馬ミスフィガロが３着で秋華賞への切符をつかみました。
…あれ、これもしかしてミスフィガロの結果次第もあったり？
加えてサトノレイナスが回避することで人気も集まりそうですし、レースでもかなりマークされそうなのは不安要素です。
まあそれを気にせず先頭に出ていけば…な気はしますが。
とりあえず次走の確定待ちでしょうか。
- モンファボリ
前走の後放牧に出されています。
当初の予定通りでしょうし、まずゆっくり休んでほしいところですね。
- ファーストフォリオ
先週のレースを勝ってオープン入りを決めたのち放牧に出されました。
次走をどこにするかにもよりますが、まずはしっかり休んでほしいです。
- ラヴユーライヴ
続戦だとは思っていましたが…。
来週の中京納屋橋ステークスと中山レインボーステークスに登録されています。
頭数的には除外も発生する後者と違って確実に出走できそうな前者になるでしょうか。
ただ、距離が縮むのはどうでるか…。
一口出資馬の話
まずは今週中ごろに届いたニュースを。
キーファーズの一口クラブが誕生するという話がネットを駆け巡りました。
募集馬はさすがの良血場揃いで、中々興味も惹かれます。
こちらの件については別途ブログにまとめたいと思っています。予定は未定だ。
で、本題。
２歳組は変わりないかなあと思っていたら結構な動きが。
まず、ちょっと悪いほうから。
エルデスペラードはウォーキングマシンを使っている際に少し暴れて、胸前に外傷を負ってしまったとのこと。
前回は歩様が乱れていたとかだったとはいえ、ちょくちょく軽い頓挫しているんですが、大丈夫なのか…？
一方同じカナイシ組のエレディターレは担当者も好感触と明らかに印象が変わった様子。
脱北が見えてきたかもしれません。
オリエンタルキングはキャンセル募集を新規会員限定で行っているのに不評を買ったりしていますが、今月下旬に移動する予定と脱北まであともう少しとなりました。
このペースなら今年中にデビューもあり得るかもしれません。
で、３歳馬。
ロックオンエイムは来週のレースに出走するわけですが、しっかり追切をこなしています。
能力はありますし、十分走ってくれそう。
また、コメントの中でも脚を溜める走りについて言及しており、もしかすると勝ち負けはともかくあえて後ろからの走りをレースでするかもしれないのかなと思ったりします。
…で、ラウディ。
園田の地方交流戦、氷ノ山特別に出走しましたが全体的にパッとせず４着という結果に。
まあ、惜しい結果よりかはよかったのかもしれませんが…。
これで完全に終わりという形になってしまいました。
ファンドも解散ということですが、サラオクに出品予定とのことで、未勝利ながらも400万は稼いだだけあってどこまで価格が付くかは気になるところです。
