鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

POG2021-22 今週の様子(9月1週目)

 

どうも、やよいです。

 

9月にもなると、朝夜は涼しくなりましたし、福岡でさえ雨が降ったことの影響もあって今日は昼間もなんだかんだ暑さをあまり感じません。

もうすぐ秋ですね。

そして、今週はとうとう3歳未勝利戦最後の週。

泣いても笑っても3歳の未勝利戦はラストチャンス。

ここで勝てなければ、地方に行くか、格上挑戦するか、はたまた引退か…様々な可能性こそありますが、最後の数少ない枠を争うわけです。

まあ、3歳組のPOG指名馬は未勝利馬は既に抹消済みですからあまり影響もないんですが、他の参加者の指名馬や、一口となるとまた話は変わりますし…。

 

そんな週末。

今週のレースを振り返りたいと思います。

 

 

 応援時の個人的ルール確認

 私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。

 

応援馬券とは

1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp

 

今週のレース 

 ☆2歳馬

コンクパール 4日(土) 小倉2R 2歳未勝利戦(ダート1700m)

過去2戦は芝で走り、逃げるものの差されてしまい勝ちを逃すという結果。

とはいえ2戦目で負けたスタニングローズは先週の新潟2歳ステークスで接戦の5着という結果でしたし、相手が強かったという見方は十分できそう。

そして休みを挟んで今回はダートでのレースとなりました。

アメリカでは芝で活躍する馬が多いとはいえ日本ではダートで活躍馬を出しているアメリカンファラオ産駒ですし、ダート変わりで十分勝てる力はありそう。

…というか、多分勝てるだろうと既にみています。

そりゃあ芝で2着→3着ですから、ダート向きと思えば普通にいけるでしょ。

 

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スタート後から一気に先頭に立つと、そのままレースを引っ張る流れに。

少々早い時計を刻みつつ、そのまま一周して直線に入ると、一気に差を突き放してそのまま差をつけてゴールイン。

ダート変わりで勝ち上がりとなりました。

 

結果8馬身差をつける勝利。

…なのですが、着差よりも驚きなのはその時計。

勝ち時計は1分44秒8。なんと2歳の小倉ダート1700のコースレコードを0.8秒更新するどころか2歳の日本レコードを更新するという結果。

いや、確かに初戦の逃げも十分早いと感じていましたが、ダート初戦でコースの日本レコードをたたき出すのは予想をはるかに超えるというか…。

今後はダートで走るでしょうし、当面の目標は全日本2歳優駿あたりかなあとは思ったりします。

 

 

☆ 3歳馬

モンファボリ 4日(土) 札幌10R 3歳以上2勝クラス・札幌スポニチ賞(芝1200m)

前走は斜行をやらかした影響もあって結局2着という結果。

それもあって主戦吉田隼人騎手は騎乗停止で今回は横山武騎手に乗り替わり。

とはいえ、能力は高いですから、今回勝ちたいところ。

…ただ、2番の内枠なのがちょっとネックです。

 

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序盤からここ近走と同じく後方からついていく形。

直線に入って追い上げていくものの、先頭を走る2頭が速く差し切れず3着入線となりました。

 

まあ、内枠出し展開も向かないしで、勝てなかった理由ははっきりしています。

勝ったのは先頭に着いていっていたジュビリーヘッドですし、鞍上は兄横山和生騎手。

先行させたらそら強いわ…。

 

とは言っても、依然と比べるとしっかり差しの競馬がしっかりできていますし、北海道シリーズが終わっても活躍できそうな気がします。

いっそ、距離を伸ばしても勝ち負けできるかもしれません。

まあ、中1週で走りましたし、まずはゆっくり休んでほしいところです。

 

 

  

☆4歳馬

ファーストフォリオ 4日(土) 札幌12R 3勝クラス・日高ステークス(芝1500m)

 

上のモンファボリの前走でやらかした吉田隼人騎手の騎乗停止でルメール騎手に乗り替わりのファーストフォリオ

1度目は4着、2度目は13着…3度目の正直となるかというところ。

そして今回は久しぶりの距離延長で1500m。

ここで好勝負が出来ればといったところでしょうか。

 

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序盤から中断に位置するという展開。

そのまま直線に入ると一瞬で足を使い一気に伸びあがり、差し切って1着入線。

ルメール騎手との3度目のコンビで、勝利をつかみました。

 

距離延長に乗り替わりという条件があったのですが、それを気にしない差す競馬。

非常に強い走りでした。

前回勝った札幌スポニチ賞から1年、悲願のオープン入りとなりました。

シーザリオの産駒は重賞馬を多数出していますが、娘に限ると実はこれが初めてオープン入り。

シーザリオの娘では初のオープン馬となりました。

父も亡くなり、母も亡くなってしまいましたが、母の為せなかった古馬での重賞制覇を狙いに行くことになるでしょうか。

まずはしっかり休養するとは思いますが、今後の走りに期待したいところです。

 

 

 

 

 POG順位 

21-22シーズン

先週から変わらず1位。

コンクパールの勝利により若干差を付けました。

 

20-21シーズン

先週と変わらず1位。

地味に加算しました。

 

 

今後の展望   

前走新潟2歳ステークスの後放牧に出されています。

流石に負けすぎと言える結果でしたし、立て直してくるのかなと思います。

  

  • アライバル

こちらも先週のレース後放牧に出されています。

ただ、軽い球節炎が見られたようで、大事には至っていないもののやはり負担は大きかった様子。

とはいえ、2着だったことで賞金加算が出来たため、ある程度余裕を持ったローテが組めますししっかり休めてほしいところですね。

 

 

中央抹消となっていましたが、なんとまさかの地方に移籍とのこと。

しかも、よりにもよって笠松…。

えぇ、笠松かあ…。

正直なところ今の笠松なんかに行かせるより、素直に繁殖入りさせたほうが経歴にいろんな傷がつかずに済むと思うんですがね…。

 

  • ダディーズビビッド

先週のレースでは惜しくも3着でしたが、その後放牧に出されています。

次走は10月の信越ステークスになる予定とのこと。

 

札幌スポニチ賞を除外され、来週の汐留特別に登録されています。

追切の状態など、若干調子が落ちてきている感もあっただけに、この除外がいい方向に向けばいいのですが果たして…。

 

 

  • ラヴユーライヴ

先週勝利となりましたが、在厩のまま。

続戦となりそうです。

 

  • バトーデュシエル

こちらも先週出走して3着でしたが、続戦の様子。

長く休んでいましたから、もう少し走らせてって感じなのかも。

 

 

一口出資馬の話

いつ頃募集が来るかな?と思っていたのですが、サイトにて更新が…。

なるほど、12月かあ…

 

…12月ゥ???????

おいおいお前はウイポクラブ法人か何かか?と突っ込んでいました。

まあ、どうせ維持費が発生するのは2歳になってからですからそのあたりはあまり影響はないのかもしれませんが…。

 

以下出資馬の様子。

2歳組はオリエンタルキングがリフレッシュを兼ねて少し休ませているという形。

育成度としてはオリエンタルキング→エレディターレ→エルデスペラードの順に進んでるのかなといった印象です。

3歳組は、ロックオンエイムは再来週に向けて調整を進めています

一方のラウディは園田の地方交流戦である氷ノ山特別の補欠一番手でしたが、回避馬が出たことで登録メンバー入り。

木曜日のレースに向けて調整を進めています。

距離としては十分対応できるでしょうし、ここでつかんだチャンスを活かしてほしいところです。