どうも、やよいです。
1月も半分が過ぎ、春のG1に向けて始動し始めてくる時期。
そんな今週は東海ステークスやAJCCでしたが、天気に恵まれずともに不良馬場のレースに。
天気は仕方ないとはいえ、こういう時滅茶苦茶荒れるんだよなあ…。
それでは、今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典より
今週のレース
モンファボリ 23日(土) 小倉11R 萌黄賞(芝1200m)
新馬戦を勝った以降はイマイチ結果を出しきれていないところですが、距離を戻したうえでローカル開催の小倉でのレースに挑むことになりました。
距離を戻したうえでの挑戦ですから、どこまでやれるかというところ。
もちろんベストは1着ですけど…。
レースはハイペースとなりましたが、前目の走りを見せ先頭になるかと思うほどの序盤。
しかし直線で沈んで10着となりました。
惨敗ではありますが、さすがにデビュー戦で2歳レコードを記録した素質は確かで、ハイペースでこの走りができたのは十分ではあるのではないかと。
このクラスでも十分勝ち負けできる能力はありそうですし、次走は再び小倉のレースになりそうとのことなので、滞在競馬になるでしょう。
そこを考えると、次走で勝ち負けできるかといった具合かなと思います。
POG順位
先週に引き続いてトップ。
少なくとも4月のクラシック本番までは捲られることはなさそうな気はしてますが…。
今後の展望
- ルペルカーリア
月末の中京芝2000にむけ福永騎手を乗せての追切。
馬なりとはいえ時計は十分なもの。
併せの相手もポタジェですし、かなり評価してもいいんじゃないかなと思います。
騎手からは「やっとエピファネイアになってきた」とのこと。
まあ、それはリップサービスとしても、新馬戦で負けた相手3頭はすべて勝ち上がっていますから、レースのレベルは高いほうだったと言えるでしょうし、勝てるだけの力はあるでしょう。
- タイトルホルダー
放牧に出されており、次走が気になるところでしたがどうやら弥生賞になる様子。
そういえば去年の弥生賞馬はクラシックでどうでしたっけ…?(震え声)
まあ、去年の弥生賞馬と違って明らかに長距離向きな血統でしょうからダービーに向けてもここは大事な一戦でしょう。
弥生賞は近年あまり皐月賞には直結するイメージは薄いというか、ヴィクトワールピサ以来いないんが、ここで勝ってクラシックにつなげたいところです。
因みにダービーも含めると直近はマカヒキです。うーん、マカヒキかあ…。
- マンインザミラー
中京での新馬戦に登録しましたが、除外に。
元々の予定通り東京での新馬戦に除外権を持って出走を目指すことになりました。
まあ、肝心の今週はかなり悪い馬場状態でしたし、良馬場でデビューできるのでそちらのほうがよかったでしょうね。
京成杯を勝利し、重賞タイトルを取りましたが、その後放牧に出されています。
さて、次走は今のところ不透明ですが、レース間隔からして直行もあり得ますが、どうなるでしょうか。
個人的にはどこかしらで1戦挟むのもアリだとは思いますが…。
- ファーストフォリオ
先週のレース後放牧に出されています。
次のレース選択にもよりますが、どれぐらいリフレッシュするかなーといったところ。
- シルヴェリオ
次走は来月のアメジストステークス予定。
フェブラリーステークスの前レースですから、鞍上はルメール騎手になるでしょうか。
間違いなく府中にいるでしょうし。
ネックは初の遠征というところ。
ただ、府中はきょうだいたちが一度も勝ったことのないコースなんですよね。
最も近かったシルバーステートは体質の弱さで逃してしまう形になりましたし。
シルヴァースカヤ一族の悲願ともいえる、府中での勝ち星を目指してほしいところです。
- アブソルティスモ
中山芝1600に出走。
この直前がAJCCだったので、レース開始前の時点で気分は萎えていました。まあ、ね…?
で、前のレースではアリストテレスで勝っているルメール騎手。そういう流れなら多分飛びそうだなあ、うん、すごく飛ぶ気がする!
…と思っていたのですが、スタートから序盤は凄く完璧。
こんな走り出来たんだな、アブソルティスモ…。
しかし、馬場状態の割にちょっとペースが速すぎないか?と思っていたら予想通り直線で差されて結局飛んで5着。
何とか掲示板は死守しました。
うーん、走り自体はむしろこの1年で一番だった気がするんですけどね。
とはいえ、この馬場で無事走ってくれただけでも十分かなと思います。
まあ、この走りを次もしてくれれば勝ち負けはするんじゃないかと思います。
- サトノフラッグ
AJCCに出走しました。
いくら菊花賞3着とは言えちょっと人気しすぎないかなあ、と思いつつも確かに重馬場なら経験はあるのですから有利ではあります。
しかも1枠1番。勝った弥生賞と同じ枠順です。
これは期待してもいいんじゃないかな?
…そんな淡い期待を、見事に粉砕してくれました。
弥生賞の時より悪い馬場状態で最内枠、馬体重は出走した中で最重、斤量は4歳牡馬で他より1kg重…やらかす要素は十分にあったんですけどね。
ただ、思っていた以上に特に目立つこともないレースでした。
まあ、もう少し平坦な良馬場コースでの走りでどうなるか見たいところではあります。
次走で真価が問われるかなと。
おまけ
一口出資馬の話。
2歳馬の馬名選挙の候補応募が行われていますが、早速応募しました。
全体の応募から最終投票で4つの候補に絞られますが、選ばれていると嬉しいな…。