どうも、やよいです。
世紀の1戦、ジャパンカップ。
史上初の三冠馬が3頭揃うというビッグレースはアーモンドアイが勝利。
とはいえ、三冠馬が三着まで占めるという結果に終わり、どの馬も強いということが示されたレースとなったのではないでしょうか。
それをこの目で見られたことは幸せなのではないでしょうか。
さて、気を取り直して本題に入りましょう。
それでは、今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典より
今週のレース
メリオダス 29日(日) 東京1R 未勝利戦(ダート1600m)
デビュー戦は芝だったものの、特にいいことなしにで惨敗し、その後は放牧に出されて特に音沙汰もなかったのですが、なにやら突然帰ってきて久しぶりのレースに。
元々ダート血統だったということもあり、今回はダートでのレース。
ある程度結果は欲しいところです。
やはりダートでは走ります。
中団から最後は差していく形となり、3着に。
勝ったのは序盤からさらに後ろにいたゴーストレートでしたが、久しぶりのレースですから十分な結果でしょう。
馬主の山口氏もTwitterで話していましたが、ある程度勝ち上がりのめどは立ったといえそうです。
余談ですが、メリオダスの3着入線により指名馬15頭中14頭が掲示板入りとなりました。
残るは、まだ…。
POG順位
先週に引き続いてトップ。
とはいっても、来月の2歳G1でひっくり返されてもおかしくない差です。
今後の展望
- タイトルホルダー
前走東スポ杯は2着でしたが、次走はホープフルステークス。
2歳G1を狙い、ダノンザキッドへの再戦となります。
なお、このレースはさすがG1なだけあって、ヨーホーレイクなど有力馬も多数出走予定。
POG的にも面白いレースになりそうです。
- サトノレイナス
阪神JFに特別登録されています。
鞍上は恐らく引き続きルメール騎手ですし、現在連続してG1を制しているだけあって、期待がかかります。
次走は年明け、京成杯を軸に考えている様子。
クラシックへ向けて年内は力を付けていくことになりそうです。
- マジカルステージ
前走の後の放牧中に軽度の骨折が見つかっていましたが、どうやら栗東に帰厩しているとのこと。
他のモーリス産駒には少し差を付けられてしまいましたが、母の全弟となるセータステソーロも勝ち上がっていますし、骨折の休養がいい方向に向けはといったところ。
- ソダシ
まあ、レイナス以上に賞金面では心配いらないんですけども。
それにしても、レース間隔の関係から回避したアカイトリノムスメや遠征は当分する見込みのないリフレイムがいないものの、メンバーはかなり揃っている印象。
いい勝負を期待したいところです。
- ダディーズビビッド
来週のこうやまき賞に出走予定です。
前走は残念と言える走りでしたが、調教の時計は十分いいようなので期待したいところです。
…あれ、サウジアラビアRCからこうやまき賞のローテ、去年見た記憶があるな…?
- ノックオンウッド
骨折からの復帰に向けてトレッドミルのキャンターを行っているところです。
ぼちぼち順調なようで、このペースだと復帰のころはマイル戦も多い3月あたりでレース選択の幅も広そうです。
- ダノンハーロック
前走もちの木賞2着でしたが、走りは十分見せてくれていました。
そんな中次走は12月13日の中山ダート1勝クラスになることに。
ということは、シラユキヒメの一族の2歳馬が同じ日に3頭出走するということに。
こちらは自己条件ですし、阪神とともにシラユキヒメの一族が勝つなんてことを期待したくなります。
- ロシアンサモワール
こちらは先週のもちの木賞では最下位でしたが、特に放牧には出されていません。
ということは、こちらも続戦ということになるのでしょうか?
最下位に沈むような馬とも思えないので、次走で様子を見る感じになりそうですが…。
- ファーストフォリオ
調教ではペースアップもしているので恐らく年末までには出走しそうな感じ。
1200はないのですが、1400あたりで出走するレースを選択する感じになるんでしょうか?
- シルヴェリオ
次走は年末の阪神、元町ステークスとなりました。舞台こそ京都から変わるものの同じ2000m。
ここで勝って年内にオープン入りを目指したいところです。
そういえば、半姉のヴィルジニアの子供、甥にあたるヴィクティファルスが阪神の新馬戦で快勝しています。叔父も相性が良ければいいんですけど…。
ついでに前走で2着だったイルマタルが今週のレースで勝ち上がっており、前回勝ったこちらの強さも伺えられるんじゃないかなと思います。
- アブソルティスモ
東京の2勝クラスのマイル戦に出走しました。
先行でいい走りは見せていたんですが、やはりキレる脚がない分、直線で伸び切らず僅差で4着という結果に。
そういえば、府中でいまだに勝ってないんですよね。勝ったのが札幌と中京。
きっかけさえあればすんなり勝てる力はあると思いますが…。
- ラヴユーライヴ
東京の2勝クラスに出走しました。
このメンバーですし勝ち上がるチャンスはあったんですが、先頭を走ったイルマタルに追いつけず、いい差し脚を使ったものの2着に。
…ん、イルマタル?さっき話したような…?
ついでに前走で2着だったイルマタルが今週のレースで勝ち上がっており、前回勝ったこちらの強さも伺えられるんじゃないかなと思います。
いや前走でシルヴェリオが勝った馬やないかーい!
おまけ
一口出資馬の話。
前走6着だったラウディですが、疲れもあまりないようで、来週の阪神ダート戦に出走予定とのこと。
まあ、クラブとしてそういう方針でしょうし、勝ち上がるまでガンガン使うことになりそうです。
今のところタフさが目立っていますから、相性は良さそう。
次走も富田暁騎手ということで、ダート替わりでどこまでいけるかが期待のところ。
一方ロックオンエイムは次走を12月13日の中山芝2000を視野に入れているようで、こちらも騎手は前走と同じく横山和生騎手の予定。
調整は順調なようです。
一方、1歳馬の募集が行われています。
以前の記事で触れていたギンザグリングラス産駒のラナチュール19。
あの後出資をしたことは触れていましたが、先日2次募集のお知らせが来ました。
いやあ、すでに出資しちゃってるし、2次募集はざっとメンツを見るだけにしとこうと思っていたんです。
そしたら、なんとも癖の強いメンツ。
ホッコータルマエやニシスターミニスター、イスラボニータなどのそこそこメジャーどころに加えてバンデなんてドマイナーな種牡馬がいる中、目についたのはシェリトリンドの19。
なんとこれがバゴ産駒。
仮にもG1馬を輩出した種牡馬の仔がこのメンツにいるんですか…。
母シェリトリンドはステイゴールド産駒で、その母ラクカラチャは英国のいG1馬。
肝心の母はキャロットのクラブ馬でしたが、4戦未勝利ということもあって、その子が牡馬でも総額600万でだされていることになるわけです。
バゴ×ステイゴールドの配合は母父ステイゴールドの中では中々相性がいいようで、函館2歳ステークスを制したクリスマスなどがいる配合。とはいえ、近年はあまり芳しくはないというか、この組み合わせ自体が少ないんですけども。
とはいえ、イギリスG1馬の祖母の血を受け継ぐ当馬ですから、まあ芝馬でしょうけど十分見込みはあると思うんですよね。
…おや、ポイントが結構貯まっているな?
というわけで気づいたら勢いで出資していました。
走ってくれると嬉しいな…。