どうも、やよいです。
秋の東京・京都・新潟開催が幕を開けました。
来週にはとうとう牝馬クラシック最後のタイトル、秋華賞が行われます。
長いようで短かった…そんな感じです。
今週の開催から指定席限定で観客の動員もされ、競馬場に人が戻ってきました。
ただ、週末にかけて日本に接近した台風の影響で、重馬場となってしましました。
それでは、今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典より
今週のレース
ダディーズビビッド 10日(土) 東京11R G3・サウジアラビアロイヤルカップ(芝1600m)
前走、野路菊ステークスでは2着でしたが、初の重賞となるこのレース。
POG的には昨年アブソルティスモが再びサリオスと対戦するレースとなりましたが、結果は忘れたことにしておきます。
このレース、過去5年においても制した馬は後も活躍していることが多く、特に昨年のサリオス、一昨年のグランアレグリア、その前年はダノンプレミアムといったG1馬を連続して輩出している出世レース。
実際このレースのメンツは少ないながらも結構そろっている印象がありますし、ここで勝てれば…というところではあります。
が、台風の影響で不良馬場という悪条件。
キズナ産駒ということを考えると、中々怪しい条件ではありますが…。
もうこれ道悪適性検査レースじゃねえか…。
そういいたくなる結果でした。
勝ったステラヴェローチェはバゴ産駒ですから、道悪適性は高そう。
一方、ダディーズビビッドは直線で伸びることなく10着の最下位。
良馬場で見直したいところでしょうか…。
POG順位
先週に引き続いてトップ。
出走の2頭が勝ったことにより、ポイントでは最速で10000を超えました。
まあ、追加指名マジックが入っていますけど。
今後の展望
- タイトルホルダー
先週新馬戦を勝ち上がりましたが、次走はすぐに決まりました。
東スポ杯2歳ステークス。
昨年のコントレイルと同じように、新馬戦勝ちからの直行となります。
3年前は後のダービー馬ワグネリアンも勝っているレース、メンツは確実に揃いますし、ここで今の実力を推し量ることになりそうです。
- サトノレイナス
先週のサフラン賞を勝ちましたが、次走はなんと阪神JFとの話。
とはいえ、まだ放牧に出てないようなので、間に挟んでもおかしくないのかな、とは思ったりしますが…。
- ソダシ
次走どうするのかなあ、と思っていたらアルテミスステークスになりました。
牡馬も含めた相手に勝ちはしましたが、次走は牝馬限定のレース。
東京での走りを見て、今後を決めていく形になっていきそうです。
- ファーストフォリオ
昇級戦を1発でスルーして次は3勝クラス。
選んだレースは再来週の桂川ステークス。
そう、菊花賞の前のレースとなります。
このレースを勝ってオープン入りと行きたいところですが果たしてどうでしょうか?
- シルヴェリオ
来週のレースに出走予定で、1週前追切は当日の鞍上ルメール騎手を乗せて。
しかし、タイムは相変わらず上々の出来。
これをレースで発揮できれば、まさに兄シルバーステートの再来ともいえるレベルなのですが…。
- サトノフラッグ
無事に菊花賞の登録がされています。
もちろん優先出走権を持っていますが、どの馬も道である3000m、1着はともかく掲示板内のチャンスはあるはずだと思っています。
おまけ
一口出資馬の話。
ロックオンエイム、先週除外されて今週デビューの予定でした。
レースのフルゲート18頭に対して出走予定が25頭でうち15頭が優先出走権持ち。
無事にデビューできる…そう思っていたのですが、出走登録されていない。
そう、新馬戦特有の無作為5頭選出で、優先権を持っていない馬がすべての枠をもらった影響で、優先権持ちの中で抽選となってしまったのです。
そして、さらにその除外される2枠に選ばれるということに。
逆に持っているとしか言えない…。
これにより、来週デビューとなりました。
日曜日の東京1800mの予定とのことですが、サトノクラウンの弟シテフローラルなどもおり、中々レベルが高くなりそう。
無事にデビューすることがまずは大事ではありますが…。