鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

POG2020-21 今週の様子(10月2週目)

どうも、やよいです。

 

 秋の東京・京都・新潟開催が幕を開けました。

来週にはとうとう牝馬クラシック最後のタイトル、秋華賞が行われます。

長いようで短かった…そんな感じです。

今週の開催から指定席限定で観客の動員もされ、競馬場に人が戻ってきました。 

ただ、週末にかけて日本に接近した台風の影響で、重馬場となってしましました。

 

それでは、今週のレースを振り返りたいと思います。

 

 

 

 応援時の個人的ルール確認

 私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。

 

応援馬券とは

1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典より

jra.jp

 

 

今週のレース

ダディーズビビッド 10日(土) 東京11R G3・サウジアラビアロイヤルカップ(芝1600m)

前走、野路菊ステークスでは2着でしたが、初の重賞となるこのレース。

POG的には昨年アブソルティスモが再びサリオスと対戦するレースとなりましたが、結果は忘れたことにしておきます。

このレース、過去5年においても制した馬は後も活躍していることが多く、特に昨年のサリオス、一昨年のグランアレグリア、その前年はダノンプレミアムといったG1馬を連続して輩出している出世レース。

実際このレースのメンツは少ないながらも結構そろっている印象がありますし、ここで勝てれば…というところではあります。

 

が、台風の影響で不良馬場という悪条件。

キズナ産駒ということを考えると、中々怪しい条件ではありますが…。

 

 

race.netkeiba.com

 

もうこれ道悪適性検査レースじゃねえか…。

そういいたくなる結果でした。

勝ったステラヴェローチェはバゴ産駒ですから、道悪適性は高そう。

一方、ダディーズビビッドは直線で伸びることなく10着の最下位。

良馬場で見直したいところでしょうか…。 

 
POG順位 

先週に引き続いてトップ。

出走の2頭が勝ったことにより、ポイントでは最速で10000を超えました。

まあ、追加指名マジックが入っていますけど。

 

 

今後の展望  
  • タイトルホルダー

先週新馬戦を勝ち上がりましたが、次走はすぐに決まりました。

東スポ杯2歳ステークス。

昨年のコントレイルと同じように、新馬戦勝ちからの直行となります。

3年前は後のダービー馬ワグネリアンも勝っているレース、メンツは確実に揃いますし、ここで今の実力を推し量ることになりそうです。

 

 

先週のサフラン賞を勝ちましたが、次走はなんと阪神JFとの話。

とはいえ、まだ放牧に出てないようなので、間に挟んでもおかしくないのかな、とは思ったりしますが…。

 

  • ソダシ

次走どうするのかなあ、と思っていたらアルテミスステークスになりました。

牡馬も含めた相手に勝ちはしましたが、次走は牝馬限定のレース。

東京での走りを見て、今後を決めていく形になっていきそうです。

 

 

昇級戦を1発でスルーして次は3勝クラス。

選んだレースは再来週の桂川ステークス。

そう、菊花賞の前のレースとなります。

このレースを勝ってオープン入りと行きたいところですが果たしてどうでしょうか?

 

 

  • シルヴェリオ

来週のレースに出走予定で、1週前追切は当日の鞍上ルメール騎手を乗せて。

しかし、タイムは相変わらず上々の出来。

これをレースで発揮できれば、まさに兄シルバーステートの再来ともいえるレベルなのですが…。

 

 

  • サトノフラッグ

無事に菊花賞の登録がされています。

もちろん優先出走権を持っていますが、どの馬も道である3000m、1着はともかく掲示板内のチャンスはあるはずだと思っています。

 

 

おまけ

一口出資馬の話。

ロックオンエイム、先週除外されて今週デビューの予定でした。

レースのフルゲート18頭に対して出走予定が25頭でうち15頭が優先出走権持ち。

無事にデビューできる…そう思っていたのですが、出走登録されていない。

 

そう、新馬戦特有の無作為5頭選出で、優先権を持っていない馬がすべての枠をもらった影響で、優先権持ちの中で抽選となってしまったのです。

そして、さらにその除外される2枠に選ばれるということに。

逆に持っているとしか言えない…。

 

これにより、来週デビューとなりました。

日曜日の東京1800mの予定とのことですが、サトノクラウンの弟シテフローラルなどもおり、中々レベルが高くなりそう。

無事にデビューすることがまずは大事ではありますが…。