鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

POG2020-21 今週の様子(5月4週目)

どうも、やよいです。

 

とうとうオークスがやってきました。

来週はダービーですし、ワクワクとドキドキの2週間。

結果はどうであれ、楽しみです。

 

一方NHKマイルを勝ったシュネルマイスターは安田記念に挑戦を表明。

鞍上は乗り替わりになると思われますが、現役最強牝馬グランアレグリアにどう挑むのか、というところも楽しみなところです。

 

それでは、今週のレースを振り返りたいと思います。

 

 

 応援時の個人的ルール確認

 私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。

 

応援馬券とは

1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp

 

今週のレース  

ソダシ 23日(日) 東京11R G1オークス(芝2400m)

無敗の桜花賞馬になって1か月半ほど。

牝馬クラシック二つの目のレースに出走となりました。

他のメンバーを見ると、ダービーに挑戦したサトノレイナスが不在なだけに誰が出てくるかというところがあります。

その中でもアカイトリノムスメあたりが有力馬になりそう。

ただ、相手関係よりも問題なのは距離適性。

適性なんてゲームのような話ではありますが、クロフネ産駒は2000m以上の重賞では勝ち星がないというデータが。

確かにクロフネ牝馬はマイルあたりで活躍するイメージが強いですし、それを払しょくできればいいのですが、果たして…。

 

race.netkeiba.com

 

スタート直後は先頭に立つかと思うものの、ステラリアと先頭争いをする流れになるところでクールキャットが先頭に。

逃げの武豊はかなり驚異だな…と思うと1000m59秒という決して遅くないペース。

しかし中盤では前に行こうと掛かるところを抑えていたのもあってか中々前には出ない形。

なおかつ、前はクールキャットで周りからも囲まれていたのはやはり大きなポイントdした。

直線に入るタイミングのあたりで、「これは掲示板争いがギリギリかな」と感じましたが、やはり前半に体力を使いすぎたのかじわじわ馬群に沈んでいき、結果8着入線。

無敗のオークス馬は逃す結果となりました。

 

そもそも距離適性を疑問視されていたのもありますが、最後の200mになるまでは意外と粘っていましたし、包囲網もできていたように感じますから2000ぐらいまではなんとか走れる可能性はあるかな、という印象です。

さすがに2400は長そうですが、恐らくよほどのことがなければ秋華賞に向かうことになりそうな気がします。

 

一方アカイトリノムスメは2着。僅かな差でオークスを制したのは札幌2歳ステークスで僅差で破っていたユーバーレーベンでした。

ここでリベンジを果たすことに。

そして、ゴールドシップ産駒初のG1勝利に馬主のラフィアンの初クラシックタイトルを届ける形となりました。

牝系は岡田総帥が繋いできた血統ですし、ここで今までの成果が花開いたという形。

3月に亡くなった総帥に捧げるタイトルとなりました。

 

…そして3着はハギノピリナ。

…え、どの馬だっけ?と調べると前走矢車賞勝ち。

矢車賞…?マジカルステージが3着だった、あの矢車賞…?

全く記憶になかったけど、そういえばやはりモーリス産駒はキズナ産駒に比べると瞬発力では劣るなあ、とか考えた気がするような…。

 

そういうわけで結果的には若干波乱に終わりましたオークス

ソダシは負けてしまいましたが、ユーバーレーベンが勝ったのはやはりうれしいですし、去年の札幌2歳ステークス組の活躍を考えると出世レースのようになってるなと感じます。

来年のクラシックも札幌2歳ステークス上位組に注目が集まるのかな…?

 

 

 

 POG順位 

先週と変わらず1位。

ポイント差は大きいのでまだまだ不動ではあります。

 

今後の展望    
  • ルペルカーリア

先日放牧となりましたが、先日NF空港に到着したとのこと。

夏の間しっかり成長して秋に備えていくことになりますし、菊花賞トライアルに向かう感じかな、というところですね。

 

 

来週ダービーとなっています。

ダノンザキッドが骨折により回避となるため、フルゲート割れとなっていますが、順調に出走してほしいところです。

 

  

  • ダディーズビビッド

来週の葵ステークスに登録されています。

登録は25頭とかなりの数ですが、賞金上位のため無事に出走できそうです。

相手を見ると、やはり狂的なのはモントライゼやヨカヨカといった実績上位組。

この相手で勝てればかなり大きいですが…。

 

やはり復帰戦は6月6日あたりになりそうです。

距離は1400mと怪我前より短め。元からマイルあたりで走らせていく感じでしたし、想定通りのレース選択でしょうか。

 

 

長い放牧からとうとう帰厩した様子。

どうやら休養を通して50キロをぐらい増えているようで、前走からすると570キロぐらい、でしょうか?

中々大きいですが、どうやら同じシラユキヒメ一族のハヤヤッコより100キロぐらい大きいようです。

いやでかいな。

 

 

  • シルヴェリオ

先週の弥彦ステークスに出走しましたが、惜しくも敗れています。

その後は放牧かな?と思いましたが、どうやら続戦の様子。

6月6日の中京・高山ステークスの予定で騎手は前走鮫島騎手が継続になるようです。

 

  • サトノフラッグ

妹がダービーに出ますが、ニュースに出ていました。

…まあメインで、じゃないですけど。

出てきたのは来季POGの再注目馬コンドコマンドの子、コマンドライン

その追切の併せの相手がサトノフラッグでした。

これを見ると、いいのか悪いのかわかりませんが…。

 

  • ラヴユーライヴ

御在所特別に出走しています。

気がかりだった体重は前走から変わらず。減っていないだけ十分でしょう。

レースとしては、ちょっとフラフラしすぎだなあという印象。

ちゃんと走れていれば、可能性はあったかもしれないという2着でした。

それにしても、すんなり勝てませんね…。

 

 

 

一口出資馬の話

2歳馬組はオリエンタルキングが右前脚のソエを気にしているというのが気がかり。

他2頭はペース変わらず進んでいます。

3歳馬はロックオンエイムがオークスに出走したパープルレディーと、ラウディがエアスピネルと併せての追切をしています。

ラウディは再来週レースに出そうな雰囲気。

ロックオンエイムは6月に入ってから札幌入りするのでもう少し美浦で調教になりそうです。

 

 

おまけ

来シーズンのPOGドラフト対策として記事を投稿しています。

 

 

nezuminopog.hatenablog.jp

 

 記事を書きながら指名リストを作っていますが、上位指名どうしようかと考えています。