どうも、やよいです。
遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
昨年は本当に色々ありました。
年が明けたとはいえ、首都圏では緊急事態宣言により無観客開催と なっていますし、まだまだコロナ禍の中、不透明なことが多い一年になりそうです。
その中でも、 今年も競馬で多くの好勝負を見られたらと思っています。
そういえば、新年早々海外でG1を3勝して一昨年引退したヨシダの仔が産まれたそうで。
ヨシダはハーツクライ産駒ということで、祖父にサンデーサイレンスがいるわけで、サンデーサイレンスの血がアメリカで再び輝くことになるでしょうか。
因みに全弟が昨年産まれており、そちらはおそらく来年のPOG注目馬になりそう。
それでは、今週のレースを振り返りたいと思います。
…が、第1週は指名馬が走らなかったことに加えて1日開催。2週目は3日開催でしたので2週分まとめて触れたいと思います。
いや面倒くさかったとかそんなんじゃないですよ?
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典より
今週のレース
マジカルステージ 10日(日) 中京5R 未勝利戦(芝1600m)
前走2着後、放牧先で軽度の骨折が発覚して休養を挟んだこともあって半年ぶりのレース。
前2走以降、モーリス産駒は結構勝っていますし、復帰戦ですから好勝負と行きたいところでしょうか。
前走と同じ体重に合わせてきたのも仕上げてきた証拠になりそうですし、展開が向けばワンチャンかなと。
序盤からちょっと後ろ目の走りとなり、ちょっと不安が大きかったのが的中し、7着という結果に。
まあ、そもそも大外枠というところもありましたし、展開が向かなかったという要素も大きそう。
体重増減なしも半年空いたことを考えるとちょっとマイナスだったのかなと。
とはいえ、直線の走りでは十分力を見せていますし、もし内枠だったら勝ち負けしていた可能性はあるでしょう。
なんせこの後のメインレースで1番人気の大外枠ククナが飛びましたからね…まあすぐ下で触れますけども。
ククナで飛ぶんだから、枠もう仕方ないとしか言えない。
まあ、復帰あけと考えれば十分かもしれません。
ダディーズビビッド 10日(日) 中京11R G3シンザン記念(芝1600m)
前走こうやまき賞を勝って2勝目を上げたことで、クラシックトライアルに向けて有利な戦いができるようになりました。
重賞としてはサウジアラビアロイヤルカップ以来。コースは2度走って1着2着がそれぞれ1回ずつという相性の良いコース。
…本来京都で開催されているレースですが、改修工事による影響で今年は中京開催なんですよね。
これは勝っておきたいところですし、連対しているレースはすべて武豊騎手騎乗の時。
相性のいいコンビで重賞制覇だ!
…と、最初は思っていました。
まさか、乗り替わりになるとは…。
…調教中に痛めた腰で武豊騎手は週末のレース騎乗をキャンセルとなりまして。
急ながら浜中騎手に乗り替わることになりました。
うーん、これは不安要素が急に増してきたぞ…?
浜中騎手も中京コースとは相性いいようなのですが、突然のコンビですからね。
まあ、無事に走ってくれればいいんですけども…。
やはり不安は的中でした。
道中掛かりっぱなしなこともあって11着と惨敗する形に。
一方1番人気のククナも大外枠の影響は大きく4着という結果。
やはり乗り替わりは痛かったかなあというところでしょうか。
こうなると、悪馬場適性で惨敗したと思っていたサウジアラビアRCも、単純に馬場だけではなく乗り替わりが原因でもあるのかもしれません。
あの時は凱旋門賞のためにフランスに行ってたんですよね…色々あって乗れませんでしたけど。
別に他の騎手が悪いというわけではないんでしょうけど、単純にかかっているこの馬を操縦しきれるかというところでしょうし、それを考えると慣れる時間が少なかったのもあって仕方ないといえるかもしれません。
そう考えると、恐らく武豊騎手に戻る次走が真価を問われる形になるでしょうし、今回を見て評価するのは早計なのかも…。
マオノジーナス 11日(月) 中山5R 未勝利戦(芝1600m)
全姉は最優秀三歳牝馬で表彰されましたが、妹は2戦走っていまだ未勝利。
姉が表彰されて最初の週末にレースに出るのですから、そろそろここで勝ってほしいところです。
序盤から中団でしたが、結果的にこのレース、前残りとなりました。
追い上げていくものの、4着争いで敗れて掲示板も逃す6着という結果に。
なんというか、レースでは上りタイムが2番目の早いのにとても惜しい競馬でした。
なんでしょうか、もしかして姉の幻影を追いかけてしまうためなのか、すべて差しに行く競馬な気がするんですけど、勝ちきれないのはそのあたりにもあるのかもしれません。
あえて1回先行する走りをしてみても面白そうな気はしますが…。
もしくは芝マイルに拘らず距離を伸ばしてもいいのかもしれません。
上りタイムを考えると素質は十分にありそうですし。
POG順位
先週に引き続いてトップ。
まあ、ここからですよね。重賞が増えていきますから。
今後の展望
- ルペルカーリア
入厩して追切をしています。
とはいえ、時計からすると大分緩めな調整かなといった印象。
まあ、時計が良くても勝てなきゃ意味ないですもんね。
ゆっくり待ちましょう。
- タイトルホルダー
前走ホープフルステークスは4着という結果に。
レース後は放牧に出されています。
次走はまだ未定ではありますが、まあ恐らく弥生賞あたりになるでしょうか。
- サトノレイナス
現在放牧中ですが次走は近いうちに決まりそう。
国枝師はアカイトリノムスメもいますし、恐らくクラシック本番ならともかくトライアルレースでは使い分けるでしょうから賞金も加算しているこちらは直行もあり得るかもしれません。
- マンインザミラー
デビュー予定は月末ですが、それに向けて調教を進めています。
時計も十分よ下げですが、月末は武豊騎手が東京滞在。
ということは東京でデビューかな、という感じでしょうか。
来週の京成杯に出走予定。
調教の時計はやはりあまりいい印象を受けませんが、デビュー前もそういいつつ新馬勝ち。
実践向きなのかもしれません。
出走メンバーには同じコースの新馬戦を勝っているタイムトゥヘヴンもおり、ここでの走りに真価を問われそうです。
- コニャック
年末の前走は負け、その後放牧に出されています。
次走はどうするでしょうか…。気になるところではあります。
- ソダシ
デビューから4連勝で2歳女王に輝き、最優秀2歳牝馬に選出。
そして、次走は桜花賞直行となりました。
近年は直行するパターンも増えていますし、やはりゲートを嫌がるというところも踏まえるとレースを増やしてゲート難を悪化させるわけにもいかないですし、そういった判断もあるのかもしれません。
どっちみち賞金は足りていますし、桜花賞の後のレース選択にも影響していくでしょうから…。
- モンファボリ
再来週の萌黄賞に向けて帰厩しています。
距離も1200に戻り、しっかり勝ちたいところです。
- ダノンハーロック
前走後、放牧に出されています。
決して悪い馬ではないですし、放牧を挟んで力を付けてくれれば…といったところでしょうか。
- ファーストフォリオ
新春ステークスに登録していましたが、まさかの除外。
よって来週のサンライズステークスに登録されています。
長距離輸送が生じるということもあって、そこは心配ですが、ちょうどその日は京成杯、上で書いている通り指名馬のグラティアスが出走するためルメール騎手が滞在予定です。
ですからルメール騎手になる可能性はありそうです。もしくは吉田隼人騎手あたりもあり得るかも?
- シルヴェリオ
年末の元町ステークスの後、少し時間をおいて放牧に出されました。
続戦でも…とは思ったのですが、そもそも兄シルバーステートもこの時期に屈腱炎を発症していますし、体質的に不安のある血統ですから無理をさせないほうがいいのかもしれません。
次走はどこになるかはわかりませんが…。
- アブソルティスモ
気づけば前回勝ったのが1年以上前のこうやまき賞。
大分勝ちも遠くなったなあ…と思っていたら帰厩していました。
どうやら再来週にレース予定のようで、ここで勝っておきたいところです。
- サトノフラッグ
帰厩しており追切調教をしていますが状態はよさげ。
次走はAJCCで、かなりのメンバーが揃う予想となっています。
さて、今後のレースですが、春の天皇賞で見たいなという思いがいまだにあります。
恐らく再びの対戦となるアリストテレスが向かうことになるでしょうし、菊花賞での走りを考えるとフィエールマン引退で混戦となりそうな長距離路線ですから、挑戦してほしい感じはあります。
まあ、まずはAJCCでの結果になるでしょうけれど。
元町ステークスに出走でした。
しかし、体重増に加えて前回は敗れている阪神コースという要素が重なり、5着という結果でした。
単純に阪神の馬場が合っていない可能性もありますし、他の舞台で見たいところです。
3歳のうちにオープン入りはなりませんでしたが、素質は十分に高いですし、頑張ってほしいところです。
おまけ
一口出資馬の話…なのですが、正直このネタをここでずっとやるのもなあって考えています。
分離して別個にブログを建てるべきなのか…もしよければ助言ください。