どうも、やよいです。
クラシック最後の冠を目指すトライアルレースも始まり、秋競馬も本格化。
無敗の二冠馬への挑戦権を得られるのはどの馬か注目したいところです。
それでは、今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 －JRA 競馬用語辞典より
今週のレース
ダディーズビビッド 19日（土） 中京９R OP野路菊ステークス（芝1600m）
最初の追加指名馬ダディーズビビット。
２戦目はOPレースということで、３か月半ぶりのレースとなります。
想定では６頭でしたが最終的には５頭という小頭数でのレース。
とはいってもこのレースは出世レースともいえるものですから、いい結果は欲しいところです。
その５頭の中でも特に有力馬として挙げられるのは新潟２歳ステークス３着馬のフラーズダルム。
壁になりそうな有力候補ですが、果たしてどれだけ競えるでしょうか。
メンツを考えると５着でもおかしくないレースでしたが２着でした。
１着のホウオウアマゾンが強かったかなという感じ。
上りタイムも決して悪くないですし、まだまだ若さもあるのかなといった感じでした。
まあ、きょうだいも２勝目まで時間を要していましたのでこれくらいは想定内ではあるのかなというところでしょうか。
兄たちより２勝目は早くなりそうな期待も持てる結果でした。
マオノジーナス 20日（日曜） 中山５R 牝馬限定新馬戦（芝1600m）
正直なところ来週ぐらいデビューかなと思っていたのですが予想より早いデビューに。
調教を見る限りちょっと不安要素が大きいですが、全姉は現在無冠の２冠馬デアリングタクト。
偉大な姉と比較されることは必須とはいえ、無事にデビューを迎えてくれたことだけでも十分でしょう。
姉に次いで新馬戦で好走が期待されますが…。
多頭数立てですし、序盤の展開からしてこれは難しいだろうと思っていたのですが、直線の伸びは姉が脳裏に浮かぶ末脚で３着に。
正直追切タイムから考えると十分すぎる結果と感じます。
姉のようにとんとん拍子に行けるほうが珍しいでしょうから、まずは新馬戦での力を見れただけでも良かったなというところ。
恐らく遠くないうちに勝ち上がってくれそうです。
ＰＯＧ順位
先週に引き続いてトップに。
僅差ですから今後のレースで大きく変わりそう。
今後の展望
- ルペルカーリア
来週出走予定です。
とはいっても、来週の追い切りしだいで翌週にずれ込む可能性もあるとのことでまだ流動的にはなりそう。
夏以降のモーリス産駒の勝ち星の数もいいですし、調教のタイムを見る限りだと動きも良さそう。
- タイトルホルダー
どうやら新馬戦は10月11日になる様子。
鞍上戸崎騎手を予定しており、デビューに向けてしっかり整えてほしいところ。
入厩して３歳１勝馬との併せての追切もやっていますがまだタイムもゆるゆる。
とはいえ、今からならば11月くらいまでにはデビューになりそうかな？と思っています。
- ソダシ
放牧に出されているので、と思ったらもう入厩しています。
短期放牧だったのかな？
そして次走はアルテミスステークスになる様子。
このレース、すでにドラフトで指名されているウインアグライアも視野に入れていますからそうなればここで対決になりそうです。
ただ、洋芝でないということと栗東トレセンから輸送が発生する という不安要素がありますが…。
- サトノフラッグ
正直クラシックG1で二度の惨敗もあってどうなんだろう？と思っていましたが、ふたを開けてみればトップ３を重賞馬で並べるフィニッシュ。
それにしても、バビットはあの足は十分強いと感じました。
しかし、得意であろう中山とはいえ、ある程度の結果は残して２着でした。
正直、菊花賞の3000mは長くてあまり適性がなさそうに感じるどころか、むしろマイル寄りのほうがいい気がしないでもないですが、優先出走権を手に入れただけにコントレイルへの３度目の挑戦に全力で向かってほしいところです。
おまけ
一口出資馬の話。
ロックオンエイムは追切を続けていますが、デビュー戦の騎手は横山和生騎手となるとのこと。
横山の息子で有名じゃないほうの兄のほうの横山ですね。
軽めに走りながらもラスト１Fは先週と同じタイムですから、状態は上がりつつあるようです。
一方、もう一頭の出資馬ラウディはゲート練習で苦しんでいる様子。
徐々に勝ち上がってきているモーリス産駒ですし、ゲート試験をパスしてデビューに備えてほしいところですが果たして。
