どうも、やよいです。
この週末はクラシック3冠からは外れるものの、3歳G1のNHKマイルカップが開催。
本当ならこのレースに指名馬が出走してくれていればよかったんですが…。
ともあれ、残り4週間しかないPOG期間。最後の逆転に望みをつなぐためここで賞金加算はしたいところ。
しかも今週は指名馬4頭が出走。3頭未勝利戦だけど。
それでは、今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典より
今週のレース
バトーデュシエル 9日(土) 京都1R 未勝利戦
前走は初のダート戦で惜しくも最後に差されて2着という結果でしたが意外な適性の高さを見せました。
陣営としては、最後の直線でソラを使ったことが敗因と見たようで、距離短縮で勝ちを狙うことに。
メンバーからしても勝ちたいところです。
直線でのフルールドネージュとの競り合いでしっかり差をつけて1馬身差でゴールイン。
6戦目にして勝ち上がりとなりました。
ダートの1200という短距離ですが、このレース運びが出来るのならマイルまでの短距離でオープン入りまで目指せる可能性はあると言えるでしょう。
POG期間中に勝ち上がりが出来てほっとしています。
シルヴェリオ 9日(土) 京都11R 京都新聞杯(G2)
ダービートライアルとなるG2レース。
レースの大本命アドマイヤビルゴを越えなければダービーに届くことはないでしょう。
そのためには、是非とも勝ちが欲しい、というより勝たなきゃいけないレース。
そのためにブリンカーをつけて、さあどうでしょうか。
終わってみれば衝撃というしかないレースに。
恐らく再序盤の鞭によって、ブリンカーの効果が効きすぎたのでしょう。
逃げ、というよりもそれは暴走の域。
前半1000mを58秒という明らかに逸した早さは後半のスタミナを奪い去ってしまっていました。
結果シンガリ負け。ダービーはおろか2戦連続のシンガリということに。
とはいえ、普通に走っていても結局勝っていないでしょうし、前に行くことは間違っていなかったとは思うんですよね。
ただ、いろいろと悪い条件がそろってしまった…そんなところじゃないでしょうか。
ついでに、序盤からシルヴェリオに続いていたアドマイヤビルゴ含む3頭はすべて馬券外に沈みました。
つまり、アドマイヤビルゴのダービーも黄信号を越えて赤信号と…。
エオスモン 10日(日) 新潟1R 未勝利戦
前走では自己最高の7着。
距離を伸ばして掲示板入りを狙います。
そっかぁ…。ダメかあ…。
1コーナーからじわじわ順位は挙げていきましたが結局10着。
うーん、特に触れることもない。
ラヴユーライヴ 10日 京都4R 未勝利
前走は初出走ながら5着入線と素質の高さを見せつけました。
2戦目のメンバー的には粒ぞろいですがここでしっかり勝って秋の秋華賞やエリザベス女王杯の足掛かりにしていきたいところです。
なんとも危なげない勝利でした。流石はラブズオンリーユーの全妹ということだけありあす。
これで無事に勝ちあがることができました。
秋のエリザベス女王杯で姉との戦いになるのを楽しみにしたいところです。
POG順位
先週から変動なしでグループ内‘POG2位です。
とはいえ、今週1020pのポイントを取っています。
今後の展望
- キンブレル
実は今週で指名馬7頭が勝ち上がったのですが、いまだ勝ち上がっていないうちの1頭がこのキンブレル。
追い切り調教をやっていたので今週走るかと思いきやスルー。
しかし、調教をしているということは、来週あたり出走するのかな…?
下手すりゃ最終週のアブソルティスモとサトノフラッグを除く最後の指名馬出走になりそうですが、そろそろ結果を…。
おまけ
さて、先日POG20-21シーズンに向けてこちらの記事を書かせていただきました。
この中から指名馬を選ぶのもよさそう。
因みにこの記事から漏れているNHKマイル勝利馬のラウダシオンの半弟ローウェルはキズナ産駒ですね。面白い血統です。
次回ですが、個人的に馬名で気になった馬をチョイスすることにしました。
完全に趣味の範囲内ですが、意外と血統面でも面白い馬がいたり…?