どうも、やよいです。
天皇賞秋は凄かった。
凄かった、というより単純に恐怖をも孕んだレースでした。
こんな恐怖体験は…いや去年の6月以来でした。
しかし、本当に天皇賞秋は凄かった。
それでは今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典より
今週のレース
☆2歳馬
サフィラ 28日(土) 東京11R G3アルテミスステークス(芝1600m)
未勝利戦勝ち上がりからの挑戦となります。
相手はやはりチェルヴィニアが最有力ですが、この時期のレースは未確定要素も多いですからどうなるか。
頭数も多くないですから初戦みたいなやらかしはないと思いたいですが…。
スタート直後は中団に。
じっくり見ていくという展開となります。
まあ頭数も多くないので挽回できる位置取りですね。
直線に入って脚を伸ばしますが、先行勢についていたチェルヴィニアには追いつきません。
脚を伸ばすもののなんと2着という結果でした。
なんというか、まあ予測は出来たけど惜しい内容といえばそうでしょうか。
それでも十分な走りだったといえますし、賞金加算が出来たことが非常に大きい。
間違いなく来春に向けて大切なレースとなったことに違いないでしょう。
☆3歳馬
グランヴィノス 28日(土) 京都7R 3歳以上1勝クラス(芝1800m)
春以来の復帰戦となります。
元々晩成寄りの血統ですから大きなレースに出れなかったことは残念とはいえ、ここからでしょう。
まずはこのレースをしっかり走りたいというところ。
後ろからのレースとなりました。
直線に入ると一気に脚を伸ばしていきそのまま先頭へ。
そしてその先頭のままゴール線を越えていきました。
久しぶりのレースながらの2勝目となりました。
蹄の状態も良くなってきて、ここで勝てたのは大きいでしょう。
このままの勢いでいってほしいところですね。
マンデヴィラ 29日(日) 新潟9R 3歳以上1勝クラス・聖籠ステークス(芝1800m)
こちらも秋初戦となります。
こちらも晩成寄りとはいえ、そもそもきょうだいの体質も考えるとどこまでできるでしょうか。
まずは走り切ってくれれば…馬場もよくないだけに余計に。
後ろからの競馬となりました。
道中はそのまま推移して直線。
脚を伸ばしますがやはり極悪馬場。上がり最速ですら35秒台がやっとという状態で脚を伸ばしきっても届きません。
結局ゴール線を越えたのは5番手でした。
まあ、復帰戦と考えれば上出来といえば上出来でしょうか。
一度叩いで次のレースでどうなるかに期待したいところです。
☆4歳馬
なし
まあしょっちゅう走るもんでもないし。
☆5・6歳馬
グラティアス 29日(日) 京都11R リステッド・カシオペアステークス(芝1800m)
過去2戦は惜しい結果で、そろそろ勝利が欲しいところでしょう。
それだけに今回期待がかかりますが…。
スタート直後から番手につけていきます。
ただ、これが結果的に失策でした。
序盤からハイペースという展開になり、直線に入るころにはかなり消耗。
結局沈んでいき終わってみれば7着でした。
まあこのペースに付き合ったらそうなっちゃうよねえ、という結果。
条件さえそろえばどうにかなるとはいえ…ねえ…。
POG順位
23-24シーズン
順位は変わらず1位。
今週は結構動いたのですが死守はしています。
22-23シーズン
先週から順位変わらず4位。
ほぼ4位以下は確定しましたが変わんねえな…。
今後の展望
- カルパ
どうやら帰厩したようです。
タイミング的に京都開催の終盤に復帰戦となるでしょうか。
- アドマイヤベル
来週の百日草特別に登録されています。
相手関係も10頭ですし、十分好勝負出来る可能性はありそうです。
- ギャンブルルーム
どうやら帰厩の様子。
次走は京都2歳ステークスになりそうですし、期待したいです。
- アスクワンタイム
来週の京王杯2歳ステークスに東麓されています。
連勝から乗り込んでくる形ですが、さらなる連勝となるでしょうか。
- カンティアーモ
どうやらデイリー杯に出走するようです。
混合G2を使って状態を見ていく感じでしょうか。
- ホークフィールド
入厩したようです。
まずはゲート試験になるでしょうから気長に待つことになりそうです。
- カンティアーモ
次走はデイリー杯ということで初輸送。
やはり阪神JFを見据えて輸送を経験させるということになるでしょうか。
- テラステラ
帰厩していますが早速来週の自己条件で使うようです。
斤量で有利なうちに勝ちを重ねたいところ。
- グットディール
来週の貴船ステークスとフルーツラインカップに登録されています。
どちらも頭数は多いのですが出やすいほうを選ぶ感じでしょう。
出走できるかは別として…。
- モンファボリ
来週の醍醐ステークスに登録されています。
他の馬次第ですがまあ出走は出来そう。
- ダノンハーロック
ブラジルカップを回避していた時点で嫌な予感はしていましたがやはり脚部不安でした…。
状態的にも時間を要するということで、ここで引退となりました。
OPまではなんだかんだとんとん拍子…戦績的には、ですけど進んでいましたしOPでどこまで活躍するか楽しみだっただけに残念ではあります。
乗馬として大阪に行くようで、白毛馬ですしきっと大切にしてもらえると思います。
一口出資馬の話
エルデスペラードとテルセイラが出走となりました。
エルデスペラードは前走は1頭で輸送でさみしそうにしていたことが原因の一つとして考えられており、複数頭での移動となった今回ですが、後方からじわじわ上げていく形に。
最後の障害を越えてからは平地力の高さを見せつつ4着となりました。
なんだかんだ飛越も上達してきているようで、条件にもよるとはいえ上のレベルへ近づける気配が出てきたのかなと。
テルセイラは夏ごろに頓挫があり、坂路であまり時計を出しきれないままひとまずのデビュー戦。
鞍上はルーキー佐藤騎手を配してでしたが、スタートの出もあまりよくなく後方追走。
脚を伸ばそうとするもののやはり力が足りずしんがり負けとなりました。
ただ着差は2秒と悲観するほどの差はないですし、一度叩くことが目的でもありましたからここからの一変に期待といったところでしょうか。
その他の2歳は外厩に出されたラトレラがやはり疲れがある様子。
アドマーニは去勢明けしてまだゆっくりとしているのでなんとも言えませんが、ケーヴァラはなんか意外と評価が高そう。
テンダーデイズは在厩で追切をしていますが水曜はどうかなと思っていたら日曜日はコース追いでラスト11.5と結構優秀ですし、いい形でデビューを迎えることになりそうです。