どうも、やよいです。
新馬戦も始まりまして3週目。
指名した馬がとうとう走ります。
梅雨の中休みで天気もよかったりとしますが、まずは無事に完走してほしいところです。
それでは今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp
今週のレース
☆2歳馬
ビターグラッセ 19日(日) 東京5R 2歳新馬戦(芝1600m)
2歳馬のドラフト指名馬では先頭を切ったのはビターグラッセ。
まあ指名の最大の理由は馬名と馬主ではあるのですが、6月デビューはやはりいいものです。
血統的には姉が福島牝馬ステークスを勝ったアナザーリリックで父がルーラーシップとぶっちゃけ2歳から活躍するイメージは薄いのですが、ここでいい結果を見せれば今後も楽に進められます。
ただ、やはり馬名なだけあって人気も集まっています。
まずは無事に走ってくれれば…。
スタートから中団につけるという展開。
ただ、いまいち伸び切らない感じ。
直線に入ってもいまいち反応は悪く6着でのゴール。
デビューは苦い結果となりました。
まあ、ルーラーシップ産駒だし、で片付いちゃうんですけどね。
全体的にズブさもあったかなと思います。
ただ、それでも実は上がりは4位タイの時計なので、次で一変もあり得るんじゃないかなとは思います。
特に仕上がりの早い血統というわけではないですし、じっくり見ていきたいなと思います。
☆3歳馬
スパイダーバローズ 19日(日) 阪神3R 3歳未勝利戦(芝1800m)
前走はマイルで久しぶりの馬券内に。
そろそろ未勝利脱出も近いか?と期待も持てる内容でした。
レース条件もあって1ハロン延長となる今回ですが、相手を考えると少なくとも掲示板も期待はできそう。
いい走りを見たいです。
まずパドックの時点で発汗がすごい。
まあジメっとした暑さもあるとはいえ、ちょっとこれは…。
そしてゲート入りでは他の馬が枠入りを嫌がったことで発走も6分遅れることに。
かなり暗雲立ち込める中、レースとなりました。
スタート後は中団という位置。
決して悪くなかったのですが、直線に入ると前が塞がったことで前に出ることも難しく沈みそのままゴール。
結果、12着でした。
発汗も多く、ゲートも待たされたこともあって消化不良なレースになった感じもします。
基本的にキレがある走りをするタイプでもないので、難しいレースだったとは思いますが、ここで2桁着順はきついなあ…。
時間の猶予もないので続戦になるとは思いますが、はたしてどうなるか…。
☆4歳馬
グラティアス 18日(土) 阪神11R OP・米子ステークス(芝1600m)
サマーマイル初戦となる米子ステークス。
そして菊花賞以来の長期輸送というレースでした。
流石にメンバーはある程度のものがありますし、そう簡単にいいレースができるとは限りませんが、白富士ステークスではジャックドールに0.3秒差の3着だった実績は評価していいでしょう。
うまくかみ合えば勝ち負けは狙えるとは思いますがs…。
前走からは6キロ減となりました。
あっ、これ輸送負けしてるな…?
その感覚は間違ってなかった。
レースは中団につけるのですが、結局直線でも変わらずそのまま9着で入線。
なんとも言い難い結果でした。
休み明けで輸送して、で6キロ減なのでまあ原因ははっきりしているといえばしているかなと。
サマーマイルシリーズを狙いに行くのならば、マイルとは?という中京記念が一番早いですし、その次だと関屋記念。
まあ間隔も空くし普通に狙いに行きそうな気はしますが、どうなんでしょうかね…。
☆5歳馬
バトーデュシエル 18日(土) 函館11R 2勝クラス・STV杯(芝1200m)
予想通り北海道開催での出走で、鞍上は横山和生騎手。
まあ安田親子の厩舎とのラインが去年あたりから強くなっているのは目に見えていましたから驚きもないんですが。
相手を見ると十分勝負出来そう。
期待をしたいところです。
序盤から先行する展開。
位置取りはよくそのまま直線に入ります。
この調子なら…と思ったのですが、ゴール直前で差されて4着。
惜しい結果となりました。
…いや、言いたいことは色々ありますが、とりあえず惜しい結果でした。
まあ北海道滞在でしょうし次にチャンスがあると思いたいところです。
ラヴユーライヴ 19日(日) 阪神11R G3マーメイドステークス(芝2000m)
現状だとちょっと重賞の壁が厚いのかなと思いますが今回もハンデ戦の牝馬限定重賞。
実績的にハンデがきつい感もありますが、良血ですしこのタイミングでいきなり目覚めるなんてこともあり得なくないですし、どうでしょうか…。
まあ人気は低いので、あっと言わせてほしいです。
レース序盤は先行勢についていくという展開。
ただコーナリングなどで若干ロスをしている感も否めません。
それでもいい感じに食らいついているのですが、直線では沈んでいきまして…。
結局13着でした。
そもそも勝ったレースの距離って1800→2000→1800→1600なので普通に距離が長いかもしれません。
あとコーナリングがどうしても怪しい気がするので、ワンターンのコースのほうが向いているかもしれません。
となるとマイルあたりが適しているのかなあ…。
大敗でしたが、ある意味で収穫はあるレースだったかもしれません。
POG順位
22-23シーズン
先週より一つ落として3位タイ。
まあ追加指名したのでまた変動しますが…。
21-22シーズン
先週から順位を変わらず5位。
しばらくは大きな変動はなさそうです。
今後の展望
- グランヴィノス
しがらきで調整中ですが、少し疲れが出ているようでデビューは少し遅くなりそう。
とはいえまだまだこの時期ですし、無事にデビューしてくれれば問題ないところです。
- エレガントルビー
無事にゲート試験に合格しました。
ここからどうするかはわかりませんが、まずはデビューに向けて一歩進んだところでしょう。
- ヴァンビスタ
入厩しています。
まずはデビューに向けてゲート試験ということになりそうです。
- シリンガバルガリス
どうやら7月10日あたりのデビューになりそうな感じですが、追切は良さそう。
まずは無事に調整してほしいところですね。
- テラステラ
どうやら両脚にソエの兆候が出たようで、ペースダウンするとのこと。
まあ函館より札幌デビューのほうが選択肢は広がりますし、いい意味でのペースダウンだと思っておきましょう。
- ディーンズリスター
来襲の日曜阪神の城崎特別に登録されています。
とはいえ予定は平場の2200ですので、一応登録してみるということなのかもしれません。
ともあれ、デビューを勝利した勢いを見せてくれればと思います。
- テイエムケントオー
追切では珍しく販路ではなくCWで出していますが結構よさげ。
3週連続で時計を出してるので来週あたり走るでしょうか。
- タイトルホルダー
来襲の宝塚記念に出走します。
グランプリは半年ぶりで、クラシックを争ったエフフォーリアとの再戦となります。
シャフリヤールはロイヤルアスコットで惜しくも…という結果でしたが、その分頑張って4歳世代の意地をみせてほしいところ。
…まあ勝ち負け以上に夢のグランプリを楽しめたらと思います。
- マオノジーナス
先日笠松を退厩しており、どこに向かうかと思っていたのですがどうやら水沢、岩手競馬だった様子。
地方競馬唯一の芝コースを走らせるという意図ということでしょう。
…ただ、出走前に右前肢管部挫傷の故障を発生し取り消しに、診断の結果は屈腱炎とのこと。
診断の結果も結果ということで、引退し繁殖入りすることになったようです。
まずはお疲れさまと言いたいところです。
- マジカルステージ
来週の函館・松前特別に登録されています。
やはり北海道で使うかといったところ。
相手関係も3歳馬がいないので普通に好勝負が期待できそうです。
- ファーストフォリオ
前走のあと放牧に出されています。
とはいえ札幌で走る予定のようですから北海道での滞在のまま。
といってもなあ…うーん…。
一口出資馬の話
4歳のロックオンエイムは気づいたら帰厩していました。
3歳馬はエルデスペラードが帰厩してからの初時計。状態は良さそうですから函館に移動しても期待したいところです。
エレディターレは在厩のまま、まずはプール調教で様子を見る様子。来月には走りそうな気がします。福島開催もありますし。
そしてオリエンタルキングは…これ、8月も間に合うか怪しくない???ちょっと不安ってレベルじゃないですが…。
気を取り直して2歳はメーリッハベイとバスドラムガールの移動がきまりました。
メーリッハベイは阿見トレセン、バスドラムガールはチャンピオンズヒルズが外厩みたいですね。
…ってまたチャンピオンズヒルズやん!
残るはダズリングダンスですが、急がず育成していくといいつつも成長は目に見えてしているのを感じますし、意外と本州の移動は早いんじゃないかと思います。
そしてすでに本州のグランシャスールは思ったより早く進みそうな予感も。
そしてモルデュールは物見をするなどまだまだ幼いところもありつつも、いい走りはしていると思いますからそろそろデビュー戦の話が出てくるんじゃないかなと…。