どうも、やよいです。
前回は府中で5着に入り、いったん放牧へ。
本来は福島2週目のレースを目指していたのですが、関東や東北での地震の影響で福島が結果的に1週ずれ込む流れに。
その影響も鑑みて福島から新潟開幕週へスライドということになりました。
今回は、そんな11戦目のレース。
少しブログを書くのは遅くなりましたが、振り返っていこうと思います。
ロックオンエイム 8日(日) 新潟7R 4歳以上1勝クラス(芝2200m)
今回は新潟開幕週ということで、どんなレースができるかとう楽しみはありました。
ただ、レースが近づいたところで「内回りを試したい」ということで、予定していた距離から伸ばして2200の条件となりました。
まあこの時期の4歳以上1勝クラスですから十分勝負できるのかなというところはあるのですが、まさかの距離延長。
レース前から不安が…。
そしてこのレースを使うことを決めるまでは予定していた横山琉人騎手は同レースでほかの馬の騎乗が決まっていたということで、同じ若手騎手の秋山稔樹騎手となりました。
メンバーは前回に比べると若干落ちますが、良血馬がいたりと未勝利馬もいるとはいえ中々血統的にはそろっています。
その中でも注目はクロノロジストの産駒、クルークだったでしょうか。
ノームコア、クロノジェネシスの半弟としてPOGでも注目を集めるも、まさかのデビューがここまで遅れるという形に。
そんな未知数の良血馬がいるため注目度は高いレースとなりました。
レース前のパドックは…まあいつも通り荒れ狂ってますね。
平常運転なので驚きはないんですが…。
ゲートを出てハナを奪いに行きます。
恐らく前走も同じ形でしたからそれがオーダーだったと思いますが、ハナを奪いに行く馬がもう1頭。
ここは予定外のハナの奪い合いが起きてしまいました。
結果2番手で走る形となったのですが、前半1000mが58.6というハイペース。
いくら新潟開幕週とはいえ、楽に逃げられずにこの時計は結構厳しい…。
4コーナーのあたりで後ろに抜かれ始めて直線に入るも、万事休す。
伸びを欠いて10着でした…。
敗因を考えるに、距離よりもやはり楽な展開に持ち込めなかったのが痛かったでしょう。
ハナの奪い合いをしていたフローレスクイーンも8着と沈んでしまいましたから、ここで奪い合う形にならなければお互い着順は上げられた可能性があるだけに非常に惜しい結果となりました。
いやまあ距離も長いと思うけどね???
1600か1800で逃げ切れるレースとかできそうな気はします。
さて、レース後は外厩に出され、調整をすることに。
そして次は府中2400か福島2600を目指すようです。
…は????
府中2400はコース形態からしてまだわかるんですが、福島2600は今回のレースや去年の函館のレースを考えるとあっているようには思えません。
ちょっと意味が分からないですし、何を見て考えているんだろなと思います。
ゆったり逃げれてもスタミナ面を補えるとは思えませんし…。
……と奥村師への不満を言ったところで一つお知らせが。
実はロックオンエイム、このレースをもって現在改修工事中の京都競馬場以外の中央全場のレースに出走しました。
11戦で9場ですから、何気にすごいと思うんですよね。
となるとあとは京都競馬場で走れるまで頑張って活躍してもらわなきゃな…という次第です。