どうも、やよいです。
春のG1後半戦、今週からは府中でのレースが続いていきます。
その最初はNHKマイル。
…まあ今シーズンの指名馬何にもかすらないんですけどね!!!
それでは今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp
今週のレース
☆3歳馬
ヴァラダムドラー 8日(日) 新潟5R 3歳未勝利戦(芝2000m)
前走は果敢の大逃げで負けるものの見どころがありました。
そして今回は再び新潟2000m。
直線の長い左回りコースということを考えると、大逃げをするには結構不利なコースな気がしますが果たして…。
今回はブリンカーを着用するということで、効果があればいい感じでしょうか。
スタートから先頭を取るという展開。
前半から飛ばしていく形となりました。
ペースも前半59.4と若干早いペース。
形としてはこれしかないのですが、やはり新潟のコースとは相性が悪そうでした。
直線に入ると踏ん張りきれずそのままズルズルと後退。
結局13着と上り時計も最遅という結果となりました。
…いやそもそも新潟2000は直線長いし無理筋だったのではと思わないでもないですが。
正直かなりチャンスが少ないのですが、もう少し直線が短いコースだと狙える可能性はありそうな気がします。
それこそ小倉とか…。
ヴァーンフリート 8日(日) 東京5R 3歳1勝クラス(ダート1600m)
前走はダート替わりで好走。
ここぞということで勝ち負けを狙いたい一戦となります。
鞍上は引き続き川田騎手ですし、期待したいのですが最内枠というのはやはり気がかり。
芝スタートですし、うまくレースを運べればいいのですが。
スタートから先行していくという展開となります。
ただ、外目を回ろうとすることでコーナーでは後ろになっていくのが影響することに。
直線では追い込んでいきますが後ろからの勝ち馬の差し脚が鋭く一気に抜かれて4着。
上り時計自体は2番目だったのですが、勝ったビヨンザファザーとは0.9秒の上り時計の差でした。
結局2戦ともにダート適正に関してはイマイチはっきりしないなという印象。
確かに掲示板内なんですが、芝で負けた相手が弥生賞馬アスクビクターモアと青葉賞2着のロードレゼルでしたから相手が強かっただけとも言えますし…。
次はどこを使うのかわかりませんが、そろそろ勝ちにつなげたいところです。
☆4歳馬
ルペルカーリア 8日(日) 東京9R 4歳以上3勝クラス・湘南ステークス(芝1600m)
あそこからまさか3戦しか走ってないとは…といろんな意味で複雑です。
そして今回は初のマイルとなります。
現状を考えると3勝クラスでやるには力不足な感じは否めませんが、どれだけやれるでしょうか。
序盤から中団につけていく展開。
直線の長い府中ですし、変に逃げるよりかはいいのかもしれません。
直線に入ってから足を伸ばしていきますが、後ろからの差し馬に刺されてしまいます。
逃げていたウインシャーロットを捉えようとするもののアタマ差届かず3着でした。
因みに差して勝ったジャスティンカフェはエピファネイア産駒でした。兄貴の産駒やんけ。
なんというか、まあ飛びぬけてるところはないんですが、そんなキレ勝負できるタイプでもないんですよね。
むしろ先行していくタイプな気がします。
同世代にいる長距離の逃げ馬は参考にならないとして、ワンペースの逃げぐらいが向いている気も。
ただ久しぶりの馬券内でしたし、ここから何か変わってくれればうれしいところです。
ダディーズビビッド 8日(日) 中京11R OP鞍馬ステークス(芝1200m)
前走オーシャンステークスは惜しくも4着で、そこからやってきたのがこちらのレース。
中京のスプリント戦ですし、ここで好走してほしいところ。
…というか人気し過ぎでは?と思ったのですが、そういえば淀短距離ステークスと同じコース、その2着馬なんだから当然人気するわけでした。
しかもその時の鞍上が竹之下騎手で今回が浜中騎手ですし、人気するわ…。
一方後で触れるファーストフォリオは13番人気でした。府中で走った弟より人気滅茶苦茶低くない?
因みに2頭とも8枠でした。なんで2週連続でメインレースの指名馬が8枠に入ってるんですかね…。
スタート直後は中団につける展開。
上り時計の出せる馬ですからこの位置でも対応できるなという感じの位置取りです。
直線に入ると足を伸ばしていきます。
最後の100mとなるとググっと行きますが、終始先行していたシゲルピンクルビーには及ばす惜しくも2着。
とはいえ得意のコースでしっかり走りを見せつけました。
ただ、惜しかったなあ。
敗因はまあ外枠としか言いようがない。
内枠ならば差しが届いていた可能性すらありそうでしたから、惜しいところでした。
1年ほど勝ちから遠ざかってはいますが、そろそろ勝てるチャンスは巡ってくる期待感はあります。
☆5歳馬
ファーストフォリオ 8日(日) 中京11R OP鞍馬ステークス(芝1200m)
またダディーズビビッドと一緒に走ることに。
まあ路線が同じなんだから当然ですけど。
今回は鞍上が酒井騎手になりましたが、正直あまり期待されてない感があります。
人気もはっきりと低くなっていましたし、まあ走り切ってくれればいいかな…。
レース結果はダディーズビビッドのところ参照で、振り返っていきましょう。
スタートはもうコメントしなくないレベルでアレ。
最後尾で展開していきます。
そもそも大外枠で最後尾につける時点で厳しいな…と思っていたら直線で一度内に入ると開かないとみると外に。
そこから予想外の差し脚を見せることとなりました。
一気に伸ばしてきて掲示板に惜しくも届かぬ6着。
メンバーでは上り最速の時計となりました。
なんというか、いろんな条件を含めてももったいないレースではありました。
一応残り半年しか走れないということを考えれば尚更…。
能力的には十分な力はあることはみせつけましたし、次走に期待したいところ。
と言ってもどうせ放牧でしょうけど。
POG順位
21-22シーズン
先週から順位を変わらず5位。
まあほぼシーズン決まったようなものなので消化試合ですかね…。
今後の展望
- ディーンズリスター
入厩して先日初時計を出したのですが、どうやらデビューはダービーウィークあたりを予定している様子。
まずは無事にデビューを迎えてほしいところです。
- グットディール
まさかの中1週で青竜ステークスでした。
というわけで登録されています。
端午ステークスからはバトルクライにラヤスも参戦予定のようですが、他は伏竜ステークス組などが中心となりそう。
というかラヤスとは4戦連続で走るのか…もうこれズッ友では?
あとは…って滋賀のクラブのデアノヴァがいますね。そういえば今年のケンタッキーダービー馬の甥っ子に前走勝ってるんですよね…。
- アライバル
状態が整わず春は全休となりましたが、どうやら北海道まで戻しているようです。
これ状態が結構悪いやつなのでは…。
そうなると下手すると秋どころか今年いっぱい休む可能性もゼロじゃない気がしてきました…。
- タイトルホルダー
一昨年の冬頃から追いかけていた自分としてもちょっとタフすぎてドン引きするレベルです。
ディープボンドですらいったん白紙にして休養を取るというほどの消耗戦を上り最速で逃げ切っただけの能力の片鱗をこうも軽々しく見せつけてくるとは…。
宝塚記念には今のところパンサラッサが出走予定で、逃げ馬同士の対決再びというところにも注目が集まりそうです。
- マジカルステージ
前走の後放牧に出されています。
厩舎も厩舎ですし、少し休んで北海道シリーズとかになりそうな気もします。
- ソダシ
来週のヴィクトリアマイルに出走予定です。
気になるのは当日の天気。
若干馬場が渋りそうなんですよね…。
ただ基本的に時計の出やすい馬場ですし、気にしすぎなくてもいいのかも。
- シルヴェリオ
来週の弥彦ステークスに登録されています。
メンバーを見ると、正直ここで勝っておきたい感じです。
期待したいですが果たして…。
- バトーデュシエル
来週のバクシン…もとい驀進特別に登録されています。バックシーン。
まさか距離短縮?とはおもいましたが、除外の可能性も考えているのでしょうか。
まあ走ってみても面白い気はします。
一口出資馬の話
4歳馬ロックオンエイムのレース結果は改めて記事にします。
3歳馬はみんな外厩ですが、オリエンタルキングは速歩の動きに違和感があってレントゲンを撮るも原因はわからないということで、様子見と言った感じ。
まあ未勝利組より勝ち上がり済みのエルデスペラードのほうが順調感があるのは仕方ないんですが。
2歳組はモルデュールが5月半ば…ということなので来週か再来週には入厩する予定とのこと。
グランシャスールも入厩は遠くなさそうです。
残り3頭で脱北するのが先なのはどの子になるのか楽しみなところですが…。