どうも、やよいです。
世間は年明けからオミクロン株の流行が広がり、JRA内でも騎手に陽性者が出てくるなど流行のピークを迎えている様子。
まあ、ネットでは表立って書いてませんが、実は私自身もひっそり身の回りに陽性者が出てきたりなどしていました。
それでも大きな影響もなく開催されているあたり、関係者の尽力があってこそ。
本当にいつもお疲れ様です、とねぎらいの言葉を伝えたいところです。
それでは今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp
今週のレース
☆3歳馬
なし
まあ慌ててもな、という感じ。
☆ 4歳馬
なし
来週走るからセーフ(?)
☆4歳馬
バトーデュシエル 22日(土) 小倉12R 4歳以上1勝クラス(芝1200m)
前走は福島で連戦となり沈没しまして、休みを挟んでの年明け初戦となります。
そして小倉では初めてのレース。
イマイチつかみどころのないままここまで来ましたが、能力はありますし、何より直線が平坦な小回りコースなら好勝負も狙えるのでは、と思います。
レース序盤は中団という展開。
4コーナーではじわじわ前に詰めてきて、直線に入ると上り最速タイの時計をみせつける…のですが、時計の差でわずか及ばず3着。
2着の馬とは同じ上がり時計で、位置の差で負ける形となりました。
そもそもが外枠でしたから、枠順の差が結果的に影響したといってもいいかもしれません。
間隔を詰めるとあまりよくないようですが、このタイミングなら小倉最終週あたりを狙えるのかな…と思ったりもします。
シルヴェリオ 15日(土) 小倉11R 3勝クラス・壇ノ浦ステークス(芝1800m)
これまで阪神など坂のコースでは完全に直線の坂で失速していたものの、新潟の弥彦ステークスでは3着と好走していました
つまり、最後の直線に坂がない小倉は合っているのでは?と思っていたのですがここにきて念願の小倉で出走。
5歳となって最初のレース、鞍上は前走ルメール騎手から替わって弥彦ステークスでも騎乗していた鮫島騎手。
勝ちを狙いたいレースです。
序盤は中団の後ろあたりにつけていく展開。
悪くない位置取りで、4角までじわじわ位置が上がっていく展開でした。
直線に入って、これはいけるか?と期待もしたのですが…。
道中もう少しスムーズであればよかったのかな、という感じで差し切れず3着。
ただ弥彦ステークス以来の馬券内となりました。
うーん、やっぱり最後の直線に坂がないほうが走るんでしょうね。
ですから、京都が改修工事中の今はかなりきついところではあります。
ただ、小倉での重賞に挑戦できるのならば十分チャンスはあるでしょうし、そこをちょっと期待もしたい気がします。
使うかわかりませんが…。
POG順位
21-22シーズン
先週から一つ順位を下げて5位となりました。
先週の時点で後ろとの差が330ポイント差で、今週こちらは出走なしでしたからまあ予想通り。
今後の展望
- グットディール
ヒヤシンスステークスに向けて帰厩しています。
坂路で時計を出していますが、数字を見る限りまだ若干抑え気味なのかなと。
まあ1か月あるので、これから調整していくでしょうし何事もなく進めばいいかなと思います。
- コンクパール
前走は案外な結果となりイマイチなレースが続いていますが、在厩のまま。
続戦となるでしょうか?
- アライバル
前走の後放牧に出されています。
イマイチ太め感が残っていましたし、次のレースがクラシック本番に向けて正念場になりそう。
いや、賞金上ではまあ皐月賞は普通にいけるんですが…。
- ロン
屈腱炎が見つかり、今は休養中ですがどうやら損傷率が8%と軽度なほうで、手術をせず自然治癒に任せるようです。
軽度ということでほっとしていますし、ゆっくりでいいのでしっかり治してくれればと思います。
- ドグマ
仕上がりの早いタイプですから次走はどこかな?と思っていたら小倉のかささぎ賞になる様子。
…え、まさかの1200m?
一先ずはクラシックは忘れて、うまく脚を使えればどうにかなりそうな距離ではありますし、勝った小倉という舞台。
レースでいい意味で裏切ってほしいところです。
来週の白富士ステークスに登録されています。
相手関係を見ると、アドマイヤハダルやディープモンスター、シュヴァリエローズなど昨年のクラシックでしのぎを削った相手との再戦にもなる形。
とはいえ、年明け最初のリステッド競争ですし、どれだけ作戦から成長しているか、というところは楽しみですし、まあ少なくともダービーや菊花賞よりは適している距離でしょうから…。
- ソダシ
年明け初戦はどこなのかさっぱりつかめないまま、と思っていたらまさかの話が。
なんとドバイターフかドバイワールドカップという選択肢が浮上してきました。
とはいえ、世界のダート馬相手に能力を出し切っても勝てるかと言われると厳しいでしょうし、まあターフなら1ターンですし十分勝機はあるのかなとは思います。
それ以前に現状の問題をクリアすべきなのですが…。
- シルヴェリオ
前走の後放牧に出されています。
てっきり小倉滞在のまま行くと思っていましたが…。
とはいえ、やはり直線が平坦なコースは合うでしょうし、小倉に出ないとなると新潟あたりかな?と思います。
- ラヴユーライヴ
前走の後放牧に出されています。
ただ、次はどうやら中山牝馬ステークスになる予定とのこと。
遠征となりますし、前回中山で走ったレースはあの惨敗した紫苑ステークス。
ちょっと苦い思い出のある場所ですが、一度古馬重賞を経験して成長してくれると思いますし、能力はあるはずですから好走を期待してもいいのかな…とは思ったりします。
一口出資馬の話
インゼルのキャンセル募集、食指が動かないとツイッターで書いたりしていました。
…おかしいな、なんで目の前に申し込んだ痕跡があるんだろう…?
まあ、次回の更新までには結果は出てるでしょうけど。
というわけで京サラの出資馬もほぼ確定したので20年産の出資馬の紹介記事も出しています。
さて、近況を。
先に4歳のロックオンエイムから行きましょう。
恐らくそろそろ帰厩になりそうな感じ。更新の時点で奥村先生と話をする予定ということでしたし、前回の帰厩もサイレント帰厩だったので更新で既に美浦にいたりしていてもおかしくはないのかなと。
さて、順序が変わって3歳馬。
どうやらゲート試験までも早そうで、コレ若しかしなくても3月くらいにはデビューできるかもしれません。
まあ新馬戦に間に合わないですけど、そもそもどこ走らせるのかわからんので別に気にしない。
そしてエルデスペラードは無事にゲート試験合格。というわけで一旦放牧かなあ、と思っていたのですが状態が良さそうなのでそのままデビューに向かうとのこと。
これはいい意味で予想外でした。しかも既に目標2月13日と決まってる。
バゴ産駒でダート?とちょっと心配な要素が詰まっていますが、まあ新馬戦に出れればいいとしか。
この時期だと芝新馬戦なんてほぼないですし…。
そしてもう1頭いましたね。
オリエンタルキングさんはまあ悪い意味で想定内の入厩できないパターン。
やっぱり同世代で預かりすぎなんですよ…。
そして杉山先生のコメントからして転厩もチラつかせたかな?という具合。
まあ、能力を評価しているのはわかるのですが…。
まもなくインゼルはキャンセル募集が行われます。
ただ、京サラに数頭申し込んだのもあってあまり…な感じ。
一方京サラはまだ確定はしていないのですが、恐らく大丈夫だろうと思っています。
その京サラの3歳馬はエルデスペラードがゲート試験が近い様子。
そしてとうとう競走馬登録されています。
オリエンタルキングは…そろそろ中旬も終わるけど大丈夫ですかね?
エレディターレも入厩間近ですね。
そして4歳のロックオンエイムは月末には帰厩して、府中の最終あたりを目標としていきそうな感じです。