鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

POG2021-22 今週の様子(1月3週目)

どうも、やよいです。

 

正月も過ぎ、3日競馬も終わり、あっという間に次の週末。

その間にいろんなニュースがありました。

世間でも多くのニュースがあり、果たして今年はどうなるのでしょうか…。

 

 

 

それでは今週のレースを振り返りたいと思います。

 

 

 応援時の個人的ルール確認

 私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。

 

応援馬券とは

1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp

 

今週のレース 

 ☆3歳馬

コンクパール 16日(日) 小倉7R 3歳1勝クラス(ダート1700m)

前走では勝ち馬に大差を付けられての大敗だったとはいえ、その勝ち馬ドライスタウトはその後2歳ダート王者に君臨。

それだけに、軽視をしていいわけではないのですが、如何せんその前のレースも含めて不安要素が多いという印象。

今回は勝ち上がりを決めた小倉1700mのダートコースという条件で好走を期待したいところ。

…ですが、勝ったのは不良馬場。今回は当日雨は良馬場ということでちょっと厳しい気もします。

とはいえ、いい意味で裏切ってくれればと思います。

 

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序盤から先頭に立って逃げていくといういつものパターン。

コースも相性はいいでしょうから期待はできそうだったのですが、直線に入るとやはり伸びない。

終わってみれば7着という結果でした。

 

なんといいますか、この負け方はちょっと嫌な感じです。

なんというか、昨シーズン指名したロシアンサモワールと似た空気を感じるんですよ。勝ったのは強かったけどそのあとがさっぱりなパターン。

あと若干違いますが矯正後のリフレイムも似た印象があるんですが、良くも悪くもアメリカンファラオ産駒ってことなのでしょうか。

土のレースも、最後の直線で伸びないので、どこかが悪いというよりかは全般的に見直して、一から出直すくらいじゃないと中々立ち直れないかもしれません。

半年くらい長期休養するくらいの荒療治も必要なのかなあ、と思ったりします。

 

 

アライバル 16日(日) 中山11R G3京成杯(芝2000m)

昨年の新潟2歳ステークス以来のレースとなりました。

前走で敗れたのが朝日杯2着のセリフォスですから、能力は十分あるはず。

ただ、体質の弱さで結局ここまで2戦となっていることと、マイルまでしか経験していないことはかなり不安材料。

そんな中でも1番人気に推されていました。

…この時期のルメールということを忘れてない?と思いながらも、ここ3年連続馬券に絡んでいることに期待をかけることとします。

 

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スタートから隣の馬にぶつけられるなどちょっと嫌な雰囲気もありつつも、中団につけて走る展開となりました。

4角での位置もよくなく、直線に入って外へ抜けてから追い込みをかけますが、半馬身届かずの4着。

復帰戦とはいえ、惜しい結果となりました。

 

と言っても、そもそも前走から大幅に増やして太め残りの感じでしたから、ある意味ここが叩きだったのかなと言えそうです。

ただ、クラシックに向けて考えると間違いなくルメール騎手とはここらへんで手が切れるでしょうし、少なくとも皐月賞はイクイノックスあたりに乗るだろうな、と思いますから他の騎手を探すということになってきそうです。

栗田厩舎で結構騎乗している騎手となると…と考えればある程度候補はいますが、この馬に合いそうな騎手となるとちょっと考えるところがあります。

…田辺騎手とかあり得そうな。

 

現状、皐月賞を狙えるなら狙える程度の獲得賞金でしょうから確実にもう1戦どこかを狙うでしょうし、そこでの結果次第でクラシック戦線での戦いが決まりそうです。

 

 

 

☆ 4歳馬

モンファボリ 16日(日) 中京9R 4歳以上2勝クラス(芝1400m)

年末以来中2週での今年初戦となりました。

ただ主戦と言える吉田隼人騎手は丁度小倉での騎乗。

なので一口馬主的にうちのクラブの馬がミッチェルに鞍上戻ってました。

そこで、今回乗ることになったのが武豊騎手。

そう、デビューからの2戦で組んでいたコンビがここにきて再びとなりました。

あの時は衝撃の逃げて新馬勝ちからの函館2歳ステークスで粉砕という流れでしたが、あの時と比べて脚質は完全に差しに転換していますし、ここでこのコンビは面白そうです。

 

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序盤から中断につけるといういい展開。

直線に入ると一気に差しにかかるのですが、序盤から前にいた勝ち馬にわずかに届きませんでした。

惜しくも0.1秒差での2着となりました。

 

それにしても凄い善戦ウーマンと化しています。

勝ちが遠いといえば遠いんですけど、脚質転換が出来てから9戦連続掲示板内というのは安定感が非常に高いと思います。

なんというか、夏の北海道でしか勝てない気もしますが、それでもこれだけ安定して走るのなら馬主孝行と言えそうです。

 

 

 

☆4歳馬

シルヴェリオ 15日(土) 小倉11R 3勝クラス・壇ノ浦ステークス(芝1800m)

これまで阪神など坂のコースでは完全に直線の坂で失速していたものの、新潟の弥彦ステークスでは3着と好走していました

つまり、最後の直線に坂がない小倉は合っているのでは?と思っていたのですがここにきて念願の小倉で出走。

5歳となって最初のレース、鞍上は前走ルメール騎手から替わって弥彦ステークスでも騎乗していた鮫島騎手。

勝ちを狙いたいレースです。

 

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序盤は中団の後ろあたりにつけていく展開。

悪くない位置取りで、4角までじわじわ位置が上がっていく展開でした。

直線に入って、これはいけるか?と期待もしたのですが…。

道中もう少しスムーズであればよかったのかな、という感じで差し切れず3着。

ただ弥彦ステークス以来の馬券内となりました。

 

うーん、やっぱり最後の直線に坂がないほうが走るんでしょうね。

ですから、京都が改修工事中の今はかなりきついところではあります。

ただ、小倉での重賞に挑戦できるのならば十分チャンスはあるでしょうし、そこをちょっと期待もしたい気がします。

使うかわかりませんが…。

 

 

ラヴユーライヴ 15日(日) 中京11R G3愛知杯(芝2000m)

4歳のうちにオープン入りを果たして年明け初戦は初の古馬重賞レース。

しかも牝馬限定のハンデ重賞ですから、チャンスはゼロではありません。

ただ、ハンデ重賞ですしどこまで行けるかよめません。

そして鞍上は…松岡騎手。

え?坂井瑠星じゃないの??と思ってしまいましたが、とにかく無事に走ってほしいところです。

 

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序盤から後ろのほうでの走りとなりました。

この時点でちょっとダメな香りが…。

確かこの子、好走してる時って基本的に中団より前目だったはず…。

その予感は見事に的中。

結果的に12着と惨敗でした。

なお上り3Fは2番目の時計というチグハグさ。

 

とはいっても、勝ち馬とは0.7秒差ですからそこまで大敗というわけでもありません。

まあハンデ重賞ですが…。

結局前目につけることが出来なかった時点で仕方ないレースだったと思います。

 

因みに勝ったルビーカサブランカ、どんなレースを走っていたのかと戦績を見ていたらとある3着だったレースの勝ち馬がラヴユーライヴでした。

 

おい…待てよ…。

2勝目を上げたあのレース、確か2着がウインキートスだったはず。

つまり、ラヴユーライヴは重賞未勝利なのに対して2着ウインキートス、3着ルビーカサブランカは共に重賞勝ってるってことなのか…。

 

 

 

 

 

 POG順位 

21-22シーズン

先週から一つ順位を上げて4位となりました。

とはいっても、5位とは330ポイント差と僅差。

来週には入れ替わってそうなレベルです。

 
今後の展望   
  • ヴァラダムドラー

次走は中京のダート1800となる予定とのこと。

ダートを再び使うのか、と思いはしますがそもそも前走はダートとか以前に人馬がイマイチハマってなかったところもありましたし、うまくハマってくれればもう少し走ってくれてもおかしくはなさそうではあります。

 

  • ベヴィアーモ

併せでの追切をしていますが、ちょっとスタミナ不足な面もありそうな気も。

ダートで使う予定ですから、そこが気になりますが、相手次第ではどうにかなりそうな気もします。

 

前走後、在厩のままですから、続戦になりそう。

出遅れが響いた前走なだけに、惨敗だったダートを選択することもあり得ますし、どこを選ぶでしょうか。

 

  • ドグマ

とうとう帰厩しています。

このタイミングですから、意外と早めにレースに出そうな気がします。

 

 

  • ルペルカーリア

前走の後放牧に出されています。

まあ、そういう流れになるよなあ、という感じですがどうするんでしょうか…とりあえず次は関西でレースに出てくれればいい気がしますが。

 

転厩して初戦は府中開幕の白富士ステークスとのこと。

菊花賞以来のレースですし、楽しみなところ。

ところでどうやら同オーナーの加藤厩舎の馬が揃って転厩しており、これは何かあった感じがありますね…。

 

  • ダディーズビビッド

前走は惜しくも2着。

そして既に次走は北九州単距離ステークスと予定されています。

…北九州?マジ????

竹之下銀行北方支店が開業するとかちょっと色々考えてしまいます。

予定空いてるかな…。

 

どうやら帰厩しているようです。

レースに向けて調整を進めてほしいところですね。

 

 

先週のレースの後、放牧に出されています。

次のレースではいいところを見たいです。

 

  • サトノフラッグ

昨年の骨折後、半年の休養をしていますが、どうやら帰厩のめどが経ってきたようです。

この半年、同期たちの活躍を見て走っていたら…と思っていただけに、ここで帰ってくるのはすごく嬉しいです。

特にPOG的には初の重賞馬だった子ですし、まずは無事に復帰を迎えてほしいです。

 

  • バトーデュシエル

来週の小倉、八幡特別に登録されています。

名前の由来元が天草のホテルだったはずで、縁のある熊本に近い小倉では初のレースになりそう。

ただ、登録数が多くまずは出走できるかというところになりそうです。

 

 

 

一口出資馬の話

まもなくインゼルはキャンセル募集が行われます。

ただ、京サラに数頭申し込んだのもあってあまり…な感じ。

一方京サラはまだ確定はしていないのですが、恐らく大丈夫だろうと思っています。

その京サラの3歳馬はエルデスペラードがゲート試験が近い様子。

そしてとうとう競走馬登録されています。

オリエンタルキングは…そろそろ中旬も終わるけど大丈夫ですかね?

エレディターレも入厩間近ですね。

そして4歳のロックオンエイムは月末には帰厩して、府中の最終あたりを目標としていきそうな感じです。