どうも、やよいです。
さすがに11月になると秋めいてきました。
と言いたいのですがなんか予報を見ると夏日が見えるんですよね…おかしいな…。
それでは今週のレースを振り返っていきましょう。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典より
今週のレース
☆2歳馬
カピオラ 9日(土) 東京6R 2歳新馬戦(芝1600m)
期待のデビューとなりました。
乗り込み量も多く、舞台は整った感じ。
あとはどこまでやれるかでしょうか。
前目につける形になります。
しかしペースが良かった分、終盤はあまり伸び切らず。
5着での入線でした。
なんとなく精神面を含めても1400で見てみたい感じ。
とはいえ一度使ってこれならば今後の勝ち上がりの期待は十分あるのではと思います。
ショウナンバルドル・ロードガレリア 10日(日) 京都9R 黄菊賞(芝2000m)
年末に向けての1戦となります。
とはいえ、ここを勝ってもG1に向かうとは限りませんが、どうでしょうか。
…と思っていたのですが、ゲート入り時にショウナンバルドルが放馬、外傷もあって競争除外となりました。
因みに挫創ぐらいだったので軽いようです、そこは良かった…。
で、肝心のレースではロードガレリアは3番手に。
これまでの逃げとは打って変わって前に馬を置いての競馬となりました。
直線に入るときに斜行もあったとはいえ、直線は伸び切らず4着でした。
使い詰めでもあったことが理由かもしれません。
リフレッシュしてから出直せれば普通に勝てると思いますから、休んでほしいところですが…。
☆3歳馬
ジークルーネ 10日(日) 福島7R 3歳以上1勝クラス(芝1200m)
夏の函館以来のレースとなります。
ローカルの福島開催ということで相手関係は割と薄めではありますが、血統的に1200はどうなのかな、という印象。
いい意味で裏切ってほしいところですが…。
中団からの競馬となりますが抑え気味に後ろ目になっていきます。
そして直線でも特に見せ場もなく結局シンガリ負け。
あまりにも収穫のないレースとなってしまいました。
というか、きょうだいを見ても福島ではなく東京で使うべきだと思うんですよね。
出資者でもないんでとやかく言える立場ではないですし、栗田厩舎はタイトルホルダーでお世話になったとはいえ、レース選択が純粋にずれてるよな…と結構な頻度で感じるというか…。
アドミラルシップ 10日(日) 福島8R 3歳以上1勝クラス(芝1800m)
福島といえばゴルシ産駒の庭。
そんな福島に初参戦となりました。
が、微妙に距離短縮はどうなるでしょうか。
後ろ目からの競馬となります。
道中じわじわ位置を上げていきますが全体的に早い上がりにはならない舞台。
脚は伸ばしても届ききらず6着でした。
これまでの好走歴を考えると前目につけるほうがいいんでしょうけど、中々難しいところ。
やはりもう少し距離を伸ばしてゆったり前を走るほうが向いているのかなと思います。
シュトラウス・ダディーズビビッド 10日(日) 東京11R リステッド・オーロカップ(芝1400m)
仮にも1800mの重賞馬がこのレースなのか…とは思ってしまいますがオーロカップです。
そして6歳ダディーズビビッドも出走なのでこちらで触れていきます宇。
とはいえ、どうなるでしょうか。
2頭とも前目につけていきます。
位置取りは悪くない感じ。
直線に入るとダディーズビビッドは遅れていきますが、シュトラウスは粘ります。
ただ、後ろから一気に伸びてきた馬に差されて2着で入線しました。
とはいえ、正直ここで2着に入るとは思っていなかっただけに驚きでした。
流石に重賞馬ってところなのでしょうか。
ただ気性的なところはまだまだでしょうから先は長いとは思いますが…。
で、ダディーズビビッドは12着。
流石に厳しいのでしょうか…と思ったのですが去年の京王杯スプリングカップ以外の東京は全く馬券内にいないんでした。
単に基本的に府中コースだと他力本願になる程度に得意ではないのかもしれない…?
☆4歳馬
エイムインライフ 9日(土) 福島10R 3歳以上2勝クラス・飯坂温泉特別(芝1200m)
夏に2勝目を挙げて以来の昇級初戦となります。
相手関係は流石に前走より強くなりますしどの程度やれるか、といったところでしょうか。
少し出遅れて序盤から脚を使うことになります。
結果的にそれが仇となって前につけていきますが最後はすこしばてる形に。
惜しくも4着でした。
とはいえ、昇級初戦でこの結果ですから十分このクラスでもやっていけそうな気はしています。
次に期待したいところですが、出走間隔あけそうなので早くても年明けの小倉とかになるでしょうか。
カルロヴェローチェ 9日(土) 京都10R OP・室町ステークス(ダート1200m)
ダート替わり以上にとうとう鞍上池添という字面がやってきましたね…。
シュトラウスと言い誰が鞍上池添になるかチキンレースみたいになっていましたけど、そうかカルロが勝ったか…。
血統的にはまあ対応は可能そうですが、ぶっちゃけそこは些細な問題です。
だって、どう考えても問題はそこじゃないからね…。
前につけてのレースとなります。
意外とスタートはいいのですが直線に入ると失速。
結局シンガリ16着でした。
うーん、やっぱり直線で走るのを辞めている気がするんですよね。
似たようなのを見た気がする…ドルチェモアでしたわ。
あっちも直線で明らかに走るのを辞めているのでかなりメンタル面の問題が厳しいでしょうか。
ていうか、どっちも須貝厩舎じゃねえかよ…。
なんというか気性がちょっと怪しい馬の須貝厩舎って最近このパターン多い気がするんですけど…。
モリアーナ 10日(日) 京都11R G1エリザベス女王杯(芝2200m)
これが確か引退レースになると思うんですが、秋の大舞台となりました。
相手を見るとちょっと分が悪いのですが、頑張ってほしいところ。
能力はあると思いますし…。
後ろからの競馬となります。
道中は後ろから見守る形。
そして直線で…脚は伸びず。
結局そのまま14着でゴールイン。
消化不良ではありますが、まあ実際G1だと少し足りない印象はありましたから仕方ないといえば仕方ないでしょう。
それでもここまで期待させてくれましたし、頑張ってくれたと思います。
テラステラ 10日(日) 京都12R 3歳以上2勝クラス・ドンカスターカップ(芝1400m)
この厩舎だから普通にやると思ってましたけどやっぱり連闘。
とはいえ坂井騎手を乗せるのですからかなり手ごたえはありそうな気がします。
まあそもそも叩き良化型っぽいですからね、この馬。
前を伺いながらの競馬となります。
直線に入ると一気に脚を伸ばしていきます。
連闘なのにこの脚使えるのか…。
前の馬は捉えきれずも2着となりました。
というか、単純に坂井騎手と手が合っているんじゃないかと思います。
騎乗時の馬券内率はおそらく50パーセントでしょうか、普通に相性いいんですよね。
ここら辺は流石に矢作厩舎というところでしょう。
☆5・6・7歳馬
ダディーズビビッド
前出で触れているのでそちらに…。
POG順位
24-25シーズン
先週から変わらず1位。
年末に向けて激化していきそうです。
23-24シーズン
先週と変わらず2位。
正直これ以上大きく変わらなさそうです。
今後の展望
- サフィラ
帰厩しているようで、自己条件からとなるようです。
まずは一歩ずつというところでしょうか。
- グットディール
先日のレースを負けていましたが、抹消となりました。
まだ今後が分かっていませんが、まずはお疲れ様と言いたいところです。
一口出資の話
メルローズの2戦目となりました。
ダート替わりとはいえ、やはり人気はしていませんね。
スタートから中団につけていきますが道中は大きく位置も変わらず。
一本調子な雰囲気でそのまま7着でゴールインとなりました。
入着したということは普通に大きいですね。
人気以上の走りをしたこと以上に、やはり叩いて結果を残したことが重要でしょう。
使いながら良化するタイプだと思っていますから、今後の成長に期待したいところ。
ただ、個人的には距離を伸ばして逃げるほうがいい気もしますが…。
一方来週はスレッドザニードルがデビューします。
デビューします…が、めちゃくちゃ陣営のトーンが上がらない。一応満口抽選馬というところはあるんですけどね…。
北枕セレクトの馬は売れ行きのわりに成績が芳しくないというか普通にゴミって言っちゃうレベルのでシャイニーカラーズも含めていい走りをしてほしいところなんですけどね…。リュキア個人軍すぎて…。
そして地方ではケーヴァラが2戦目。
同じ地方移籍組のユーヴェリアは4勝をメドに中央復帰を検討するようで、こちらも同じ形になりそうですが、ここはかちたいところです。