鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

POG2021-22 今週の様子(2月1週目)

どうも、やよいです。

 

暦上は春になりました。

本当に春か?と思うような天気でしたが…。

いや、寒いし中京めっちゃ雪降ってるやん。

 

それでは今週のレースを振り返りたいと思います。

 

 

 応援時の個人的ルール確認

 私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。

 

応援馬券とは

1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp

 

 

今週のレース 

 ☆3歳馬

ドグマ 5日(土) 小倉9R 3歳1勝クラス・かささぎ賞(芝1200m)

中京で中々結果を出し切れない中、選ばれたのは短距離のレース。

元々マイルあたりを、というコメントもあった馬ですから距離短縮は決してダメというわけでもなさそう。

いい意味で能力を出しきることが出来ればいいのですが、一番ネックなのは天気。

寄りにもよって寒いどころか雪も降る小倉でどこまで走れるでしょうか…。

 

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道中特に目立つような走りではなかったのですが、中団後ろからという展開。

直線で差し脚を使えれば、と言ったところでしたがイマイチ使うこともできず、7着となりました。

 

そもそもこの天候で十分発揮できなかったともいえそうですし、ある程度度外視してもいいのかもしれません。

ただ、折り合いのほうが問題でしょうし、うまく我慢できるようになれば改善されてくる気がします。

それがどれだけかかるかにもよりますが…。

 

 

テイエムケントオー 6日(日) 小倉1R 3歳未勝利戦(ダート1700m)

今回がダート2戦目ですが、竹園オーナーの庭ともいうべき小倉でのレースとなりました。

前日とは違って晴れた小倉、コース的にも悪くはなさそうですからどのような走りをするのか期待したいところです。

 

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序盤から後方を走っていくという展開。

というよりイマイチ前に行き切らないという感じで流れていき、直線に入るのですがやっぱり伸び切れない。

結局14着でのゴールとなりました。

 

まあ何となく気づいていたのですが、そもそもマクフィ産駒だからってダートを走れるわけではないんでしょうね。

というわけで本質は芝馬なのかなと。

どうやら次は芝の中距離前後を狙うっぽいので、芝に戻った上でどの程度の走りを見せるかがカギになりそうです。

 

 

☆ 4歳馬

ダノンハーロック 5日(土) 中京11R OP・アルデバランステークス(ダート1900m)

3連勝でオープン入りを果たしてからの初戦という舞台。

勢いはありますし、鞍上は川田騎手継続で流れも良さそうです。

ただ、これまでとは一気に相手のレベルは上がりますし、昇級初戦に加えて初の左回りコースと不安要素もあります。

しかもよりによって大外枠とは…。

ただ、能力はありますし期待は十分できるのではないかと思います。

 

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序盤から先行馬についていくという理想的な展開。

しかし直線に入ると中々伸び切らず、後ろから差されてしまいます。

それでもしぶとく食らいつき、馬券内を外すも何とか4着。

昇級初戦はホロ苦い結果となってしまいました。

 

勝ち馬とはだいぶ差は付けられましたが、そもそも大外枠だったことも考えれば十分健闘したといっていいでしょう。

唯一の4歳馬でしたし、太め残りな感じもありましたから次に期待してよさそう。

そして次は阪神の仁川ステークスを予定しているとのこと。

十分結果を出してきた舞台ですから次での勝利を狙いたいところです。

 

 

モンファボリ 6日(日)中京12R 4歳以上2勝クラス(芝1200m)

前走から1ハロン短縮となったわけですが、実際今後を考えるとここでもある程度結果は欲しいところ。

ただ、この日は前日からの雪で全体の開始時間が遅れ、レース時でもコースの隅に雪が見えるような状態での開催。

まあ、まずは走り切ってくれればいいかなと…。

 

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序盤は中団あたりで走るといういつのも流れ。

直線に入って伸ばしてくるのですが、如何せん同じ差し馬が多かった。

一団が揃ってゴールインする中で、1年ぶりの掲示板外7着。

なんとも惜しい結果でした。

 

ただ、掲示板がすべてクビ差となり、勝ち馬との着差は0.2秒ですから展開が向かなかったのと着順ほど負けてはないかなといった感じ。

次のレースで挽回してくれればいいかなと言った具合です。

 

 

☆5歳馬

なし

そろそろサトノフラッグあたりの復帰戦が見えてきそうなのでそれを糧に頑張ります…。

 

 

 

 POG順位 

21-22シーズン

先週から順位一つ落として6位。

イマイチ指名馬が活躍できないのが痛いところ。

 

 

今後の展望   
  • ヴァラダムドラー

前走の後は続戦となりました。

予定は再来週の土曜、阪神の芝2400。

芝に戻すのかあ、ということよりも一気に距離を伸ばしてきました。

まあ確かに一度距離を使っていくのはありかもしれません。

 

  • モンゴリアンキング

久しぶりに帰厩しました。

目標レースは再来週の日曜阪神1400の芝とのことで、どこまで精神面でも成長しているかが鍵です。

能力的にはもっとできるとは思いますから…。

 

  • エクラノーブル

来週のあすなろ賞に登録されています。

…え?あすなろ賞?

阪神あたりかと思っていたのでまさか小倉に出してくるのは予想外でした。

というか、昨年は出資馬が走って今年は指名馬が走るのか…縁があるなこのレース…。

復帰戦ですから過度な期待は禁物ですが、無事に走ってくれたらうれしいです。

 

 

  • タイトルホルダー

後肢の不安から春は白紙になっていましたが、思ったより軽傷だったようで日経賞を復帰戦とすることになりました。

まあ続報もなかったので、案外軽い頓挫で済みそうかなとは思っていましたが、前哨戦も使えるほどなのは一安心です。

ローテも、間違いなく日経賞春天といくでしょうから、ディープボンドや他のステイヤーとの争いが楽しみなところです。

そして鞍上は有馬記念で騎乗した横山和生騎手が継続とのこと。

有馬記念のレースを見て乗り替わりする理由もあまりないですし、今後のレースを踏まえると横山武史騎手にこだわるのは難しいでしょうから、ここである程度固定しておいてもいいとは思います。

そして、もしかしなくても和生騎手のG1制覇の最大のチャンスな気がしますし。

 

前走の後、放牧に出されています。

しかしすでに次走の予定は決まっているようで、来月の中山の東風ステークスとのこと。

ここでとうとう中山のマイルとなりました。

距離を短縮してどうなるか、非常に楽しみです。

 

  • ソダシ

週の半ばあたりで突然「フェブラリーステークスに登録」というニュースが舞い込んできました。

まあダートのマイルだしやりそうではありましたけど。

登録だけはする、という話でしたが多分このパターンは出走するやつでしょう。

能力的にはマイルでも芝でも十分どんとこい、とは思いますしワンターンで芝スタートのコースも歓迎なんですけどね…

問題は明らかに精神的なところでしょうし、そこを改善できているとも思えないですし大変不安です。

 

 

  • ダディーズビビッド

来週の北九州短距離ステークス阪神の洛陽ステークスに登録されています。

二つ登録の意味、なんてことはない前者の登録が31頭だからでしょう。

距離的にもこちらがいいのですが、果たしてどうするでしょうか。

因みにどうやら抽選対象なのでちょっと微妙なラインです。

ダディーズビビッドのために小倉の指定席とったんだけど…。

 

 

一口出資馬の話

まずはクラブとしての話。

日曜の未勝利戦でワンダフルトゥデイが勝利し、世代3頭目の勝ち上がりとなりました。

ぶっちゃけニューワールド時代から通算しても17年産世代に迫る勢いの勝ち上がり率。

世代では募集価格トップの馬でしたが、勝ち上がってくれたことは本当に大きいでしょう。

そしてレース後のクラブTwitterのツイートで、母エリモトゥデイが当日の朝に亡くなったという知らせが届いたという話。

母の力が後押しになったのかな、と思ったりもします。

母に届ける勝ち…まさに馬名のように「素晴らしい今日」となったのではないかなと。

この調子で他の馬も勝ち上がってほしいところです。

みんな大体入厩していますからデビューもあとわずか…。

 

 

…未入厩のオリエンタルキングはまあいいとしよう。

多分3月で丁度馬房が増えるとみていいでしょうし、そこで入りそうですし。

というわけで他の近況を。

まずエルデスペラード

どうやらゲンダイ競馬の中の人がプロレスファンがいるようで、明らかにピンポイントでツイートしてくるのでニヤニヤできます。

それは置いといて、1週前のCWコースでの併せ馬では幸騎手を乗せての時計。

普通に十分なものですし、来週のデビューに向けて期待が高まります。

いや、というか81.4-66.2-52.0-37.1-11.9の時計は十分を超えている気がしますが。

乗りやすいという評もありますし、ダートデビューであることの不安点を除けばかなり期待できそう。

もう一頭の3歳馬エレディターレは来週の新馬戦から投票していく予定とのことで、初の時計の出しました。

美浦の坂路ですから栗東とはまた違いますが…最後に軽く仕掛けて最後1Fが12.3。

ちょっと待って、色々と待って。

なんか思っていた以上に時計よくない???

ぶっちゃけロマンを求めていたので時計はあと1秒遅くても「おおっ、結構やるじゃん?」的なノリで思っていたんですが、いい意味で予想外でした。

走りもふらつかないということで、もしかするともしかするかもしれません。

もしかして牝馬のカナイシ育成って案外いいんじゃね?

そして最後に4歳馬ロックオンエイム。

こちらは帰厩して時計を出しています。まあそこまで調教で飛ばすタイプではないし気にしてませんが。

そしてレースの騎手は永野騎手になったとのこと。

2年目の若手ですし、ここでどういう走りを見せてくれるのか楽しみです。

 

 

おまけ

 

早々に出ました、今期の仲間内POGの告知。

twipla.jp

 

追加指名枠が増えてるー!?

とか

ドラフト指名がPOG番組みたいになってるー!?

とかいろいろありますが、POG対策早くしなきゃな…と思っています。

近日中に新種牡馬を触れる記事を出すつもりです。