鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

POG2021-22 今週の様子(1月5週目)

どうも、やよいです。

 

今年ももう1月が終わろうとしています。

この年になると1か月もあっという間になるなあ、と思ったり…。

 

さて、世間では今年の2歳馬の馬名も決まりつつあります。

その中でも特に話題を呼んでいるのが昨年末かつての生産馬タイテエムウマ娘化の要望を宣言したメイタイファーム生産の馬の馬名。

その名も「ウマピョイ」に「アゲマセン」…

完全にウマ娘ネタやないかい!誰だ!馬主は!!!

 

…と思って母名の所有者を調べてみました。

なるほど、大田恭充氏ね…。

 

…ってガジコパパやないかい!!!

 

なるほど納得しました。

氏はこのブログ内でも何度か話題に出しているので今更でした。

しかもなんか普通に血統いいし…。

多分今年のPOG対策記事で触れます。

 

さて、気を取り直しましょう。

それでは今週のレースを振り返りたいと思います。

 

 

 応援時の個人的ルール確認

 私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。

 

応援馬券とは

1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp

 

 

今週のレース 

 ☆3歳馬

ヴァラダムドラー 29日(土) 中京1R 牝馬限定3歳未勝利戦(ダート1800m)

前走はダート初戦ということでしたが微妙な結果。

再びのダート戦ということですが、今回は牝馬限定ということで掲示板を狙うならここでしょうか。

ただ、阪神の坂で厳しいので、中京もどうなんだろうかという感じではありますが。

 

race.netkeiba.com

 

序盤から控える形ですが、イマイチな感じ。

直線に入っても結局先行している馬には追いつけず、8着という結果に終わりました。

なんというか、うん…。

 

そもそも、ダート向きじゃないと思うんですよね。

血統的にハーツクライ系とアルゼンチン牝馬の相性て悪いのでは?と思いつつあるのですが、それを除いても普通にかみ合ってない感じ。

体重こそマイナス2キロでしたが、直線に坂のないコースのほうがよさそうですし、むしろ小倉で使うべきだったんじゃないかな、と思ったりします。

しかし、父ディープからジャスタウェイにまるだけで姉サトノレイナスとこうも違うのか…。

 

 

☆ 4歳馬

ラティアス 29日(土)東京11R リステッド・白富士ステークス(芝2000m)

菊花賞以来のレースということですが、それまでに戦ったクラシックを制したメンバーはその後も掲示板に入るなど奮戦。

そしてこの冬転厩し、宮田厩舎所属となってからの初戦となります。

レースのメンバーはクラシック上位組と上がり組の対決という構図で、グラティアスより人気となった3頭はクラシック本番に縁がなかったもののレース前の時点で3連勝中と勢いのあるジャックドールにクラシックで競い合ったアドマイヤハダルとディープモンスター。

クラシック本番ではいいところは見せたものの結果は出なかっただけに、ここでどこまで走れるかが今後のカギになりそうです。

 

race.netkeiba.com

 

レースでは大外ながら先頭についていくという展開。

そのまま中盤も走り、直線に入ってもしぶとく食らいついていきます。

後ろからの差し馬もやってくる中、馬券内を確保する3着。

久しぶりの馬券内という結果となりました。

 

結果的に勝ったのは逃げ切ったジャックドール。

流石にレース展開も向いて負けを喫したとはいえ前走より16キロも増やしたうえでこの結果ですから、やはり能力はあるのでしょう。

それと、正直ダービーや菊花賞は長かったのだと思います。

姉のことも考えると2000までは持つ、という感じなのかなと思いますし、春はあわよくば大阪杯で、メインは安田記念あたりのマイル路線だと好走してくれるんじゃないかと期待してしまいます。

 

 

☆5歳馬

なし

まだまだ元気な馬も多いですが、無事に出走に向かってくれるだけでも大きいです…。

 

 

 

 POG順位 

21-22シーズン

先週から順位変わらず5位。

全体的に勝ちも出ない週でした。

 

 

今後の展望   
  • ヴァ―ンフリート

天栄にて調整中ですが、次走は次の中山あたりになりそうとのこと。

そこで勝てればダービーに近づきますし、まずは次に向けて調整を進めてほしいところです。

 

  • エクラノーブル

新馬戦の価値の後骨折で休養となっていましたが、先日栗東に帰厩しました。

さっそく坂路で走っているようで、時計も結構良さそう。

2月中に復帰戦となりそうです。

 

  • ロン

屈腱炎が見つかり、今は休養中ですがどうやら損傷率が8%と軽度なほうで、手術をせず自然治癒に任せるようです。

軽度ということでほっとしていますし、ゆっくりでいいのでしっかり治してくれればと思います。

 

  • ドグマ

来週のかささぎ賞に登録されています。

頭数は20頭ですから、まずは無事に出走できることでしょうか。

相手は意外と強そうで、ラキエータは特に強敵となりそうです。

 

 

  • マンインザミラー

前走はイマイチな結果でしたが、しばらく休んで帰厩したようです。

となると、近いうちに次のレースとなりますが、果たしてどこに行くでしょうか…。

 

  • モンファボリ

来週の中京で出走予定。

珍しく特別戦ではない平場ということで、相手もどんなメンバーになるのかちょっと楽しみです。

 

来週のアルデバランステークスに登録されています。

頭数は多くて抽選も発生しそうですが、出走は問題なさそう。

このレースを勝てるようであれば、年末のチャンピオンズカップも十分視野になりますし、楽しみなところです。

 

 

  • バトーデュシエル

前走の後在厩のままなのでこのまま続戦になりそうです。

となると、小倉で走ったりするのかな?と思ったりします。

 

 

一口出資馬の話

インゼルのキャンセル募集、特に何もなく落選でした。

因みに今回申し込んだのはユイフィーユ。

チカリータと悩んでいたもう1頭でした。

まあ、外れたから関係ないけど…。

 

 

さて、近況を。

4歳、ロックオンエイムは帰厩しています。

レースはフェブラリーステークス当日の1800ということ。

ただ、試したいことがあるようで今回は横山和生騎手ではなく減量騎手に依頼するとのこと。

減量騎手となると、奥村厩舎では比較的騎乗している原騎手あたりでしょうか。

試したいことが何かにもよりますが、果たして…。

一方3歳馬は1週間で目まぐるしく動きました。

まあ、オリエンタルキングはあと1か月は動かないと思いますけど。

エルデスペラードはデビューに向けて初の追切時計。

それがなんと4F53.4とその日の全体でも10番目の時計。

流石に最後1Fは13.2だったとはいえ、想像以上の時計で驚きました。

これはダートデビューと不安な点もありますが、案外行けるのでは…?

そしてエレディターレは水曜の更新で木曜の練習が良ければ金曜にゲート試験ということで、金曜に試験を受けて無事に合格。

ギンザグリングラス産駒初の中央デビューへ大きな一歩となりました。

そしてなんとこのまま東京3週目のダート1400から投票していく、とのこと。

…ってまさか下手すりゃエルデスペラードよりデビュー早くなるのでは?

ただこの時期となると除外ラッシュでしょうし、むしろ翌週の府中も視野に入っているのかなと。

そうなれば、その日府中でエレディターレとロックオンエイムが走るのかあ…2頭も走るのかあ…走るんだなあ…?

 

ちょっと色々考えます。3週間後だし。