鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

小倉競馬場に行ってきます(予定

皆様ご無沙汰しております。やよいです。

 

さて、梅雨入りしてしばらくたちますが、雨は降るものの梅雨の中休みのほうがなんとなく長いような気もしつつ、それでも結局降水量はそこまで少ないわけでもないような、というような日々ですがいかがでしょうか。

…と、書きましたがやっぱり雨少ないような気がします。

 

雨が少ないと水部族の心配もしなければなりませんが、それは置いときましてタイトルに「小倉競馬場に行ってきます」とある件について触れていきましょう。

 

そういうわけで、結論から言うと現地に行くことになりました。

…というより、行けるようになったというほうが正解でしょうか。

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症拡大防止などの対策により、昨年の2月に小倉競馬場に行った直後から無観客開催になり、結局夏の小倉も無観客。

それまでなんだかんだ冬夏冬と3つの開催で連続して足を運んでいただけに、凄くいきたいのにもやもやするような、そんな感覚でした。

そして観客の入場が再開された際には、各競馬場では全席指定席として抽選販売が行われ、入場者数も制限をかけることに。

 

さて、今年の2月の開催では、ちょうど期間内に一口出資馬ロックオンエイムがあすなろ賞に出走するということで、現地観戦に向けてwebの指定席予約サービスにも登録しました。

…のですが、抽選応募したタイミングで緊急事態宣言の発令により明らかに無観客開催になりそうだったので抽選申し込みもキャンセルすることに。

結果的に無観客ということにもなりました。

 

見に行きたかったのになあ、と思いつつ季節は廻り、5月末。

POGの新シーズンに向けてドラフト指名候補を整理していたのですが、その中で既にデビュー戦が内定している馬もいまして、早期デビューするならというところも踏まえて指名した馬も何頭かいました。

その中でも小倉デビューが決まっていたのがヴァラダムドラーとベヴィアーモ。

ヴァラアムドラーはただでさえ2年連続できょうだいを指名(サトノフラッグ・サトノレイナス)していましたし、小倉でデビューするならばというところもありました。

ただ、ヴァラダムドラーはデビュー予定日を見る限り、仕事の関係で現地に行くことはそもそも難しそうだなあ、と予測。

一方べヴィアーモは当初指名候補には入れていなかったのですが、小倉デビューということで指名していました。そのべヴィアーモがいけるのなら…といったところでした。

 

そして、無事に7月の勤務シフトも確定しそうで何とかデビュー戦の日は空いていましたので指定席予約サービスで抽選申し込みをしました。

日付は7月4日の日曜日。

POG指名馬ベヴィアーモがデビューする予定の日という理由でしたが、…この予約をする時点で、一つ失念していました。

 

例年小倉開催は2月と8月というのが定番です。まあローカル開催だからね。

ですが、京都競馬場の改修工事に伴う競馬番組の変更などに伴い、裏開催などのスライドが行われています。

既に京都新聞杯が中京で開催されたり、函館スプリントが札幌で行われているなど、その影響は顕著に見えていますが…。

 

 

そして、小倉競馬場も例年この時期は中京開催なのですが、スライドされています。

そう、今週開催の小倉日曜メインレースはサマースプリントのレース「CBC賞」であることを完全に失念していたのです。

申し込んだ後、ふと気づいたときに「あっ、これ抽選取れるんか…?」と頭を抱えました。

既にCBC賞には昨年小倉競馬場で2勝を挙げ、牝馬クラシック桜花賞にも出走、そして葵ステークス2着の九州産馬の星ヨカヨカが出走を決めていました。

小倉は約1年ぶりの凱旋になるということで、特に注目されそうですし。

まあ、それを前々から知っていたらベヴィアーモの新馬戦とか関係なしに行こうと考えていただろうな、とおいうくらいです。

ですから、ちょっと取れるかは厳しいかなあと考えていました。

 

そして、抽選結果がわかる当日、恐る恐る見てみると…購入できる…てことは当たった…?

なんだかこういうところで運を使っている気がしますが、良しとしましょう。

 

さて、そういうわけで4日に小倉競馬場へ行くわけですが、当日の天気はどうなのでしょうか。

 

 

 

曇り一時

 

 

 

 

悪天候…ハンデ重賞…あかん大荒れする気しかせえへんやんけ!!