鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

2018年産の一口出資馬

さて、ご無沙汰しております。やよいです。

 

2018年産の一口出資馬の紹介記事となります。

別個に記事にしようかと悩みましたがまとめたほうが楽(面倒くさがりの性格がここ出ている…)

 

 

  • ロックオンエイム

f:id:pikatyou:20210221001937j:plain

父 アドマイヤムーン

母 ゴールドヴァレー

(母父 ブライアンズタイム

 

アドマイヤムーン、母ゴールドヴァレーの牝馬

父はドバイG1やジャパンカップを制しています。

母ゴールドヴァレー自身は未勝利ですが、牝系の5代母Sunny Valleyの一族からはBCターフ連覇のコンデュイットや11年オークス制覇のエリンコートが出てきており、名牝ともいえる一族。

また、本馬はフィリーズレビューを制したノーワンの姪という血統になっています。

 

特別無料募集ということで、芝で走りそうな馬だったということもあって初めて一口馬主として出資することになったのがこの馬ですが、デビュー戦では牡馬相手にも引けを取らない先行の走りを見せて3着。

放牧を挟んだ2戦目で勝ち上がり、クラブ再出発後の初勝利を飾ることになりました。

なお、画像は勝ったレースの時の写真となります。

 

テンション面に課題こそあるものの、記事投稿時点では3戦1勝ですべて掲示板に入るなど、既にクラブを代表する馬になる素質を見せています。

クラブとしては、クラシックを目指すわけではないでしょうが、マイル~中距離で活躍してくれればと願っています。

 

 

 

  • ラウディ

父 モーリス

母 アルマーズビコー

(母父 ジャングルポケット

 

父はこの世代が産駒デビューとなっているモーリス。

母アルマーズビコーは未勝利でしたが、4代母の牝系からはラッキーライラックミッキーアイルなどを輩出しており、良血となっています。

モーリス産駒でも注目となっているサンデーサイレンスの奇跡の血統3×4はこの馬にも入っており、それだけでも期待は持てるでしょう。

 

デビュー後は3戦続戦するなどタフさが目立っていましたが、2歳での勝ち上がりこそなりませんでした。

3歳になっての初戦では2着と好走し、成長をしていることから勝ち上がりに期待したいところです。