どうも、やよいです。
猛暑が続く中、台風も接近して案外夜は涼しくなっている気がしますが、多分気のせいでした。
そもそも比較するのは連日の熱帯夜ですからすでに前提がくるっているんだ…。
さて、そういっている間に3歳の未勝利戦が今秋開催を含めて残り3週となりました。
連闘をしなければほぼほぼ最後のチャレンジとなる3歳馬たち…昨年ドラフトの指名馬10頭のうち新馬戦後に予後不良となったブルトガングを含めて7頭が勝ち上がっています。
残りは1頭がそもそも指名時にすでに亡くなっており、1頭は未勝利のまま引退(繁殖入り予定)、そしてキンブレル君…。
どうにかあがいてほしいですが…。
それでは、今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典より
今週のレース
コニャック 23日 新潟1R 未勝利戦(芝1600m牝馬限定)
前走は5着という結果でしたが、距離を短くすれば勝ち目がありそうに感じていました。
が、それは洋芝の札幌での話で、まさか新潟のレースとは…。
もしかして、こちらで勝算があると踏んだのでしょうか。
目標は馬券内になりそうです。
なんだこれ。
直線順位を上げたものの、結局10着という結果。
普通になんなんだろう…。
別に牝馬限定に絞らず、洋芝でもよかったんじゃないかなあという感想でした。まる。
まあ恐らくここで一旦放牧されてもおかしくないですから、一変に期待することになりそうです。
ノックオンウッド 23日 札幌9R OPクローバー賞(芝1500m)
2番目の追加指名馬であるノックオンウッド。フランケル産駒ということで早くからの活躍も期待されていますが、2戦目はこのレース。
2歳SではなくこのOP戦に出たのは賞金加算狙いということでしょうし、最低でも馬券内が目標となりそう。
…レース結果載せるまでの文章で馬券内が目標ってさっきも言ったな?
パドック映像も見たんですけど、むしろあの入れ込みようでよく4着に残ったなという印象。
素質は十分にあるんでしょうけど、正直物足りない結果に終わりました。
とはいえ、函館2歳Sの時のモンファボリさんの怒涛の沈み方を考えたら、十分挽回できる範囲じゃないかと思います。
まあ、その時5着だったカイザーノヴァが勝ったんですけどね…。
ひとまず次は短め距離の自己条件あたりで競馬を覚えてくれれば…といったところでしょうか。
POG順位
先週に引き続き3位。
現時点で追加指名馬が2週連続OP戦で勝利をしている篠池さんが独走態勢に入りつつあります。
そのヨカヨカ来週も走るんですよね、メンツ的に勝てそうなんですよね。
とはいえ、指名馬が勝ち上がらなければ争う土俵に立てないんでじっくり待ちます…。
今後の展望
- ルペルカーリア
栗東に帰厩しました。
調整からして中京開催デビューになりそうですが、鞍上はルメール説が有力ですし、他の騎乗予定有力馬の兼ね合いからすると27日あたりが濃厚ぽいかな?というところ。
- タイトルホルダー
入厩して追い切りをしていましたが、放牧に出されました。
体力不足が理由とのことで、確かにタイムを見るとなんとなく物足りなさを感じていましたし体力をつける必要はありそう。
心肺機能の高さは折り紙付きですから、しっかり体力をつけてくれれば長距離も十分に走れるようになると思えますから気長に待ちたいところです。
- サトノレイナス
次走はサフラン賞になるとのこと。
…サフラン賞?と思ったのですが、オークスなどの中山での重賞レースに向けて右回りを慣れさせる意図もあるのでしょうか。
自己条件ですし、勝って阪神JFに弾みを付けたいところです。
- マオノジーナス
コース入りでの追い切りに入りました。
念のために長めに期間を取るとのことで、中山あたりのデビューに変わりはなさそう。
追い切りでは放牧前と同じく横山典騎手を鞍上に行っており、恐らくデビューでの鞍上も横山騎手になりそう。
ということは鞍上に合わせてデビュー戦の開催地が決まりそう…?
- マンインザミラー
馬主のキーファーズは個人馬主ですから情報が少ないのがネック。
中々近況がわからない…と思っていたらまさかのサイトが誕生してました。
近年はメリオダスの馬主山口氏などTwitterでの情報公開をする馬主さんも増えてきていますが、こういった形でこのクラスの人が情報を出してくれるのは非常にありがたい。
で、肝心のマンインザミラーは涼しくなってからの移動になりそうとのこと。
デビューは晩秋から冬頃になるとみてよさそうです。
- ラヴユーライヴ
前走で勝ち上がり、放牧に出されていましたがここで2勝目を狙ったレースに出走。
前走から30kg増とはいえ、数字のわりには大きくなった感じはなかったのですが、終始先頭を走り1着でゴールイン。
2勝目を挙げたことにより秋華賞への道が拓けてきました。
血統からすれば、きょうだいの実績も考えていくとこれぐらいやっておかしくないですし、この調子でいけば秋華賞でダークホースになりうる可能性もあるのかな、と思いますが…。
おまけ
少し前に一口出資馬のロックオンエイムの話はしましたが、調子に乗って2頭目の出資をしてしまっていました。
名前はラウディ。父モーリスということで思わず申し込んでしまったわけですが、ちょうど出資確定後の書類が来た頃に脱北することに。
無事に宇治田原優秀ステーブルに到着しています。
ここで力を付けてデビューに向けて頑張ってほしいところですが…。
ところで、その京サラの1歳馬の募集馬の情報が解禁されました。
まあ方針転換する宣言通り短距離・ダートを視野に入れた血統の馬ばかりですが、ひと際目立つのはラナチュールの19(牝)。
父はギンザグリングラス…初見で見慣れない名前でしたが、そう、現在唯一のメジロマックイーンの後継種牡馬。
つまり、メジロマックイーンの血を受け継ぐ存在という…。
母ラナチュールは父コンデュイットという血統で半兄にホクトスルタンがいます…ホクトスルタンってメジロマックイーン産駒やんけ。
完璧にメジロマックイーンの血を残したいというロマンがあふれ出る配合。
え、こんなクラブ募集馬に紛れ込んでいい馬ちゃうやろ???
と思っていたらどうやらギンザグリングラスの現オーナーさんが売り込んだらしく、メジロマックイーンの血を受け継ぐ馬を中央で走らせたいという思いがあってとのこと。
しかし、母父コンデュイットだからサドラーズウェルズの血も入っているし、サンデーサイレンスの血もあるし、個人的にはこの血統滅茶苦茶好きなんですが、うーんこれは非常に悩みどころ…。