鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

POG2021-22 今週の様子(7月3週目)

どうも、やよいです。

 

九州北部に続いて関東も梅雨明けをして、夏本番。

日中も中々に暑くなってきました。

体調を崩さないよう気を付けていきたいところです。

 

一方セレクトセールではサイバーエージェントの藤田社長が大きく目立つ形に。

本気で馬主として活動する意向のようなので、今後が注目です。

 

 

では、今週のレースを振り返りたいと思います。

 

 

 応援時の個人的ルール確認

 私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。

 

応援馬券とは

1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp

 

今週のレース 

 ☆2歳馬

ヴァラダムドラー 17日(土) 小倉5R 牝馬限定新馬戦(芝18000m)

兄サトノフラッグは菊花賞3着、姉サトノレイナス桜花賞2着とクラシックで続けて結果を残している中、妹のデビューを迎えることになりました。

1週前の時点で528キロと大型で、輸送を考えると510キロ台でのデビューになりそうと松永師。

太めなところの心配もありますが、まずはしっかり走ってほしいところです。

 

…と思いながら当日の馬体重はやはり気になります。

さて、どれくらい輸送で減ったのかな…?

 

532kg

 

輸送で減るどころか増えてんじゃねーかよ。

いや、なんで普通に増えてるんすかね…?

race.netkeiba.com

 

序盤から後方での走りという形。

ああ、これあかんやつやん。

正直惨敗も覚悟したのですが、直線に入ると一気に伸びていくも、届かず4着。

馬券外という結果に終わりました。

 

正直、馬格に関しては数字ほど大きくはなかった印象はあります。

それでもまだ太めだとは思いますが、絞ることができれば十分どうにかなりそうな気もします。

まあ、輸送で体重を減らすどころか増やす程度にはカイバ食いがいいのかな?と思いますし、輸送を苦にしないのならそこはプラスになるでしょう。

結果としてはやはり太めだったのが響いたのかなとは思いますが、それでも上りは最速時計と数字は残していますし、兄サトノフラッグのデビュー戦なんて6着だったことを考えると十分評価できるところです。

少しズブいところもありそうですが、姉のような追い込みタイプの走りと考えれば勝ち上がりは遠くないかもしれません。

 

 

☆ 3歳馬

なし

ぶっちゃけ条件戦組以外は9月まで動きないやろ。

そう考えていた時代がわたしにもありました。

いやあ、まさかね…。

 

 

 

☆4歳馬

なし

 

 POG順位 

21-22シーズン

先週から1つ順位を上げて1位。

理由は簡単、追加指名したからですね。

まあ、本指名馬が勝たないんですけど…。

 

20-21シーズン

先週と変わらず1位。

あまり言うことがない。

 

 

今後の展望   
  • スパイダーバローズ

先週ゲート試験に合格したので、どうするのかなと思いましたが入厩のまま追切をしているようなので夏の間にデビューしそうです。

中内田厩舎ですし、2歳戦ではしっかり走ってくれる期待感も大きいですから、まずはデビューに向けて整えてほしいところです。

 

 

  • エクラノーブル

先週の新馬戦を受けて追加指名をしています。

キズナ×モンズーンの配合ということで、個人的には刺さったのです。

新馬戦後は放牧に出されていますが、次走はコスモス賞の予定。

 

…だったのですが、骨折が判明しました。

橈側手根骨遠位の骨折ということで、恐らく全治半年クラスのよう。

程度にもよりますが、来春のクラシックは厳しそう…。

 

 

  • マンインザミラー

久しぶりに帰厩しました。

すでに追切もこなしているようで、順調なら8月のお盆の小倉あたりで走ることになりそうです。

君も小倉に来るのかあ…行きてえなあ…。

 

  • ソダシ

前から札幌記念参戦プランの話が出ていましたが、制式に出走することになりました。

夏のG2ということで、実質G1のようなメンバーがそろうレース。

ここで2000mの適性も図るということになるでしょうし、実際の勝ち負け以上に重要な試金石となるレースになるでしょう。

そして来週帰厩予定とのことです。

 

どうやら在厩のままのようで、続戦となりそうです。

確かに夏の間に2勝目を挙げておきたいのは何となくわかりますし、勝ってほしいところ。

 

札幌後半かなーと思っていたのですが、まさかの10日間放牧で10日前帰厩の来週出走予定。

色々あわただしいな…。

どうやら今回は厩舎側のリクエストのようで、今度こそはという思いがありそう。

出走登録のされているTVh杯はフルゲート割れということで、除外はなさそう。

そういった意味でまずホッとするのもそろそろ終わりにしてほしい。

 

 

一口出資馬の話

2歳組。

エルデスペラードは軽いとん挫があった様子で、少し脱北が遅れそう。

ちょくちょく気になるところがある文面は前からあったので、脚部が少し弱いのかもしれません。

ほかの2頭は変わらず、今週もオリエンタルキングは秋以降の入厩の想定について触れられているので順調なのでしょう。

3歳組は2頭とも出走でした。

まずはロックオンエイムから。

大幅な距離延長もあって、心肺機能の強さは評価されていても走りは未知数でした。

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スタートから逃げるといういつも通りの走りを見せるのですが、ペースが速かったうえにやはり距離が長すぎた。

直線では止まるかのようにスピードが落ち、13着という結果でした。

これが初めての着外となります。

結果は惨敗でしたが、自分の走りを見せていましたし、純粋に距離が長かったという見方はできますから、まずはしっかり休んでほしいところです。

今後は放牧に出されて夏の間は休みor調子がよければ札幌開催の終盤で走ることになりそうです。

 

そしてラウディ。

なんだかんだ権利を持って小倉に乗り込んだ形で、今回こそは先行して良い走りを見せてくれることが期待されていました。

ただ、多頭数の真ん中あたりとはっきり条件的には悪い位置。

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そしてスタートは…見事に前に出れず。

この時点ですでに勝負は決していました。

そのうえ、調子も今一つでいいところは特になく11着と惨敗。

あまりにも、残念としか言いようがないレースでした。

順位はさらに下でも見せ場は作ったロックオンエイムとは違って全く評価できる点のない分落胆は非常に大きいものでした。

 

しかし、立て直して走れるレースを探すって、残り1か月ちょっとなんですけど大分余裕ありますね。

一度放牧に出すのなら、どう見積もってもチャンスは連闘や中1週をするとして2回、精々あと1回でしょう。

クラブの方針を考えると、厳しいですがそろそろ身の振り方を決めなきゃならないころあいな気がします…。いや、あと1か月半で決めざるを得ないんですけどね。

 

そんなラウディですが、どうやらBS11の競馬番組内のクイズで名前が出てきたらしく。

デビューから7戦連続で同じだったものは、という内容だったみたいです。

そう、7戦連続…でしたもんね。そのころから結局勝ち上がってないんですけども。

うん…。