どうも、やよいです。
世代頂点を決めるクラシック最大の山場、東京優駿・日本ダービー
勝ったのは昨年キーファーズに初の大きなタイトルをもたらしたドウデュースでした。
ここで連対すれば凱旋門賞へ…という話もあり、ここからどんなレース選択をするのか楽しみです。
そんなレースを私は小倉競馬場で見ていました。
実はパークウインズとしては初めてなんすよね。
それでは今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp
今週のレース
☆3歳馬
ディーンズリスター 28日(土) 中京5R 3歳未勝利戦(芝2200m)
ちょうど一年前のドラフトで1位指名したものの、頓挫がありここまでデビューが長引くこととなってしまいました。
それまでの間に全姉はBCフィリー&メアターフを勝つなど活躍。
そして来月からは全兄リアルスティールの産駒も走り始めるというタイミング。
ダービー週のデビューになっただけでもよしとすべきでしょう。
この時期のデビューですから当然未勝利戦。既走馬相手のレースとなります。
この相手にどこまでやれるか、楽しみですが果たして…。
後方からのスタートとなりました。
道中は正直デビュー戦ということもあってあまりいい感じではないのですが、最後の直線を抜け出してからは見どころのある走り。
後ろからの追撃もしのいで1着でのゴールイン。
デビュー戦を勝利で飾りました。
なんというか、荒削りの内容ながら素質の高さを見せつけられた気がします。
ダービーこそ逃しましたけれども、秋以降の大舞台にはまあ間に合いますし、しっかり勝利を重ねて菊花賞を狙ってほしいと思います。
☆4歳馬
マジカルステージ 28日(土) 中京9R 2勝クラス・御在所特別(芝2000m)
前走は1年ぶりの復帰戦ながら鮮烈な勝利をあげました。
短期放牧を経て出走るのはこちらのレース。
昨年は一つ上の世代での指名馬ラヴユーライヴが出走しています。惜敗したけど。
昇級戦ですし、いきなり連勝とまではいかずともめどを立てたいところです。
レース序盤から先行勢につけるという展開。
前半62秒というゆったりめのペースで進行してきます。
直線に入ると、脚をしっかりと使うのですが、差し馬の勢いがよく抜かれてしまいます。
さらにもう1頭交わされたところがゴールライン。
惜しくも3着でした。
いい走りだっただけに、3着は惜しいところです。
復帰2戦目ですし、そのあたりもまだまだ良化途中なのかもしれません。
次のレースでどうなるか、期待したいところです。
ダディーズビビッド 29日(日) 中京10R リステッド・安土城ステークス(芝1400m)
前走鞍馬ステークスは惜しくも2着。
続戦で乗り込んできました。
ただ、過去2戦騎乗していた浜中騎手は東京にいるため、久しぶりに鞍上は竹之下騎手。
そのおかげで成績のわりに4番人気です。
1年前の橘ステークスの衝撃の再現なるでしょうか…。
序盤からエントシャイデンが逃げる形で、中団につけていきます。
直線に入ると脚を伸ばして進出してきますが、既に逃げ馬とは差が。
追い上げ及びませんでしたが、それでも2着での入線。
また惜しい競馬でした。
竹之下銀行開店してますやん…。
こういうときにやってくるから楽しいんですけどね。
逃げ切り勝ちを収めたエントシャイデンは最内枠でしたから、枠の影響もあったのかもしれません。
いまいち勝てないレースが続いていますが、オープンクラスで馬券内に入る時点で十分な強さですし、次も期待したいと思います。
☆5歳馬
なし
POG順位
21-22シーズン
先週から順位を変わらず5位。
まさかの上位3人がダービーのポイントを稼ぐという大きな変動のない週末となりました。
今後の展望
- スパイダーバローズ
前走の後は在厩のまま。
3着でしたし、続戦で勝ち上がりを狙いに行くでしょうか。
- グットディール
前走はなんとも残念な結果でしたが、次走はどうやらユニコーンステークスになる様子。
確かに選択肢は少ないとはいえ、この条件で2戦とも惨敗していることを考えるとあまり期待できそうにないような…。
- テイエムケントオー
帰厩したようです。
このタイミングですし恐らく北海道で出走になるでしょうか?
- タイトルホルダー
宝塚記念のファン投票中間発表で1位となりました。
2位エフフォーリアとは僅差とはいえ、まさか1位となる日が来るとは。
来週のアハルテケステークスに登録されています。
…ダート?
と思いましたが、もしかすると斤量などの確認がメインかもしれません。
どちらにせよ次走は近そう。
- ノックオンウッド
来週の由比ヶ浜特別に登録されています。
去勢明けの初戦となります。
まずは完走してほしいところです。
- モンファボリ
帰厩しています。
どうやら函館日刊スポーツ杯になりそうで、やはり夏は北海道滞在となりそうです。
- バトーデュシエル
どうやら短期放牧だった様子。
帰ってきていることから夏の北海道かな?と思ったりします。
一口出資馬の話
4歳のロックオンエイムはコメントからすると想定より疲れもなく次走は福島1800の織姫賞を想定とのこと。条件はこちらがいいですし期待したいです。
3歳馬はエレディターレが帰厩しています。次は芝を想定しているとのことで、銀座グリングラス産駒が中央に在籍する最大のメリットを感じるレースが見られそう。
エルデスペラードも帰厩は近づいています。
ただ…オリエンタルキングはトモを痛がっているままで、外厩に近い放牧先に出して休養が決まりました。
次のレースは早くても7月以降。クラブのコメントとしてはファンド解散して地方移籍をして、成績を残せれば再ファンドを想定しているのかなというニュアンス。
やはり昨年のうちに入厩できなかったのが響いてきたなあと思います。
POG的にはまだしも、一口方面ではちょっと敬遠しそうな印象を受ける結果となりそうです…。
2歳馬はそろそろ3頭目の動きが出てくるんじゃないかな?と勝手に色めき立っています。
おまけ
POG22-23のドラフト終わりました。
指名馬については改めて記事にします。