鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

POG2020-21 今週の様子(5月5週目)

どうも、やよいです。

 

とうとう3歳の王者が誕生するダービー。

無敗の二冠馬が今年も誕生するか、はたまた待ったをかける馬が出てくるか。

非常に期待しているこの日。

どのようなレースが見られるでしょうか。

 

それでは、今週のレースを振り返りたいと思います。

 

 

 応援時の個人的ルール確認

 私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。

 

応援馬券とは

1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp

 

今週のレース  

ダディーズビビッド 29日(土) 中京11R 重賞葵ステークス(芝1200m)

前走橘ステークスでは久しぶりの勝利となり、葵ステークスへ進むこととなりました。

重賞というカテゴリながら、重賞としてのレーティング不足で無印の重賞となっています。

さて、今年はモントライゼやヨカヨカという実績馬も多く、メンバーのレベルは結構なもの。

前走よりさらに距離を短縮する影響がどう出るかというところではありますが、好勝負してくれることでしょう。

 

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もはや競馬とかいうレベルではなかった。

流石にこの掛かり方は話にならないなという感じ。

何事もなく入線してくれただけでも十分といえばいいでしょうか。

元々気性面で怪しいところがある馬ではありましたが、今回は特に酷いとしか言えないレースでした…。

しばらく休養挟んでどうにかなるかなあ…。

 

 

タイトルホルダー・サトノレイナス・グラティアス 30日(日) 東京11R G1ダービー(芝2400m)

とうとうやってきました。

1年前は2強といわれていましたが、今年は1強という前評判。

皐月賞組は勝負付けが済んでいるとも言われていますが、距離が延びる分わからないところが多いでしょう。

タイトルホルダーも府中に変わって直線が長くなる分、展開次第では十分逆転可能でしょう。

ラティアスも、前走は大外に加えて不利を受けるなどもあった中での6着で十分強さを見せていました。

そして、桜花賞2着後、ダービー出走を決め唯一の牝馬参戦となったサトノレイナス。前走からの距離延長は一番長いですが、これまでの走りの中での末脚はすさまじく、牡馬い相手でも通用するとの判断でしょうし、期待の存在です。

一方無敗の皐月賞馬エフフォーリアは父や父父、母父の2着を上回ることが出来るかというところも注目の要素です。

一方、京都新聞杯を勝って乗り込んできたレッドジェネシスや、毎日杯から直行のシャフリヤールなど別路線組もメンバーは揃っています。

ダノンザキッドが骨折でフルゲート割れということになってしまったものの、中々強いメンバーでのレースとなりそうです。

 

 

因みにリアルタイムで画面を独占してみたいがためにグリーンチャンネル有料会員登録しました。むしろ今更なのかと言われそうですけど。

 

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序盤は想定通り逃げ宣言をしていたバスラットレオンが先頭でその後ろをタイトルホルダーがつける形に。

ただ、変に斜めに入ってきた分嫌な感じの流れになりました。

しかし、思ったより逃げてくれないのもあり、1000mは60秒程度と案外普通の時計に。

エフフォーリアも思ったより位置がいいわけでもないと思っていたところで、サトノレイナスが先頭を狙いに来ました。

因みに先頭集団にはグラティアスもいまして、指名馬が先頭争いをする展開。

直線に入ると、後ろからの追い込みも激しく、エフフォーリアも上がってきて先頭に。

サトノレイナスが粘る形か…というところで後ろから鬼脚で上がってくる馬がいました。

 

…シャフリヤール。

リアルタイム視聴をしていた自分も「シャフリヤール!シャフリヤールだ!?マジで!?来ちゃうか!?」と画面に食い入るように見ていました。

そして2頭の競い合いからのゴールイン。

完全に先頭争いに集中していましたが、3着争いも写真判定となる非常に競った結果となりました。

 

着順が後ろから触れていきましょう。

まずはグラティアス。直線では後ろからの追い込みに負け8着入線となりました。

しかし、これまでの走りを考えると十分強い走りでしたし、7着ヨーホーレイクと僅差でしたし、今日の展開に合わなかっただけと言えそうです。

流石に京成杯の勝ち方はフロックではなかったとの証明にはなったんじゃないかと思います。

次にタイトルホルダー。結果的にバスラットレオンに逃げ方に翻弄されたのが幸いして6着でした。

とはいっても、他の馬に比べて明らかにキレでは劣るという評価もされていた中での6着ですし、中山より直線の長い府中でこの走りを見せてくれたということは評価していいでしょう。

母や姉の成績を考えれば、やはり菊花賞が一番合っているでしょうから、秋に期待といった感じです。

そして最後にサトノレイナス写真判定となった3着争いで惜しくも5着となりました。

とはいえ、タイムはレースレコードとなった勝ち時計から0.2秒差というところですし、牡馬相手にここまで競ったのは十分強さを見せられたのではないかと思います。

というか、これオークス勝ってたな???

 

さて、エフフォーリアは写真判定で惜しくも2着。

ダービー馬となったのはシャフリヤールでした。

前走からの乗り替わりでの制覇はシリウスシンボリ以来。とはいっても、シャフリヤールの場合は演奏毎日杯では福永騎手がルペルカーリアを優先したからなんですけどね。

…その毎日杯をレコード勝ちしていたことを考えれば、ここで勝つのはおかしくなかったのは当然でした。

というか、ルペルカーリアも箔がついたのではないでしょうか。

 

正直、ここまで劇的なダービーが見られるとは思いませんでした。

 

まあ、先週ソダシが無敗のオークス馬を逃したあたりで、エフフォーリアも負ける可能性はあるのでは?と思ったりはしていましたが、これほど僅差で負けるとは思っていませんでした。

 

一方3着はステラヴェローチェ。

そうか、ここでも好走するのか。と思っていた以上の強さを見せてきました。

鞍上の吉田隼人騎手は実はダービー初騎乗ということで、先週の借りを馬券内で返した形。 

 指名馬は馬券内を逃しましたが、とても素晴らしいレースでした。

 

 

 

あっ、因みにひっそり参加していたnetkeibaのPOGではシャフリヤール指名してました。

 

 POG順位 

先週と変わらず1位。

シャフリヤールが勝ったのでポイント差が一気に縮まりました。

 

今後の展望    
  • ソダシ

先週のオークスでは初めての敗北となりました。

そして放牧に出されています。

走りを見る限り、秋華賞に向かうことになりそうですが、アカイトリノムスメやサトノレイナスなどの強力なライバルが出てくるでしょうし、まずはしっかり休んでほしいところです。

 

来週の東京芝1400mに出走予定です。

復帰戦、まずは無事に走ってくれることを期待したいところです。

 

 

 

 

  • シルヴェリオ

高山ステークスに登録されています。

メンバー的にも勝ち負けは十分できそう。

前走から継続騎乗となる鮫島騎手にも期待がかかります。

 

  • ラヴユーライヴ

御在所特別で2着後、さすがに放牧に出されています。

とりあえず体重も増やして、次こそはというところでしょうか。

 

 

一口出資馬の話

2歳馬組は誰が最初に脱北するかな?といった感じ。

まあまだ先っぽいですけど…。

3歳馬はロックオンエイムが来週くらいに北海道入りして滞在する感じになりそう。

ラウディは来週の中京ダート1400mに出走予定。鞍上は団野騎手が継続になりそうです。

そろそろ勝ち上がりを…といったところです。

 

 

おまけ

来シーズンのドラフトは、指名リストを提出する形になったのでリスト製作中。

ドラフトは金曜日になるため、指名馬紹介の記事は週末になりそうです。

…そうそう、今のクラシック世代は年末までPOG期間なので来週も変わらず紹介します。

それと、もしかするとシーズンが終わった4歳馬も2,3歳馬と同じように触れていこうか考えています。来週には決めておきます。