鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

POG2024-25に向けて気になる馬名をリストアップしてみた。

さて、ご無沙汰しております。やよいです。

 

POGの新シーズンまであとわずかに迫っていますが、皆さんはドラフト指名候補は決めたでしょうか?

指名するためにいろいろな馬の馬体や血統とにらめっこしているかと思います。

 

 

これまで大きなレースを勝っている馬のきょうだいを探すという意味で探してきましたが、やはり陳名馬を指名したい欲がある人は多いはず。

もちろんわたしもその一人です。

 

昨年は特に面白いことがありましたが、今年もなかなか揃っている気がします。

 

 

※なお今年も青本を買っています。

青本のリスト参考にしやすいのですよ。

 

 

 

 

 

 

※ピックアップについて

今回ピックアップするのは個人的に気になった名前の馬。

五十音順で触れていきます。

際限なく挙げていくと記事がドラフトまでに間に合わないと察したので10頭に絞っています。

というかここで触れたい名前の馬で既にドラフト対策記事で出してる馬が普通に居るんですよね…。

※名前でチョイスしているので、中央ではなく地方競馬で走る可能性のある馬もいるかと思いますのでそこはご了承を。

とりあえず気になったら調べてください。

 

 

アイドルホース(父エスポワールシチー 母リヤンローズ) 牝

アイドルホースと名付けるその度胸よ…。

園田競馬で9戦2勝8連対と活躍したニフティスマイルの全妹となります。

母父はスタニングローズ、そして母母父がタマモクロスという中々に貴重な血統でしょう。

名古屋競馬で出走することになりそうで、既に能力試験に合格しているようで、無事にデビューして活躍して名実ともにアイドルホースになってほしいところでしょう。

 

 

エントロピー(父ダノンバラード 母ニシノマドカ)牝

なんか色々凌駕しそうな名前してんな…どこぞの白いアレが浮かぶ…。

ビッグレッドファーム所有馬だしそんな変な意味でつけられてはないと思うんですけどね、ダノンバラード産駒だし。

全兄にナイママがいるという血統ですし、兄みたいにいろんな舞台で走ってくれる期待は持てそうです。

そんな母ニシノマ…まどか…?

…………やっぱり狙ってつけてる…?

 

 

オオタチ(父ルヴァンスレーヴ 母チェス)牡

名前が既にかわいい。オオタチ大好き。

といっても由来は「大太刀」なのでポケモンとは一切関係ありません。

父は新種牡馬ルヴァンスレーヴで母父フリオーソ、母母父フサイチコンコルド…中々渋いです。

兄弟実績は芳しくないものの、先日兄が勝ち上がりを決めました。

その兄こそキングリオ産駒のジェンマ。ここでキングリオに繋がるのかよ…。

 

 

オタマジャクシ(父トランセンド 母オトリコミチュウ)

母オトリコミチュウで既に察することができる人もそろそろ多そう。

内田玄祥オーナーの所有馬シリーズですね。

それにしてもなんでオタマジャクシなんでしょうかね、と言いたいんですけどね。

兄はチョメチョメ、ということはつまりこの名前って…あっ…。

血統に目を向け現実逃避すると、父はトランセンド

母父ブラックタイドですね。

祖母がゴールドヴァレーということで、一族にはフィリーズレビュー勝ちのノーワンや個人的には縁の深い中央1勝のロックオンエイムなどがいるファミリーです。

 

 

ショウヘイ(父サートゥルナーリア 母オーロトラジェ)牡

今年は3頭もいる大谷シリーズでチョイスしたのは翔平のほうでした。

他にはオオタニ、デコピンといますが血統的には一番なのがこの馬でしょうか。

なおイッペイはいない模様。ギャンブルに関するものにつけるにはさすがに厳しいからしゃあない。

父はこの世代が初年度産駒となるサートゥルナーリア。

母自身は未勝利ですが祖母がミュージカルウェイということで、親戚にはブレイティヴェーグやミッキーゴージャス、エピファニ―といった重賞馬が並びます。

 

 

ソードマスター(父エピファネイア 母デアリングエッジ)牡

この名前を見ると絶対に「ヤマト」って続けたくなってしまいます。

なお同世代に「ヤマト」がいるので成立してしまうというやつ。

エピファネイアで母デアリングエッジ…ということでこの名前ならわざわざ言うまでもないでしょう。

デアリングタクトと同配合という馬で、牡馬ですから期待の高さも伺えられるでしょう。

それだけに、完全にソードマスターヤマトが脳裏にちらつくのは完全にノイズすぎるんですが…。

 

 

ソレイケギンチャン(父ギンザグリングラス 母ハーモニーフェア)牡

父ギンザグリングラスは昨年亡くなりまして、残りの産駒が貴重。

そんな中でこの世代でも屈指の良血が母ハーモニーフェアの仔です。

おじにエルムステークス勝ちのフルデプスリーダーや京成杯2着のロジハービンなどがおり、三代母がマイケイティーズという名牝系。

そんな一族を配した馬の名前がソレイケギンチャンとは…。

なお余談ですが、「ソレイケドンチャン」という馬が同世代にいます。ただし全く無関係のモズアスコット産駒です。

 

 

ドドドドドースンノ(父エスポワールシチー 母サニツ)牝

母サニツでもう言わずともわかるでしょう。

毎年恒例と化しているガジコパパ案件シリーズです。

母サニツといえば初仔のウマピョイが真っ先に浮かびますが、完全にウマ娘ネタですね。

父はエスポワールシチーで、姉より確実にダートを狙っていそうな配合。

というか父もウマ娘に出てきたからそっちでもウマ娘血統ですね…。

 

 

ネルコハソダツ(父ゴールドシップ 母イイコトバカリ)牝

こちらも珍名でおなじみ小田切オーナーのシリーズ。

昨年は確か半姉イエデゴロゴロを紹介しましたが、今年はゴルシ牝馬

ゴロゴロして寝る子は育つ、と。

サンデーのクロスも入っていますし、どういう風に成長するのか楽しみなところです。

 

 

ハチワレ(父サトノダイヤモンド 母エアヴァイユ)牝

つまり…馬になっちゃったってコト!?

…既にネットでも話題になっていますが、やはり触れないといけないでしょう。

父はサトノダイヤモンドで母はエアヴァイユ、まあエアの冠の時点でおおよそ納得はしますが…。

おじにサトノヘリオス、親戚に大阪杯覇者ベラジオオペラがいるという良血です。

普通にいい血筋…。

ダイヤモンド産駒の牝馬は意外と短距離でも結果を出していることがあり、芝の短い距離で走ることになるかもしれません。

 

 

パッヘルベルカノン(父カリフォルニアクローム 母ホワイトフーガ)牝

カノン大好きな主にとっては俺得な名前でした。

ホワイトフーガということで、そこからの連想でしょうね。

てかいホワイトフーガなんだ…。

あれだけ活躍した母にカリフォルニアクロームですから、大きいところを夢見たいですね…。

 

 

フリージア(父サンダースノー 母サンマルペンダント)牝

ちゃんと花が由来なんでしょうけど、この響きを見るとダメなんだ…。

キボーノハナー…止まるんじゃねえぞ…。

やっぱりだめだ、オルガしか浮かばねえや。

父はサンダースノーで2世代目の産駒。

ちょっと晩成傾向で苦戦している節はあります。

母父トビーズコーナーは中々渋いですし、中央地方どこで走るか分かりませんが面白い存在です。

 

 

 

まとめ

みんな大谷大好きだな…という感想が真っ先に浮かびました。

因みに紹介したかったのですが諸事情で紹介できなかった馬が多数いるのも残念。

いや、さすがにドラフト記事で紹介した以外にも紹介できれば良かったのにできなかった馬がいましたからね…。

 

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