鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

2022年の一口馬主の成績

どうも、やよいです。

 

2022年も競馬はいろいろなことがありました。

そんな中で今年は一口馬主3年目。

年々大所帯になっていることから目を背けながら生きています。

 

2年目の去年は肝心の19年産は1頭もデビューしていなかったこともあったのですが、今年は3世代にわたって楽しむことができました。

というわけで今回は1年間の成績をまとめてみたいと思います。

 

 

 

まず、端的に成績を。

 

1-0-0-0-1-18

 

あれなんか去年より悪くない???

とはいえ掲示板外のうち7回は8着以内なのでまあまだ…?

 

まずは4歳から。

といってもこちらはすでにロックオンエイム1頭のみ。

年内初戦の府中こそ掲示板でしたが、その後2戦は精彩を欠いてダートレースへ。

この選択の時点でラストチャンスだと思っていましたがここでも大敗でファンド解散となってしまいました。

サラオク後は岩手競馬で走っていますがあまりいい結果ではありません。

ただ、この馬の新馬戦で差されて負けた相手が3勝クラスのシテフローラル、そして半弟がグランプリホースとなったヴァイスメテオールといった良血馬でしたし、勝ち上がりのレースで逃げ切った相手がトゥーフェイスと結果を出している馬でしたから、十分楽しめたんじゃないかなと思います。

 

 

3歳はそろって3歳でのデビューとなりました。

最初にデビューしたのがエレディターレ

府中ダートと浦和で結果を残せず牝馬限定の芝1800でまさかの17番人気ながら7着と好走。

距離を伸ばして府中2400では大敗を喫し、レース間隔を踏まえてここでファンド解散ということに。

ギンザグリングラス産駒の中央での走りという夢を考えると手当以上の価値を見られたとは思います。

その後は特に音沙汰がないので元気にしているか気になりますが、どこにいるかなって思ったら馬事学院にいるようです。

…できれば繁殖入りしてくれたら嬉しいんですがどうなんでしょうかね…。

 

2番目にデビューしたのはエルデスペラード。当日は自分は小倉競馬場のビジョンでレースを見ていましたが先行する競馬で差をつけて勝利。クラブとしても前身時代から含めて初の新馬戦勝利となりました。

初戦はダートでしたが血統背景を踏まえて2戦目は阪神2400のゆきやなぎ賞へ。早々に予定を出したこともあって現地で観戦をしました。

レースこそ完走した中では最下位でしたが、それ以上に勝ち馬ボルドグフーシュの末脚やハイコーストの転倒など感情がぐちゃくちゃになっていましたね…。ちなみにその前のレースでオジュウチョウサン3着を見ていたはずなんですけど。

そのレースの感情の乱高下がまさか有馬記念まで来るとは思いませんでしたが…。

その後は休養に充てて北海道で2戦走るもなかなか結果が出ず休養。

年内に出走予定も状態が上がってこないままで外厩で年明けとなりました。

とはいえ2月の中京で復帰を目標にしているようなので遠くないうちにレースは見られそうです。

 

そしていろいろありすぎてガイアフォースとジャスティンパレスの名前を見るだけで発狂しそうになる名前も言いたくないアレが管理していたオリエンタルキング。

4月にデビューするも順調さを欠いて未勝利戦を2戦走るのみ。

その後は満口馬ということもあってファンド解散するものの代表所有の上で名古屋競馬に移籍。

3戦2勝で無事に中央復帰を決めて再ファンドとなりました。復帰後は美浦の伊坂厩舎。

ただ外厩に移った時点で馬体はまだまだ緩いようで、やはり能力だけで走っていたようです。つまり能力だけで名古屋2勝なのか…。

現在は筋肉をしっかりつけていく段階で、一旦登録のため入厩する予定ですがその後は再び状態をあげていくことになります。

 

そして2歳馬は昨年と違って3頭がデビュー。3/5だからまあいいでしょうか。

最初のデビューとなったモルデュールは北海道でのデビューでしたが、いまいち競馬を理解していないところもあって2戦大敗。

休養に充てて立て直しを図って追切の時計もよくなってきたところで阪神ダート1400に挑戦しましたが2度目のタイムオーバー。

もはや競馬を覚える依然の問題でファンド解散となりました。2歳のうちに解散してしまうとは…。

その後は地方の共有馬主クラブの所有で笠松競馬に所属。先日移籍初戦でしたがさすがに太く惨敗でした。

まあ使いつつの良化待ちではあると思いますが。

 

2番目にデビューしたにはメーリッハベイ。

秋天当日のダートマイル新馬戦でのデビューでしたがダッシュがつかず大敗。

連闘で挑むも出遅れもあって競馬というより回ってきた形の惨敗でした。

ただ、時計自体は1週間で縮めており、成長次第ではというところ。

外厩で立て直しを図っていますが乗り越えた先にどうなるかというところでしょうか。

 

3番目にデビューしたのがグランシャスールでした。脱北こそ早かったのですが状態を上げるのに加えて入厩待ちもあって結局12月のデビューに。

スタートこそよかったのですが道中ふわふわとして競馬をしているわけでなく、大敗に。

とはいえ最後の最後に脚を使っていたこともあって競馬を覚えればという感じ。

その後は外厩で調整をしており、2月の府中開催を狙っています。

 

他未デビューが2頭。

バスドラムガールは移動後もいまいちなところがありましたが、刺激を与えるため入厩。ゲート試験合格後の追切で予想以上のいい時計を出したこともあって年明けにデビューが決まっています。

もう1頭のダズリングダンスはゲート試験には合格したものの腱が太くなっておりそこの懸念もあって外厩に出されています。今の状態からすると2月か3月デビューになりそうな感じです。

 

こう見ると、もう少し数を使ってほしいもののという感じですが致し方ないところもあるのかなあと思いますね。

2歳馬の育成状況を踏まえて1歳馬は出資済みの馬の育成状況はそれより進んでいるので来年はデビューから楽しい結果が欲しいところではあります。