どうも、やよいです。
函館開催も始まり、夏競馬を感じる時期となりました。
2歳馬のデビューも続き、3歳は残り少ない枠を争う戦いになり…今年もこの季節ですか。
それでは今週のレースを振り返っていきましょう。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典より
今週のレース
☆2歳馬
なし
まあ先週2頭出走したのが珍しいんですよね。
☆3歳馬
マテンロウノカゼ 8日(土) 函館6R 3歳未勝利戦(ダート1700m)
前走は完走したとはいえアクシデントがあったようなレース。
それだけに心配でしたが無事に出走となりました。
とはいえ、どこまでやれるかは未知数。
勝ち負けできれば大きいですが…。
前目につけての競馬となります。
位置取りもよいでしょうし、道中は前を伺いながら。
直線に入って…伸びませんね…。
伸びを欠いて失速し、7着で入線しました。
なんとなくこれまでのレースを踏まえて思ったのはちょっと距離が長いのかなと。
距離短縮で見てみたい気もします…が、函館だと1000ぐらいしかダートないんですよね…。
ルージュスタニング 9日(日) 東京7R 3歳以上1勝クラス(ダート1600m)
ダートに転じての前走は好走で悪い時期から状態を上げてきている印象。
斤量面でも有利になっているこの時期の条件戦ですし、ここで勝ち負けをしたいところです。
前目につけての競馬となります。
前を伺いながらの展開です。
直線に入ると一気に脚を伸ばしていきます。
先頭へ抜け出して後続の追走をしのぎゴール線。
新馬戦以来の2勝目となりました。
昨夏以降の不調から立て直しての勝利。
昨年を考えると無理をせず秋に向けてほしいところではありますが、まずは1つ勝ったことが大きいですね。
ビッグシーザー 9日(日) 函館11R G3函館スプリントステークス(芝1200m)
春の高松宮記念以来のレースとなります。
恐らくここで使うということはサマースプリントの北海道の2戦を使う予定なのでしょうか。
産駒の相性自体は悪くはないコースですし、ここで好勝負を狙いたいところです。
6番手と前目での走りとなります。
開幕週とは言え小雨という環境で少し時計自体は遅めでの展開。
直線に入って脚を伸ばします。
スプリント戦らしい僅差での決着でしたが、競り合いの中3着を確保しました。
坂井騎手との4度目のコンビですが、すべて掲示板という内容。
あとわずかではありましたが、3着という結果は十分でしょう。
どうやら北海道シリーズに集中しそうなので今後にも期待したいところです。
恐らく目標は秋のスプリンターズステークスでしょうから…。
グットディール 9日(日) 京都10R 3歳以上3勝クラス・安芸ステークス(ダート1200m)
前2走から少し間隔をあけてのレースとなります。
3歳馬が割って入ってくる時期にもなりますし、ちょっと苦しい時期ではありますが好勝負を期待したいです。
後方からの競馬となります。
向こう正面では若干リズムが乱れる場面もあり、前の馬の後退するのに避けることになるなど不運も。
それも踏まえても、やはり脚を伸ばすことはできず見せ場なく大敗。
結果は11着でした。
割と鞍上によって左右される可能性はありそうな印象。
それだけに条件も含めてハマれば…という感じです。
POG順位
24-25シーズン
先週から変わらず2位。
まだ滑り出しなので大きく動きませんね。
23-24シーズン
変わらず1位。
まあしばらくは大きく変動はないでしょう。
今後の展望
- ミリオンローズ
新馬戦開幕週の牝馬限定戦を制したこちらの馬を追加指名しました。
タイムも上がりも優秀で、非常に期待のできるスワーヴリチャード産駒。
そういった要素での指名となりました。
なんとなくマイル~中距離で走りそうな気もしますから、来春の桜花賞からオークスへと進んでくれればなという感じです。
- アスロス
どうやら流石に疲れが出てきたような雰囲気で今週の出走は回避。
時間こそ残り少ないとはいえ無理をするべきではないですし、まずは順調にレースを迎えてほしいところです。
どうやらパラダイスステークスを使うようです。
一応2歳重賞とはいえ東スポ杯覇者なのに1400mのリステッド使うのか…(困惑
- カルロヴェローチェ
まあ案の定函館スプリントは除外でした。
生還ステークスになりそうです。
- ヴァーンフリート
来週の保津峡ステークスに登録されています。
遠征でいい走りが出来ればというところです。
来週の米子ステークスに登録されています。
もしかするとサマーマイル狙いに行く可能性もあるでしょうか…?
一口出資馬の話
2歳馬の初陣、グランカメリアのデビューとなりました。
出資馬では過去最速。これを超えるにはもう開幕デビューしかないでしょう。
4月に入って急に評価が上がってあっという間にデビュー戦。
鞍上も池添騎手を手配、函館に移っての最終追切も上々で勝ち負けにも期待できそうというクラブ始まって以来の期待度の高さではないでしょうか。
とはいえ、14頭と昨年や一昨年のこの時期の新馬戦と比較しても多いという中で、どれだけやれるか…一番警戒していたグローサートラウムこそ挫跖で回避することになったものの注目馬リンゲルブルーメや調教で動いているモジャーリオなど強い相手もいますし…。
ゲートの出は…あれ?なんか遅れてない?ゲートの出はいいと聞いていましたが、パドックから少しチャカついていたのも理由でしょう、遅れてしまいました。
それでも前につけていき2番手追走という形。
開幕週で前残りも期待できるだけにこれはいいかもしれません。
そして逃げ馬と並んで4コーナー。
なんか直線に入って追っていきますが前との差が詰まらない。
そんなうちに後ろから1頭追い込んで2頭ともまとめて追い抜いていきました。
追い抜くこともできないまま3番手の入線。
新馬戦は3着でした。
初めてのレースだったうえ、ゲートで遅れた分脚を使って前に行ったのが最後伸びなかった原因でもありそう。
どうやらいったん短期放牧してから同条件に使うようで、状態次第で30日に間に合わせてそこから函館2歳も狙う形になりそうな気がします。
また、アクシノスも出走でしたが、よりにもよって最内枠。
突然距離延長を提示してきてからの出走とはいえ、相手も揃って中々厳しそう。
案の定後方からのレースとなりまして、直線ではうまく内をついて行くもののやはり使い詰めしてきたこともあってか伸び切らず。
9着で終わってしまいました。
とはいえ、おおよそこうなるだろうと予想できたので驚きはないですが…。
その他ではダズリングダンスがゲート試験に合格してから追切。状態は悪くなさそうで次の週の追切から来週か再来週の出走を判断するようです。
またケーヴァラは中1週で出走するとのこと。決めて勝負には分が悪いとはいえ、順調なら順番待ちで勝ち上がりを狙えるだけにここで…と行きたいところです。
アドマーニは東京最終週の2400ですが、鞍上の都合で宮崎騎手になるとのこと。なんかすごく敗戦処理感が見えます…がここであっと言わせてほしいです。
そしてテンダーデイズは函館に移動済み。おそらく来週の最終追切で騎手に乗ってもらうでしょうか。
順調であればインゼル以外で鞍上武豊が拝めるのか…。
…あれ、そういえばここで触れてなかった?と思ったらそもそも前走のレースすら触れてない。記憶から抹消してるやん…。
というわけで、そうです。
テンダーデイズ 武豊
です。
やばい、文字の並びとあの勝負服着てる武豊とか何一つピンとこないぞ…。
2歳はトラヴェリンバンドは全然帰厩しないなと思っていたのですが競馬誌に話は出ていたようで9月の中京デビューを狙っているようです。まあ別にダート3冠行く血統ではないしな…。
そして中々入厩の話が出てこなかったブレイジングスターが入厩となりました。
なんとなくこちらは8月の中京狙うんじゃ?と思い始めていただけに本当にありそうな気がしてきました。
他はまあまったり。