鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

POG2022-23 今週の様子(5月2週目)

どうも、やよいです。

 

春のG1戦線、ヴィクトリアマイルです。

まあレース自体は後で触れるとして…。

週末になる度天気が崩れるので色々予想とかも面倒くさいです…。

 

 

それでは今週のレースを振り返りたいと思います。

 

 

 応援時の個人的ルール確認

 私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。

 

応援馬券とは

1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典より

 

 

今週のレース 

 ☆3歳馬

なし

来週走るから…。

 

 

 

☆4歳馬

ヴァーンフリート 13日(土) 東京12R 4歳以上2勝クラス(ダート1600m)

 

久しぶりの府中コースとなりました。

中山で差し切れない印象なだけにこのコース変更は歓迎でしょう。

ただ最内枠はちょっと嫌なところですが…。

 

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前目につけての競馬となりました。

どうしても府中ダートマイルは外枠がスピードに乗せやすいので内枠は不利になりますが、位置取りは良さそう。

直線に入ると脚を使って先頭争いを繰り広げますが…なんと惜しくもクビ差の2着でした。

 

非常に惜しい…なんとも惜しいです。

とはいえやっぱり府中のほうがあってそうですし、次も府中で見たいところ。

ただ、結構使ってきたので夏休みに入ってもおかしくなさそうですが…。

 

 

☆5・6歳馬

ダディーズビビッド 13日(土) 東京11R G2京王杯スプリングカップ(芝1400m)

 

高松宮記念は馬場の悪い中惨敗でしたが、そこから得意の1400でのレースとなりました。

ただ、府中のこの条件は2度目で前回は惨敗。

左回りなので勝負はしやすいとは思いますが、相手関係もそこそこですしどこまでやれるでしょうか。

 

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序盤から3番手につけての競馬となります。

そして直線に入ると脚は使うのですが、他の馬もやはり強い。

競り合いのまま一団でゴールイン。

結果的には2着とクビ差での3着。

 

というか2着から11着までの着差がすべてクビ差での決着ですから、相当な接戦で3着だったのは評価していいと思います。

ただ、もう一度やっても大敗しててもおかしくない結果だったのかなと。

とはいえ、この相手でここまでやれるんですから重賞タイトルも近いとは思うんですよね。

待ちわびたいところではありますが…。

ところで2着から11着がすべてクビ差だとだいたい0.5秒差ぐらいの差になるとわかりました。

 

 

ルペルカーリア 13日(土) 京都11R リステッド・都大路ステークス(芝1800m)

 

OP入り初戦となります。

ただ、それと同じく骨折開け初戦ということでぶっちゃけ価値負けまで行くかと言われると微妙な気が。

かつ主戦だった福永騎手引退で今回初騎乗の岩田望騎手とのコンビも心配ではありますが…。

 

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序盤から前目につけての競馬となります。

ただ、なーんか嚙み合ってない感じ。

そのまま直線に入りますが後ろからの馬にも差されて5着でした。

 

結果的にこれまでの中で見つけた一つの答えの真逆の騎乗でした。

まあそこは一応フィードバックされそうなコメントのようなのでいいんですが、復帰明けで5着ならまあ十分かもしれません。

次のレースに期待、といったところかなとは思います。

まあ騎手は変えてほしいけど。

 

 

ソダシ 16日(日) 東京11R G1ヴィクトリアマイル(芝1600m)

 

今年の初戦は連覇を狙うこのレースとなりました。

ただ、不安要素はいくつもあって、まずは大外。

G1というレベルの高いレースですし、大外は結構不利、そこをカバーできるでしょうか。

もう一つは鞍上。ここでまさかの吉田隼人騎手からレーン騎手に乗り替わり。

他のレースでもちょっと心配なことがありましたし、果たしてどうなのでしょうか…。

 

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スタートは良く先行していくことになります。

まあ、前を取りに行くところで一基に内に入っていったことで過怠金取られてますが、そこは置いておきましょう。

先行勢についていく流れで推移していきます。

直線に入ると脚を使って先頭争いになり、先頭を走っていたロータスランドを抜いて先頭へ。

そのまま粘れるか、というところで後ろからやってきたのがソングライン。

激しい競り合いの末、ほんのわずかアタマ差。

惜しい2着でした。

 

といっても、そもそもソングラインも昨年のリベンジを果たした形とはいえ前年の次の安田記念でG1制覇を果たしていますし、3着は昨年の2冠牝馬スターズオンアース。

結果的に実力のある人気馬での決着でした。

スタート直後の内に入り込んだのはいただけないとはいえ、大外で2着ですからやはり力はあります。

いったい誰だ5歳だから落ち目とか少しでも渋った馬場じゃ弱いとか言ってた人。

 

 

 POG順位 

22-23シーズン

先週と変わらず2位。

まあ来週変動がありそうですけど。

 

今後の展望   

どうやらそろそろ戻ってきそうです。

自己条件からの上のクラスを狙っていく形となりますが、まずは地に足をつけてしっかり上がっていきたいところです。

 

  • テラステラ

先週は惜しい走り。

葵ステークスへ向かうことになりますが。無事に出走してほしいところです。

 

  • モリアーナ

先日のNHKマイルの後は休養になるようです。

そして次走は秋の紫苑ステークス…っていきなり2000使うのか…。

秋華賞トライアルということですし、一応はテストということになるんでしょうかね。

 

  • ウンブライル

こちらもNHKマイルの後は休養になりそう。

ついでに骨の突起の除去もするかもということなので、ゆっくり秋まで休むことになるのかなという感じですね。

 

  • カルロヴェローチェ

こちらもNHKマイルのあとは休養…の話がまだ出てない…?

もしかして、葵ステークス出すか悩んでます…?

 

こちらも先週プリンシパルステークスに出走してましたが在厩のまま。

続戦パターンありそうです。

 

  • ライトクオンタム

来週のオークスに出走予定です。

なんやかんやでディープ産駒のクラシック出走は最後になりそうで、華々しく飾れるかかかっていることになります。

内田騎手→戸崎騎手と若手に負けじと中堅以上の騎手が頑張っていますし、田辺騎手にも頑張ってほしい…。

 

 

 

一口出資馬の話

まずは残念は話から、ということで2歳馬から。

2歳組は良くも悪くも進捗なし…と思っていたのですが金曜に更新が。

シエロエルモーサが屈腱炎でファンド運用終了となりました。

脚のモヤつきがあって検査をしたところ見つかったようで、損傷率23パーセントと…。

育成段階での発覚ということもあって、おそらく普通に3歳8月のデビューラインが見込めるか否かというレベルになるんだろうということもあっての結論となってしまいました。

全兄エルデスペラード新馬勝ちを見届けてから約2年近く待ちわびていた仔だっただけに、非常に喪失感があります。

…。

と悪い話はここまでにして。

3歳はダズリングダンスが出走を目指すも抽選で除外に。

来週の同条件となりましたが、鞍上は確保してくれた田辺騎手がそのままスライドすることに。

そう、更新の時点で田辺騎手という話で驚きました。IFF会員のインゼルでも見ない名前ですからね…。

といってもスライドになった時点で既に先約がいなければ乗ってくれるとは思ってはいました。だってその日オークスなんで100パー府中にいますし。てかライトクオンタム乗るし。

因みに和田厩舎と田辺騎手の組み合わせってかつてラートリーで勝ち上がっているんですよね。ということは普通に勝ち負けへの色気を感じます。

バスドラムガールは帰厩して早ければ来週の京都で走るかもということ。

まあ鞍上はどうせ変わらないだろうな、と思っていたんですがその水口騎手が週末色々やらかしてくれてますから、その勢いを続けてほしい気はします。ほら単勝回収率もっと上げるんだよ。

4歳はオリエンタルキングが時計を出していますがどうなんだろうなあ、と思っていたらなんか更新が。

新潟の飛竜特別に登録するかもしれない…って千直やんけ。

というわけで登録されています。

頭数が多いので地味に出走できるかの抽選になるとは思うのですが…。

前進気勢が足りてない印象ですから引き出すためのレース選択でしょうし、出走できればうれしいところです。

エルデスペラードはまあこれからってところ。