鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

エレディターレ、4戦目、夢の先に…

どうも、やよいです。

 

既にレースから1か月ぐらい経っている気もするのですが、諸々整理も付いたので書くことにします。

 

前回は初めての芝挑戦ということで、JRAの芝コースをギンザグリングラス産駒が初めて走ることになりました。

7着で、次は福島かなあと思っていたらまさかの中1週。

これは予想外でした。

鞍上は引き続き菅原騎手。任せてくださいのほうじゃないほうの菅原ね。

 

今回は距離を伸ばして府中の2400m。

まさかクラシックディスタンスを走ることになるとは…。

 

 

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今回はなんとメンバー内で紅一点。

牡馬相手に2400はちょっと厳しいところもありますが、前回7着だっただけに力を発揮すればチャンスはありそうです。

 

レースではスタートの出がよく先行策をとることになります。

道中は3番手で決して体力を使いすぎるわけでもない形に。

スタートがいいのは本当に評価していいところです。

あとは肝心の直線で…という感じ。

 

でしたが、直線ではほかの馬の瞬発力に負けて後退していきます。

まあ瞬発力があるタイプじゃないしな…。

そして力走むなしく10着でした。

 

レース後にはどうやら熱中症のような症状がみられたものの、そちらに関しては大事に至らず。

ただ体力の消耗は著しく外厩に出されることになりました。

個人的には福島は合いそうと思っていたために、7月は無理そうだなあ、と思っていました。

翌週の更新でも移動後は疲れがかなり残っている…という感じ。

 

そしてそれが最後の更新となりました。

 

その次の週明け、ファンド解散のお知らせが届きました。

確かに状況からすると体調を整えてレース…となると未勝利戦の期間内に間に合うか微妙なところ。

かつ売れた口数も少なかったわけですし、この判断は理解できるものでしょう。

とはいえ、最後に一度くらいデビュー戦まで乗ってくれていた山田騎手に乗ってほしかったなあ、と思わずにはいられません。

 

元々が募集までの経緯が特殊だったこともあり、提供者に売却という形になります。

というわけで、たった4回だけとはいえ、JRAメジロマックイーンの直系の血が走るという夢を見せてくれました。

今後はどこで活躍するかはわかりませんが、地方で走るにしろ繁殖入りにするにしろ次の舞台で頑張ってほしいなと思います。

 

 

 

追伸

ファンドの清算が9月末らしいんですけど、おそらく21年産馬の募集が10月ぽいんですよね。

これ、もしかしてファンドの清算金を元手にしろっていうお達しなのでは…!?