鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

POG2022-23 今週の様子(7月1週目)

どうも、やよいです。

 

梅雨もさっさと撤退するかのように明け、夏本番となりました。

夏本番です。

夏の競馬といえばサマーシリーズと…焦燥感が心身を震わせる3歳未勝利戦。

楽しみですが、怖い。

 

そんな怖いことは置いといて、今年も京都競馬場の工事に伴う開催変更もあり今秋から小倉競馬場は夏開催の始まりとなります。

そして2年連続小倉でのCBC賞が開催されるということで、私はなぜか現地にいました。

またお前現地かよ。

 

それでは今週のレースを振り返りたいと思います。

 

 

 応援時の個人的ルール確認

 私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。

 

応援馬券とは

1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp

 

 

今週のレース 

 ☆2歳馬

なし

来週2頭目がデビュー予定です。

 

 

☆3歳馬

テイエムケントオー 2日(土) 小倉3R 3歳未勝利戦(芝1200m)

前走まで3戦連続で2桁着順と不振気味。

スリーアウトから帰ってきての初戦がこことなりました。

小倉1200という条件、しかも開幕週となると少々心配がありますが果たしてどうなるでしょうか。

 

レース序盤から後ろで追走するという展開。

…と言いたいところですが、追うぐらいが精いっぱい。

結局直線までいいところさえなく12着という結果でした。

 

馬体重も減らしてましたし、夏負けしたところもあるのかなと。

ただ、これで3アウトを含めて4戦連続2桁茶k順ですし、そろそろ今後を考える必要がありそうです。

マクフィ産駒ですからなんだかんだ地方でも走れるとは思うのですが…。

 

 

ライラックワイン 3日(日) 小倉2R 3歳未勝利戦(芝1800m)

仕上がりが中々遅かったこともあって、結局デビュー戦がここまでずれ込むことになりました。

弟は来週デビューと、なんとか先にデビューすることはできたのですが、この時期ですし相手以前にまずは自分の走りができるかというところ。

ひとまず無事に感想をしてくれればと思います。

 

 

道中は後方を走るという展開。

位置取りは決して良くはないのですが、直線に入ると差し脚を見せてくれます。

しかし開幕週で前残りの芝dす、8着がやっとでした。

 

とはいっても、直線での脚の使い方を見ると今回が緒戦ですから十分能力はありそうです。

ただ、時間が短いところが気になります。

新潟あたりなら十分勝ち負けできそうな気はしますが…。

 

 

ヴァラダムドラー 3日(日) 小倉4R 3歳未勝利戦(ダート1700m)

芝2戦は逃げで見せ場を作っていましたが、今回はまさかのダート。

まあ芝だと明らかにスピード競馬になるので不利なことは予想できますし、それなら開幕小倉で使うのはどうなんだとは思いますが、久しぶりのダートはどうでしょうか。

個人的にはあまり期待はできないのですが…。

 

 

序盤は中団につけていきます。

いやなんで?とこれまでの逃げの意味を問いたくなりますが、しっかり追走をしています。

4コーナーでは新ちゅつしていきますが、直線ではイマイチ。

結局8着でいた。

 

いやなんで過去2戦の逃げをふいにする競馬となったんでしょうか。

惜しいも何もない結果になった気がします。

正直ここでの足踏みは痛いですし、ちょっと厳しい気がします…。

 

 

☆4歳馬

ノックオンウッド 3日(日) 福島10R 2勝クラス・さくらんぼ特別(芝1200m)

前走は去勢明け初戦でしたから、実質ここからがスタートみたいなものでしょうか。

とはいえ北海道ではなく福島なのは予想外でした。

洋芝のほうが合ってそうですが、ここで使うということは勝ち負けの期待があるのかなと。

期待をしていいのかな…?

 

race.netkeiba.com

 

スタートから中団につけていきます。

決して悪くない位置取りと言えそう。

…言えそうだったのですが、それ以上の内容はありませんでした。

結局8着。

 

うーん、なんとも勿体ない競馬でした。

というかやはり函館のほうが良かったんじゃないかなと思いますし、消化不良な感じです。

 

 

 

 

☆4歳・5歳馬

モンファボリ・バトーデュシエル   3日(日) 函館9R 2勝クラス・函館道新スポーツ杯(芝1200m)

2頭とも北海道滞在で使うことは予想していましたが、まさかここで2頭が揃うのは考えていませんでした。

とはいえ、小回りで比較的平坦な函館コースは相性いいでしょうし、もしかするとワンツー決着も望めるかもしれません。

 

db.netkeiba.com

 

レースは序盤バトーデュシエルが先行勢に、モンファボリは後方からと見慣れた位置取り。

直前に入ると、バトーデュシエルが抜け出します。

そして後ろから脚を伸ばしてくるモンファボリ。

 

え?まさか?ワンツー決着?

と思いながら見守ります。

追い込んでくるモンファボリですが、0.2秒差と差を詰めきれることは出来ず2着。

そして1着は…バトーデュシエルでした。

 

POGで指名した馬のワンツーフィニッシュはもしかして去年の桜花賞以来な気がします。

ソダシとサトノレイナスのときですね。

まあ今回は条件戦ですが、まさかこうなるとは。

正直モンファボリのほうが勝ちそうな印象があったのですが、今回バトーデュシエルには岩田康誠騎手というコンビで、ちょっといつもと傾向の違う騎手起用でワンチャン…とは思ってはいました。

とはいえまさか勝つとは…1勝クラスで抜け出すのにあれだけ時間かかってた馬とは思えない。

 

 

 

 

 

 

 POG順位 

22-23シーズン

先週より変わらず1位タイ。

ドラフト指名馬が走らないとまあ…ねぇ?

 

21-22シーズン

先週から順位を変わらず5位。

しばらくは大きな変動はなさそうです。

 

 

今後の展望   
  • マンデヴィラ

どうやら函館でゲート試験を受ける予定の様子。

まだ420キロと小柄のようなのでその後は放牧で成長を促すことになりそうです。

 

 

どうやら7月16日の小倉の新馬戦を予定しているとのこと。

芝1800ですし、正直メンバーはその前週の日曜に有力メンバーが固まっているようなのでその日はチャンスかもしれません。さすがに3週目だから芝も少しは荒れてるでしょ。

 

  • ヴァンビスタ

無事に入厩して競走馬登録もされました。

まずはゲート試験ですね。

 

先週の新馬戦の後放牧に出されています。

まあ成長を促していくでしょうしこれからでしょうから帰ってきてからに期待したいところです。

 

来週の日曜小倉の新馬戦に出走予定です。

ただこのレース、有力馬が多数出走するようで、既に「伝説の新馬戦」になるのでは、と言われています。

確かに昨年小倉デビューで勝ったダービー馬もいますし、注目される条件ではあります。

まずは無事に完走することですけど。

 

 

  • モリアーナ

アルテミスステークスだと間隔が空きすぎるときうことでどうやらコスモス賞に使うようです。

まああまりメンバーも集まらないレースですし、賞金加算出来ればかなり大きい。

 

 

  • ディーンズリスター

先週のレース後は放牧に出されています。

まあ夏はお休みしそうな気がします。

 

  • コンクパール

来週のシンガポールターフクラブ賞に登録されています。

登録数も少なく、唯一の3歳馬ですから結構なチャンスな気がします。

 

  • ドグマ

来週の下北半島特別に登録されています。

先週は登録だけだったようですが、今回のレースも頭数は多め。

同条件の平場もありますし、そちらと両睨みにもなりそうです。

 

 

  • ルペルカーリア

次走は博多ステークスになる予定。

それにしてもコロコロ条件変えてくるなあ…。

 

  • マジカルステージ

前走の後は放牧へ。

疲労次第ですが、軽ければ北海道あたりで使いそうな気がします。須貝厩舎だし。

 

来週の福島さくらんぼ特別に登録されています。

去勢明け2戦目、距離も短縮ということで勝ちを狙える走りを見せられるでしょうか。

 

  • シルヴェリオ

来週の五稜郭ステークスに登録されています。

どうやら岩田騎手継続騎乗?ぽい感じもありますし、ここで…と思わずにはいられません。

 

 

 

 

 

一口出資馬の話

4歳のロックオンエイムは来週の織姫賞2登録。

3歳馬はエルデスペラードはレースについては別途記事に。

オリエンタルキングはよく知らない。というかわからない…。

そしてエレディターレはレース後の疲労もあり外厩に出されていました。そして執筆時点の月曜日…ファンド解散の知らせが。

確かにこのタイミングだと新潟の終わり頃にしかレースに使えなさそうでしたし、凄く残念というか寂しさもありますが、無事に走ったことに加えて夢を見せてくれたことは貴重でした。

今後はどうなるか分かりませんが、お疲れさまでした。

一方2歳馬は順調そう。

そろそろダズリングダンスは移動の話がかかる気もしますが、暑いですし無理はさせないかな…。