どうも、やよいです。
世界的な情勢が気になる中ですが、サウジカップデーにて日本馬が活躍。
特に芝の3レースはすべて日本馬の勝利という結果となりました。
サウジアラビアで活躍することから、今後さらにサウジ挑戦の馬が増えていく…かもしれない。
そう思うとさらに楽しみが増えていきそうです。
さて、冬の東京開催から春の中山開催となり、冬の小倉開催も終わるという週末。
3か月後はダービー…早いものです。
それでは今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp
今週のレース
☆3歳馬
ヴァーンフリート 26日(土) 中山9R 水仙賞(3歳1勝クラス)(芝2200m)
前走は復帰戦で3着と健闘。
クラシックに向けてここは負けられない一戦となります。
相手関係を見ても十分勝負できそうですし、状態が良ければ勝ち負けは期待できるのかなと。
…状態が良ければ。
ゲート入りを嫌がるそぶりから不穏な感じがみられました。
スタートから後方となる展開。
間が狭まるという状態だったとはいえ、中々前に進もうとしません。
そしてそのまま4コーナー、そして直線。
開幕集らしい全体的に上りの早いレースで結局前を狙いに行けることなく7着での入線となりました。
どうやらパドック以外では煩い状態が続いていたようです。
出走取り消しにしてもいいくらいのレベルで精神的に考えると走れるような状態ではなかったような感じ。
ちょっと大きく立て直す必要がありそうな気がします。
前走で1秒差をつけて上回っていた馬に大敗しているあたりからも間違いなく問題は精神面でしょうから、まずはどうにかすることから…となりそうです。
…能力は高いんだけどなあ。
テイエムケントオー 27日(日) 阪神5R 3歳未勝利(芝2000m)
2戦ダートを走るものの全くダメで、今回は久しぶりの芝となりました。
ただ、距離は一気に伸ばして2000m。
マクフィ産駒だとマイルあたりぐらいまでのイメージでしたから、ちょっと気になるところ。
まあ、まずはきっちり走ってくれればという感じです。
スタートからは先頭についていくという展開となります。
やはり芝だとついていけるスピードがあるのでしょうか。
そのまま道中はいい位置取りで推移していきます。
…が、直線に入ると一気に沈んでいきそのまま。
何もできることなく最後尾の12着での入線となりました。
結局3戦連続2桁着順となったことで3アウト。
2か月の出走制限が課せられることになってしまいました。
まあ、直線に坂のないコースのほうがよさそうな気がしますし、期間が明けると丁度新潟開催と重なりますからそこで走ることができればチャンスかもしれません。
ただ、やっぱり2000mは長かったんじゃないかなと思います。
☆ 4歳馬
ダノンハーロック 26日(土) 阪神11R リステッド・仁川ステークス(ダート2000m)
前走は見せ場もない負けでしたが、今回は阪神。
成績の良い舞台ですし、一応この条件で勝った実績もあります。
…まあ、その持ち時計はちょっと遅いんですけど。
メンバー的にもある程度揃っていますからここで好勝負できれば今後につながりそうです。
レース序盤からいまいち位置取りがいいとは言えないところ。
中段につけてレースは進んでいきます。
直線に入ってもやはり伸びは今一つな感じ。
結局11着での入線となってしまいました。
オープン入り後の2戦はともに壁にぶつかっているような負け方。
一つ好走できれば乗り越えられる気がするのですが、それはいつになるでしょうか。
コメントからするとあまり走る気がなかったようですし、気持ちの問題もありそうですが…。
☆5歳馬
なし
POG順位
21-22シーズン
先週から順位変わらず6位。
どれか勝ち上がってくれるだけでも大きいですが…。
今後の展望
- ディーンズリスター
頓挫でデビューが遅れていますが、順調であれば4月ごろには入厩できそうな感じの様子。
ダービーには間に合いそうにないものの、夏までのデビューは出来そうで、遅れてきた大物となるでしょうか…?
- ヴァラダムドラー
先週のレースの後放牧に出されています。
正直何か変えないと勝ち上がり以前の問題な気がしますし、何かしら成長が欲しいところです。
- グットディール
先日のヒヤシンスステークスは残念でしたが、既に次走が決まっているようです。
公表こそされていませんが、間隔的にも昇竜ステークスでしょうか。
…なんか今年の昇竜ステークス、いろんな意味で見逃せないんですけど。
- コンクパール
次走が正式に決まりました。
ダートと思っていたのですが、まさかのフィリーズレビュー。
芝の重賞、ここで好勝負できれば面白いですが果たしてレベルが上がる一戦です、どうなることやら…。
- モンゴリアンキング
先週のレースの後、放牧に出されています。
能力的には高いことを示しましたし、ここで休んでどこに進むでしょうか。
- エクラノーブル
放牧に出されていますが、浅見先生は2月をもって定年。
3月からは中村直也厩舎所属となります。
どんな方向性なのかわかりませんが、まずはゆっくり治してきてほしいところです。
- ルペルカーリア
帰厩しています。
タイミング的にも飛鳥ステークス当たりに照準な気がしますし、そろそろ勝ち負けする姿を見たい感じがしますが…。
次走は東風ステークスだったはずですが、来週の総武ステークスに登録されています。
なるほど、突然ダートを走らせるわけはなさそうですし、除外権取りでしょうか。
頭数も多いですから、十分権利をとれそうです。
- ソダシ
先週のレース後、放牧に出されています。
次はおそらくヴィクトリアマイルあたりになりそうですし、何週間かお休みという具合になりそうな気がします。
- ダディーズビビッド
来週のオーシャンステークスに登録されています。
頭数も15頭なので無事に出走できそうです。
しかし重賞馬も多数おり、全体のレベルは高そう。
無事に走ってくれればと思います。
一口出資馬の話
先週出走したロックオンエイムは外厩へ出されています。
数週間で戻ってくる予定とのこと。
エレディターレは外厩ですが、まだ本格化は先のようで、帰ってくるまで少し時間がかかるかもしれません。
一方エルデスペラードはゆきやなぎ賞に向けて日曜より時計を出しての追切を再開しています。
オリエンタルキングはまあ、うん…。