どうも、やよいです。
オリンピックも閉幕となりました。
ブログを書いている時点で閉会式を見た後なのですが、今回のオリンピックで馬術をこれだけじっくり見る時間があったのは初めてなんじゃないかなと思います。
そういった意味では、これまで見ることが少なかった協議を見ることが出来た貴重な機会だったと思います。
さて、競馬はオリンピックの関係で変則日程となっている状況で函館が最終週。
来週からは再び札幌となります。
ついでに小倉も再び開催となりますね…。
…緊急事態宣言の要請?コレ無観客になる説あるな…?
では、今週のレースを振り返りたいと思います。
応援時の個人的ルール確認
私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。
※応援馬券とは
1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典よりjra.jp
今週のレース
☆2歳馬
テイエムケントオー 7日(土曜)函館5R 2歳新馬戦(芝1200m)
昨年のサマーセールにて落札された、静内農業高校で生産育成された馬。
ドラフトでは最後の指名馬となったのですが、とうとう初陣となりました。
調教ではゲートが速いということで、今週の1200mと来週の札幌1500mの両睨みからの前者でのデビューということに。
マクフィ産駒ということもありますし、短距離では芝ダート問わなそうな感じ。
ただ、ゲートの出はいいものの、コメントからすると初戦からという感じでもなさそうなので、まずはしっかり完走してくれればという感じかなと。
一番注目のゲートで出遅れるという形。
短距離で出遅れはさすがに響かないわけがなく、直線でもあまり伸び切らないものの、しぶとく粘って5着を確保。
掲示板入りのデビューとなりました。
そもそもゲートで出遅れればそりゃあ当然短距離では致命的なわけで、こればかりは仕方ないでしょう。
どうやらパドックでもあまり落ち着かないようで坂井騎手も中々乗ることが出来なかったようなので、競馬場の雰囲気に驚いたのかもしれません。
そのあたりで体力を使いすぎて最後の直線の伸びを欠いたとも取れますし、その中でも掲示板を確保したことは大きいポイントだろうと思います。
競馬を教えて、次のレースからが本番という感じかなーと。
あと、個人的には札幌1500も視野に入れていたことからももう少し距離を伸ばしてもいいのかもな、と思ったりします。
マイルぐらいまでなら普通に距離持ちそうな気がするんですよね…。
☆ 3歳馬
なし
まあ来週走るし…ね?
☆4歳馬
バトーデュシエル 7日(土曜) 函館12R 牝馬限定・3歳以上1勝クラス(芝1200m)
この名前を出走した馬の欄で書くの久しぶりだなと思ったら昨年11月以来の9か月ぶり。
古馬になってからは初出走ということになります。
腓骨の骨折があってからの休養明けですし、まずは完走をといったところでしょうか。
ただ、今回の騎乗横山和生騎手なんですよね…。
…これワンチャンあるか?(信頼を寄せまくっている人)
前半はやはり久しぶりのレースなこともあって掛かり気味ですが、鞍上が上手くなだめながらの走り。
終盤の追い上げは、勝ち馬をそのまま捲れるか?と思うような勢いで2着入線。
復帰戦は上々の結果となりました。
勝ったのは終始逃げていた3歳のアールラプチャーでしたし、復帰戦と思えば完璧だったといえるかなと。
それにしても、やっぱり横山和生騎手と相性がいいなあと。
POG順位
21-22シーズン
先週から一つ順位を上げて1位。
追加指名したからね、うん。
20-21シーズン
先週と変わらず1位。
秋まで変動はあまりなさそう。
今後の展望
- スパイダーバローズ
来週の小倉1800mでデビュー予定です。
追切ではそこそこいい時計を出していますし、骨のある相手とのレースになりますが、いい走りを期待したいところです。
- クレイドル
次走新潟2歳ステークスに向けて帰厩しています。
どうやら鞍上は福永騎手を確保したままになるようですし、陣営の期待度も高そうです。
いい走りを見せてほしいところです。
- モンゴリアンキング
来週の札幌1500mでデビュー予定です。
1週前の追切では、2勝クラスのジャカランダレーン相手にも1秒遅れから併入する程度にいい走りを見せていますし、kingman産駒らしいスピードを出しきれれば普通に勝ち負けはあると踏んでいますが…。
- ライラックワイン
まだ入厩とはいきませんが、課題だった馬体重も426キロと調教を重ねながらも増えているようで順調そうです。
ラッキーライラックの全妹という血統ですし、満を持してのデビューとなるでしょうから、気長に待つとしましょう。
- ヴァ―ンフリート
札幌2歳ステークスに向けて天栄で放牧中だったのですが、どうやらスクミが出たようで…。
この感じだと札幌は回避する感じになるのかなと。
軽い頓挫で済むならいいのですが…。
- アライバル
こちらは新潟2歳ステークスに出走予定です。
恐らくそろそろ帰厩しそうかな?
ところで、どうやらこの馬に乗るために当日今夏は北海道に滞在し続けているルメール騎手が新潟に来るらしいんですが…これは現状では一番の候補でしょうか?
- ロン
新馬戦の勝ちを見たうえで追加指名しました。
次走はどうやら札幌2歳ステークス。
この時期に勝った馬は大体行くでしょうし、昨年の札幌2歳ステークス上位組の今年のクラシックの成績を見れば向かうのは当然でしょう。
距離も十分持ちそうですから、有力候補になりそうな気がします。
シルバーステート産駒初の重賞タイトルとなるでしょうか?
- ルペルカーリア
先日帰厩したようです。
夏の間にどれだけ成長したか?といったところですが、まずは次のレースに期待したいところです。
帰厩していたのですが、抹消となっていました。
20-21シーズンの指名馬では2頭目となります。
その後サラオクに出品されていまして、そこで詳細が記されていました。
北海道シリーズで使う予定だったものの状態が上がらなかったこと、一度使うと反動が大きくレース間隔も空けざるを得ないことなどから期間内の未勝利戦で勝ち上がるのは難しいと判断されたようです。
無理にレースに出すより、という判断をしてくれたのは非常に大きいんじゃないかと思います。
そして、未勝利馬ながら407万という価格で落札されましたし、地方で走ることになると思うのですが、地方で勝ってほしいところです。
- マンインザミラー
来週の小倉は内定していたのですが、土曜最終レースの芝1800mになったようです。
最終レースですし、芝を選択したということである程度の手ごたえはあるのではないかなと思います。
まあ、とりあえずは無事に完走してくれることですね。
- マジカルステージ
中々帰ってこないなあ、と思っていましたがどうやら疲れが抜けきっていない様子です。
そもそも暑いのが苦手なのかなあ…。
恐らくプランとしても見ていて紫苑ステークスまでの道は白紙状態ですし、まずはしっかり休んでもらうことが優先かなと。
- ダディーズビビッド
帰厩しています。
前走葵ステークスこそ残念でしたが、自己条件戦クラスのメンバーが揃うレースなら十分戦えるでしょうし、レース選択次第かなあと思います。
- ノックオンウッド
先日のレースで勝ったのですが、どうやら札幌でもう一戦使うのでしょうか、在厩のまま。
短距離は中々メンバーが揃いやすいですから、うまくレースに出れればいいなと…。
- モンファボリ
潮騒特別に登録はしていましたが予想通り見送り。
札幌での次戦となるようです。
流石に前走は消化不良でしたし、次はいいレースをしてほしいところ。
- ロシアンサモワール
来週の石狩特別に登録されています。
…芝1800m?
2戦ともダートでしたからダートと思っていたのですが、意外な選択。
もしかすると、特別レース以外でも候補の条件があって、候補の一つがこのレースなのかもしれませんが。
それにしても、アメリカンファラオ産駒なのでまあ洋芝でもチャンスはありそうな気はしますが、芝かあ…。
- ファーストフォリオ
現状北海道滞在で間を置かずに次戦になりそうな感じですから、そろそろ帰ってきそう。
さて、肝心なのはレース選択ですが…夏の重賞は条件クラスが普通に走りますし、やっぱり期待してしまうんですよねえ…。
一口出資馬の話
2歳組は3頭ともいい意味で変わりなし。
3歳組ですが、ラウディがそろそろ帰厩させてくる気がします。
というか、さすがに時間的にゆっくりしていられないんですけども。
ロックオンエイムはほぼほぼ秋の始動になりそうなので、北海道でゆっくりしてもらえたらと思います。
おまけ
来週から小倉開催が再開されます。
注目は日曜の小倉記念。
夏の重賞ということで、そこそこのメンバーが揃いそうです。
そして、指名馬スパイダーバローズがデビュー予定。
非常に楽しみな日となりそうです。
小倉記念現地観戦内定しました。 pic.twitter.com/lORgsBAvnY
— やおいちなみ/いなずまナズ (@pikatyou) 2021年8月6日
というわけでまた行ってきます。