鼠の気ままに馬ライフ

POGや一口馬主など、競馬にまつわる話をしていきます。

POG2020-21 今週の様子(11月2週目)

 

どうも、やよいです。

 

天皇賞も終わって11月はG1が続く月。

そんな中休みの週となりました。

とはいえ、2歳G1に向けてのレースが続々開催されていきますし、見逃せません。

 

  

それでは、今週のレースを振り返りたいと思います。

 

 

 

 応援時の個人的ルール確認

 私の指名馬が出走する際は、応援馬券を購入することにしています。

 

応援馬券とは

1頭の単勝式・複勝式の馬券を、セットで同額購入できる馬券。 -JRA 競馬用語辞典より

jra.jp

 

 

今週のレース

モンファボリ 7日(土) 阪神11R G3ファンタジーステークス(芝1400m牝馬限定)

前走函館2歳ステークスでは新馬戦の圧勝劇とは真逆の大敗を喫しましたがここで再び重賞挑戦となりました。

追切ではどうも差しの競馬を覚えさせることがメインのようで、おそらく勝ち負けというところよりもそちらのほうが主題となっていそうです。

ですから、とりあえずは一定の成果が出せれば、というところでしょうか。

一歩、メンバーは3連勝中の九州産馬ヨカヨカに、鹿毛ながらもシラユキヒメ一族の血を受け継ぐメイケイエールなどが揃っており、この相手でどこまでやれるかというとこもポイントになりそうです。

 

db.netkeiba.com

 

予測通り中団からの競馬となりましたが、正直手ごたえとしては…という感じ。

上りタイムも決して良くはなく、結果的に8着でした。

このレースを逃げではない走りを教えるためのものとして考えれば十分ではありますが、ちょっと上手くいかなかったかなあ、という印象。

レース前もテンションが高くなっていたということで、フランケル産駒というところの悪い面が目立ってしまっているのかもしれません。

とはいっても、新馬戦の走りを見る限り素質は十分ですから、クラシックを意識するよりは自己条件で地道に勝ち上がりを狙うというルートに行くのもアリなのかなあ、と思っています。

 

一方レースを制したのはメイケイエール。

血統としてはソダシの姪に当たるという近親ですが、まさかシラユキヒメの一族から2歳重賞馬を2頭も輩出することになるとは…。

加えて、ブラジルカップを制したハヤヤッコに続いて3週連続での一族の勝利馬。

2歳牝馬のトップ争いにソダシとメイケイエールが名を連ねるわけですが、個人的には非常にアツい…。

一方4連勝がかかっていたものの5着だったヨカヨカですが、そもそも坂路追切は決していいタイムではなかったようですし、夏に3戦していた疲れもあるのかもしれません。この馬も年末みたいですけど(

 

 

POG順位 

先週に引き続いてトップ。

とはいえ、他の人の指名馬もポイントを稼いでいますし、年末に向けてさらに変動しそうです。

 

 

今後の展望   
  • マンインザミラー

そういえば入厩したようです。

まずはゲート試験ということで、ゆっくり調整していく感じになるのかな、といったところでしょうか。

 

 

 

どうやら放牧に出されているようです。

無理をさせるよりは大事にしてもらうほうがいいでしょうし、次走をどこに持ってくるのか気になるところではあります。

 

骨折で9月に手術をしていますが、10月にはトレッドミル常歩をしているようです。

11月中には次のメニューに取り組むという感じなので、地道に復帰に近づいているようですね。

それと、新馬戦で4択だったユングヴィが京王杯で3着でしたし、傷が射えれば世代の中でも上位の力はあるはずでしょう。

 

先日の新馬戦で勝って追加指名したことは前回の記事で触れていますが、どうやら次走はもちの木賞になるとのこと。

…んー?ダノンハーロックとレース被ってるゥ?????

まあ、2歳のダートレースの幅の狭さは今更な話ですし、どこかしらで指名馬でレースが被るのは予想していましたけど。

それにしても、リフレイムもレース間隔を詰めた京王杯であまり…だったので、同じアメリカンファラオ産駒のこちらも間隔を詰めるのはちょっと気になるポイント。

元々デビュー前には芝でもという陣営のコメントがありますし、そのリフレイムも芝であれだけ走る(その走りが若干ズレたベクトルでぶっ飛んでいますが…)のですから、もしかすると年明けに芝で使う可能性もありそう。

因みに同じ〇外のバニシングポイントも過去2戦の芝からこのもちの木賞でダートのレースに出るようなので、メンバーのレベルは高くなってきそうです。あちらはtapit産駒ですもんね。

 

  • シルヴェリオ

京都で2勝を開けて3勝クラスに昇級したところで放牧へ。

ここでこのクラスまで上がれただけでも十分ですが、あの走りを見ると次のレースも勝てるんじゃないかという期待も。

掛かる馬場のほうがいいでしょうし、輸送になりますが中山あたりで見てみたい感じでしょうか7。

ってます。

 

  • バトーデュシエル

まさかの連闘でした。

どうやら適性をつかみ切れていないようで、加えて本気で走っていないとのこと。

疲れもないので、そのあたりを図るため連闘になったようです。

で、今回は芝の短距離。

レースとしては中団となりましたが、上りタイム2番目の脚で追い上げるも、アタマ差で4着に。

うーん、なんかこういう惜しい競馬が多いんですよね、この馬…。

ただ、やはり距離が短めのほうが走る印象はあります。ダート短距離で見てみたい気も。 

  

おまけ

一口出資馬の話。

先週新馬戦3着だったロックオンエイムは外厩にいますが、体重はデビュー戦より20キロ近く増えている様子。

減ってもおかしくはないところでこれですから、いい感じともいえそう。

ラウディは疲れの具合から中2週で続戦ということになりました。